間取りを覚えてごみ捨ても自分で!「ルンバ最上位機i7+」の頼もしさレポート

ロボット掃除機と言って最初に思い浮かぶのはルンバですよね。いまや価格帯も種類も豊富ですが、新たに革新的な機能を備えた最高峰機種「ルンバi7+」が3月に新発売され話題です。元ルンバユーザーの私が、早速その実力を試してみました。

15年前に初代ルンバを購入し、6年前には当時の最新機種へ買い替えたり…、けっこうルンバを使ってきた我が家。今回、久しぶりに上位機種のルンバを使うにあたりチェックしたかったのが、ルンバ「i7+」に初導入された噂の新技術です。それは何かというと……

  • 最大10の異なるフロアの間取り図を覚え、掃除する部屋や範囲を指定できるスマートマッピング機能。
  • 本体のダスト容器がフルになると、クリーンベース(ごみ収集機)にセットされている紙パックに、ごみが自動で収集される機能。

そのあたりを中心にワクワクしながら試してみました。

目次

最大の注目点、スマートマッピング機能で
効率のいい賢い掃除が可能です!

スマートマッピングは、ルンバの人工知能(AI)がさらに進化して備えた能力。Wi-Fiでルンバとスマホを接続したら、間取りを覚えるまでは、部屋中を2~3回繰り返し走らせるトレーニング清掃が必要です。スマートマッピングの凄さを実感したのが、家具の位置を念頭に置いた無駄のない動き。掃除が必要な場所を見極め、迷わず最短ルートを進んでいるのが見てとれました。我が家は、ルンバがホームベースに戻れるのがリビングのみという間取りなので、特定の部屋やエリアを掃除する指示が出せなかったのがちょっと残念。

乗り越えられずにエラーが出る段差には
デュアルバーチャルウォールで対応

部屋の中に境界線を作り、ルンバの清掃エリアを制限してくれるのがバーチャルウォール。我が家にはリビングとダイニングの間に2㎝以上の段差があり、乗り越えられず走行エラーになります。そこで、赤外線の見えない壁でルンバの進入を防止してくれる、付属のデュアルバーチャルウォールを段差付近に設置。2部屋の往来をストップさせることで解決しました。

愛犬の抜け毛が気になる場所も
スポットモードで集中掃除!

ゲージ周辺など、愛犬の抜け毛対策に活用したのが、直径1mの範囲を円状に動いて集中的に清掃するスポットモードと、全てのごみを効果的に取り除く2回走行モード。なかなか取れない犬の抜け毛も、強化された吸引力と集中掃除でしっかりきれいにしれくれます。

我が家の場合、階段や犬用のゲートで仕切られているキッチンなど、ルンバが入れない場所も多く、ハンディクリーナーと併用していました。ルンバ一台で大丈夫かどうかは、間取りやライフスタイルなども考慮して判断したほうがいいかもしれませんね。

ごみは自動収集されて専用の紙パックへ。
これがなかなか楽で快適!
パックの取り換えも最長半年ほどだとか

ごみを収集する専用の紙パックは、1枚あたり700円弱のコストがかかりますが、間取りやごみの量にもよるとはいえ、交換までに数カ月から半年ぐらいはもちそうなのと、ほこりが舞い立って苦手なごみ捨てのストレスがなくなることを考えると、私的にはかなり良い機能です! 本体がごみでいっぱいになると自動的に紙パックに収集されるのですが、一瞬とはいえ、かなり大きな音で、最初は驚きますが、そのうち慣れて気にならなくなりました(笑)。

全ての操作とデータ管理がスマホで可能
清掃する部屋の選択や範囲の指示も簡単です

各種メッセージがスマホに通知。現行の曜日や時間の指定に加え、部屋別、エリア別に分けて、自動清掃のスケジュール管理ができるように。

ルンバi7+はWi-Fi対応モデル。専用アプリを使ったスマホの操作で、どこからでも起動が可能。外出先はもちろん、家の中でリモコン変わりにスマホを使えるのが便利でした。Google HOMEやAmazon Alexaを介して、音声による操作もできるそう。清掃履歴の確認やダスト容器や付属品の使用状況など、データ管理が分かりやすく、ルンバに関する情報がすぐにチェックできるのも嬉しいポイント。自分のさぼり具合も一目瞭然です(笑)。

吸引力はなんとこれまでの10倍!
バッテリーが切れても勝手に充電したら
掃除を再開する頼もしい奴でした(笑)

運転時の音は、一般の掃除機レベル。ルンバi7+は、スタンダードの600シリーズと比べ10倍の吸引力を持ちながら、静音化も図ったモデルなのだそう。最大稼働時間は75分で、現行ルンバ最長の90分より短いものの、今回使ったカーペットのリビング、フローリングのダイニングともに、30分前後で掃除が終わるので、音も稼働時間も問題なし。充電切れになっても、自動充電&再開機能があるので安心です。アレルゲンを99%捕獲するダストカットフィルター効果で排気もクリーン。窓を開ける手間も減らせます。思ってた以上に、性能がきめ細かく進化していました。

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最初は、間取りやペット事情で相性が良くないのかもと思っていたルンバですが、時間をかけずに部屋がぐんぐんきれいになる実力はさすが。不安材料だったスマホの操作は思ったより簡単で、面倒なことが苦手な私でも続けられそうです。労力も時間も使わないので、迷うことなく毎日掃除ができるのが大きな収穫。税込14万円ほどの価格ですが、国内累計販売台数300万台というルンバの頂点に立つモデルだけあって、至れり尽くせりの便利さで満足させてくれます。夫婦とも忙しいパワーカップルや、掃除が苦手という人にはぴったりだと思います。きっと頼れる相棒になってくれますよ!

 

『アイロボットジャパン』ルンバi7+ 床掃除の負担を軽減し掃除の常識を変えるロボット掃除機として発売された最上位機種。クリーンベースが付帯されていないルンバi7も同時発売。サイズ:ロボット本体 35.1×9.2cm、クリーンベースW31×D39×H49㎝ 重さ:約4㎏ 稼働時間:最大75分

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