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曲げ木の美しさが際立つ『日進木工』の無垢材チェアで心地よいダイニング作り

日本のみならず、世界中に顧客を持つ『日新木工』の新シリーズ「CHORUS(コーラス)」は、デンマーク王立芸術アカデミー留学経験を持つ松岡智之氏をデザイナーに迎えたダイニングセット。なかでもそのイスは、高度な職人の技術によって木の美しさが溢れています。

目次

暮らしのさまざまなシーン、テイストに
しっかりと馴染む、控え目な美しさ

セットのダイニングテーブルとの組み合わせ。こんなオーソドックスな使い方にこそ、本当にいい家具を取り入れたい。

和室に設えたダイニングセット。無駄のないデザインは、畳の上で背筋を伸ばして座っているような凛とした表情。

それひとつで十分魅力的。イスだけ置いて、読書用に使ったり、そのままインテリアのアクセントとして眺めるのもいい。

コーラスシリーズのダイニングテーブルは、ラウンド(1000㎜径×高さ710㎜)とスクエア(幅1500×奥行き850×高さ710㎜)の2種類。

しっかりとデザインされているのに、いろいろな場所、いろいろなテイストにしっかりと馴染む。そんな人に寄り添うデザインがこのイスの魅力であり、日進木工のものづくりの特徴でもあります。

最大の特徴であり魅力のひとつは、
手仕事が詰まった美しいアーム

このイスの美しさが際立つのは、流麗かつ有機的なアームの形状です。そのしなやかなラインは、手で触れることにより、微妙な太さやカーブの変化がよりはっきりと感じられます。このパーツは、日進木工が得意とする曲木技術によって、1本の木材をU字形に曲げてから、二つに切り離して左右のアームとしています。そのため左右のアームの木目や材色が揃った仕上がりできるのです。言われないと気がつかないかもしれませんが、見るとその違いははっきり分かります。プロダクトのクオリティの差は、こんなところにこそ現れるのかもしれません。

コーラスは日進木工の家具のなかでも、職人の手仕事による工程が多いシリーズ。例えばイスのアームから後脚にかけてのラインひとつをとっても、機械で荒加工をした後、サンドペーパーなどを使い、職人が全て手作業で仕上げます。他にも、随所に用いられた高度な曲げ木技術、中央に膨らみを持つ4本の脚、3次元曲面の背板、丁寧な磨きなど、こだわりは随所に見られます。

古くから飛彈高山に根付く匠の心と
モダンデザインが結びついた日本のイス

日進木工の創立は1946年。1963年の北欧視察でインスパイアされ、進むべき方向性が現在の形に固まりました。古来、飛彈高山には「飛彈匠」と呼ばれた木工技術者たちが存在し、平城京や平安京の造営、さまざまな寺社仏閣の建立に携わっていたとか。1300年前に遡る飛彈匠の技術とモダンデザインを結実したのが日進木工の家具です。そんな背景を抱えつつも、主張しすぎることのない美しいイスは、ダイニングはもちろん、イスだけ部屋に置いても絵になる魅力を持っています。座っても眺めても魅力的なこんなイスをあなたのお宅にもいかがですか?

・詳細、お問い合わせはwww.nissin-mokkou.co.jp

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