目次
一度座ると立ち上がりたくなくなる!
“人をダメにする” Yogibo Sofaって?
昨年誕生5周年を迎えたYogiboは、アメリカ東海岸発祥のビーズソファブランド。創業者兼CEOのエイアル・レヴィが、妊娠して快適に眠れなくなった奥さまのために作った伸縮性のあるソファがきっかけでした。それが友人の間で話題になり、自宅の地下室でビーズソファ製作をスタート。ビーズの入れ方を改善し、子供たちが全力で遊べる頑丈な布を開発したことで、現在のYogibo Sofaへ。その特徴は、
・どんな体勢も受けとめる抜群のフィット感
・片付けやすく邪魔にならない
・カラフルなラインナップで部屋が楽しくなる
イスの形をしていないので、初めは戸惑うかもしれませんが、体をまかせて寄りかかると、羽毛の中にダイブするように沈み、だけど溺れる前にしっかりキープしてくれて、たちまち快適なソファに大変身。その座り心地のよさが、“人をダメにするソファ”と言われるゆえんです。この座り心地の秘密は、新たに開発されたカバー。従来のビーズソファは、座ったときの形状を維持しつつ体にフィットさせるために「柔らかい素材」と「固い素材」が組み合わされたカバーが使われています。それに対しYogiboは、新技術でこの「固い素材」をなくしても形状を維持できるように。それが座り心地にも表れています。このカバーのおかげで立てておくことも可能で、大きさの割には部屋の隅に置いたり、収納したりも簡単。ちなみに、ヨギボーの「ヨギ」は「ヨガ」からきているそうです。リラックスできる「ヨガ」に通じるものがあるんですね。
銀座の Yogibo Storeで
売れている人気ベスト5
場所柄、近所のOLやサラリーマン、大人のカップルも多く来店するという銀座店。そんな大人が多く訪れる銀座店のオープン以来の売れ筋アイテムを、キャストの原妙子さんに紹介してもらいました。
★1位★ヨギボーマックス
ヨギボーの代表的存在!
何通りもの使い方ができる優れもの
「最初に作られたのが、縦長で座りやすいこのYogibo Max。銀座だけでなく、全店舗で人気No.1のアイテムです。大人3人が楽に座ることができ、ファミリーやカップルで使うのにちょうどいい大きさです。定番の使い方はソファですが、長さが170㎝あるので、お昼寝用のベッドとしても使えます」(Yogibo Store 銀座1丁目柳通り店キャスト原妙子さん・以下同)。ビールを飲みながらビデオ鑑賞なんていうときは、ソファとベッドの間くらいの角度でリクライナーとして使うのもおすすめだそう。
★2位★ヨギボーミディ
マックスだとサイズが大きすぎる人や
部屋でスペースをとりたくない人に
「横にして使えば、大人2人で座ることも可能。ソファやリクライナーとして使える大きさです。スペースをとらないので、リビングに置いたままでも邪魔になりません。Maxと比べて軽量なので、掃除などで移動させるときも、楽々運べますよ。子供部屋に置けば、お昼寝用のベッドとしてもぴったり!」ソファとして使う際、座りやすい高さなのもポイントですね。
★3位★ヨギボーショート
マックスをスリムに整えて
「ちょうどいいサイズ感」を追求
「Midiを5㎝スリムにしたのがShort。縦にしてひとりで座れば、頭までゆったりもたれ掛かることができます。Yogibo Supportなどオプションとの相性も抜群です!」 Midiと同様に、Yogiboのなかで価格も中間ぐらいなので、ソファとしてはとてもお得な価格も魅力ですね。
★4位★ヨギボー サポート
背もたれやアームクッションとして
使うオプションアイテム
「Yogibo Sofaの上でアームクッションや背もたれとして使うと、さらに心地よさが増すというサポートアイテムです。イスの上に置いて使ったり、腹ばいで寝そべって肘をのせたり、ベッドで抱き枕として使ったりと単品でもいろいろ役立ちます。ヨギボーソファと色を組み合わせてインテリアを考えるのも楽しいですよ」授乳クッションとしても使えるので、お友達の出産祝いのプレゼントとしてもおすすめだそう。
★5位★ヨギボー ピラミッド
ソファシリーズで最もコンパクトな
子供にもぴったりサイズ
「軽量なので移動させるのも簡単! 子供用ですが、大人でも座イスのようにして使うことができます。ソファとしてだけでなく、ベッドで背もたれとして使ったり、ソファに座ってオットマンのように使っても快適なんです。他のソファに比べてお手頃価格なので、カップルで二つ買う方も多いですよ」色違いでいくつか買ってリビングに置けばインテリアとしても楽しめて、来客時はソファとしても使えますよ。
・・・・・・
ずっと気になっていたヨギボー。今回の取材で初めて座ってみて、今まで体験したことのない座り心地に衝撃を受けました! 大きさや形の種類が豊富なので、ライフスタイルに合わせて選べるのもこのシリーズの魅力。カバーの色も17種類あるので、自宅のインテリアに合わせて選べるのも嬉しいポイントだと思います。お店の方は、それぞれに合った使い方など適切にアドバイスをしてくれるので、迷ったら相談してみることをおすすめします。
(撮影/相澤琢磨)