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夕食準備が超楽ちん!最強の「作り置き」でパパにも作れる簡単定食

テレワークや休校で最も変わった主婦業は3食食事を用意すること。正直しんどいと思うこともあります。そんなときに便利なのが、炒めるだけ、お湯で溶かすだけでOKの作り置きメニュー。急な出張や会議などで帰りが遅くなったときに、料理が苦手なパパにも準備を頼める作り置きがあるといいかなと作り始めたのがきっかけです。そのなかから我が家で人気の作り置きセットを4点ご紹介します。

目次

解凍してフライパンで炒めるだけ!
味付け不要の絶品豚丼

ショウガとしょうゆの甘いタレが食欲をそそり、普段から家族に人気の豚丼。ごはんにのせちゃうから食器が少なくて済むのも後片付けが楽なんです。食べるときは冷凍してある豚丼のタネをレンジで解凍しフライパンで炒めるだけなのでとても簡単です。中学生ぐらいであればお子さんにも任せられそうですね。

下準備も簡単!「刻んで揉んで冷凍するだけ」

【材料:4人分】豚バラ肉/ 500g 玉ネギ /170g ショウガ(チューブでもOK)/15g  しょうゆ/ 大さじ4 みりん/大さじ2 甜菜糖/大さじ2  お酒/大さじ3(我が家は肉を塩麴で漬けますがそこは好みでOK)

【作り方】
①玉ネギはくし切り、ショウガを刻む。
②フリーザーバッグに肉と調味料を入れ揉み込む。
③しっかり揉み込んだら切った玉ネギを入れる。
④フリーザーの空気を抜き平らにして冷凍する。

食べるときはレンジで解凍したものをフライパンで炒めるだけ。それをごはんの上に盛り付け、ネギと卵の黄身を落とせば完成です。ちなみに玉ネギは冷凍したほうが甘味が凝縮されておいしくなります!

お湯に入れて溶かすだけ!
自家製冷凍おみそ汁

ごはんものには必ず添えたいおみそ汁。フリーズドライのおみそ汁をヒントに、冷凍保存すればいいんだとひらめき、いくつか常備しています。作り置きのおみそ汁があると、忙しい朝でもごはんと共に出せば立派な朝食になるので何かと重宝しています。これもお湯に入れて溶かすだけなので、キッチン仕事が苦手なパパさんも絶対大丈夫です(笑)。ちなみに冷凍みそ汁の際、具材はあまり水気を含まないもののほうが味にムラができず、風味も落ちません。

「混ぜて冷凍する」だけの即席おみそ汁

【材料:4人分】みそ/大さじ4 乾燥ワカメ/3g  刻み麩/5g かつお節(粉末だしでもOK)/2g

【作り方】
①材料をボウルに入れ混ぜ合わせる。
②ラップにしっかり包んでタッパーに入れて冷凍保存。

みそ汁は10倍希釈が基本なので、家族4人分の場合は、600mlのお湯を沸騰させます。沸騰したら冷凍の即席みそ汁を入れて溶かすだけ。ひと煮立ちさせたら火を止めて完成です。冷凍保存してありますが、かつおだしの風味がちゃんと感じられ、お麩やワカメの食感もしっかりしてるので、作りたてのおみそ汁と差はありません!

副菜はいつもの作り置きがあれば安心

豚丼とみそ汁さえあればとりあえずはOKですが、我が家の場合は作り置きの常備菜があるのでそちらを活用。副菜があると食事のバランスが良くなるので、出すだけでOKなようなものを作っておくと便利ですよ。

2、3日もつので便利な「菜の花のおひたし」

【材料・4人分】菜の花/1パック 白だし/50ml 水/100ml

作り方は、水洗いした菜の花をさっとゆで、保存容器に入れた菜の花に調味料をかけて冷蔵保存するだけ。菜の花にはビタミンB群やC、鉄分やカリウムをはじめとした多くのビタミンやミネラル、食物繊維が含まれているので、旬の時期にはよく食べるようにしています。

かけるだけで一品完成する
「ネギ塩麹だれの冷奴」

【材料】塩麴/小さじ1 ごま油/大さじ1 レモン汁/小さじ1 塩コショウ/少々

刻んだネギを水にさらして水気を絞り、調味料と一緒に混ぜ合わせれば、3、4日は冷蔵保存できるネギ塩麹だれの完成。これを豆腐にかけると立派な副菜になります。万能なネギ塩麴だれは、冷奴だけでなく肉と炒めるのもおすすめ。味がしっかりしている豚丼と一緒に食べると、レモンと塩のいい塩梅のおかげで口の中がさっぱりしますよ!

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週末など、時間があるときに冷凍保存しておけば、今日は一から作るのしんどいとなったときも安心の作り置きです。実際に我が家もこの作り置きで夫も私も何度救われたことか。簡単でおいしいので、ぜひ試してみてくださいね。

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