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意外と照れずに使える⁉フィリップスの「電動ファン付きマスク」を試してみた

昨年はアイリスオーヤマがマスクの増産体制に入ったり、シャープやパナソニック、LGなどの家電メーカーがマスクの製造販売に着手したことが話題になりました。なかでも注目されたのが、2020年11月に発売されたフィリップスの「ブリーズマスク」です。その特徴は小ぶりな電動ファンが搭載され、マスク内の空気を排出してくれるところです。

目次

ファン付きで息苦しさは感じずに
花粉やウイルスはしっかりブロック

使用時はマスク内にフィルターを1枚添付。電動ファン部は充電式。約3時間の充電で約2~3.5時間駆動します。重量:約60g

カバー、フィルター、電動ファンで構成されたこのマスク。内側に取りつけるフィルターは、PM2.5をはじめ花粉95%、細菌99%、ウイルス98.87%をカットするN95規格のものを採用。通常N95レベルの高性能マスクは時間がたつと息苦しくなります。特に運動中に使うとすぐに息が上がってしまい、長時間装着するには不向き。でも、このブリーズマスクは毎分最大41Lの空気を排出する電動ファン付きなので、吸い込んだ空気がマスク内に滞ることなく、常にフレッシュな空気が循環して快適なんです。 ファンのオン/オフで比較してみると、ファンを作動させないと一般的に流通している不織布マスクより息苦しさを感じましたが、我慢できないほどではありません。ただ、徐々にマスク内が蒸れてきて、歩いたり話したりするだけで息が上がってしまいました。その後、ファンの電源をオンにした瞬間、爽やかな風がマスク内に広がり、一気に呼吸がしやすくなりました。通常のマスクと比べて凄いなぁ…と感じたのは、

これはかなり快適です!

カバー自体は通気性のいいメッシュ素材。フィルターの通気部と電気ファン部をぴったり合わせるように、カバーの内側にある左右の突起に引っかけてフィルターを装着。左下にあるシルバーファンは、直径28㎜前後です。ファンを通じて下向きに排気が出るので、場合によっては周りの人を不安にさせることも。室内や三密下などでは念のため電動ファンをオフにするのがマナー。

使用時はカバーの内側にフィルターを装着。耳にかけるゴムひもで長さ調整が可能。耳にかけたらボタンを押し、電動ファンを稼働させます。ファンの風量は3段階で、ボタンを押すごとに風量が弱、中、強、オフと切り替わります。マスク内の呼気は電気ファンによって排出される構造です。ちなみにファンモジュールはバッテリー内蔵。3時間の充電で2~3.5時間くらい使用できます。また内側に装着するフィルターは、1~2週間を目安に汚れたら交換が推奨されています。交換用フィルターは5枚で1,595円(税込)です。これは使ってみたいと思う半面、尖ったデザインがサイボーグっぽく見えそうで、これをつけていると周りには変なふうに見えないかという心配も。そんな期待と不安を抱きつつ、いろいろな場所で装着して反応を見てみました。

写真で見るより実際はゴツくない⁉
快適なつけ心地&小顔効果もあって◎

顔にフィットする立体的なフォルムなので、パッと見ガッチリ硬い素材でできているように感じますが、実物は柔らかいメッシュ素材です。ゴムひものアジャスターで長さを調節し、いざ装着! 黒い色とサイドについたシルバーのファンがゴツく見えるかなぁ…と思ったのですが、黒が顔を引き締め、顔にフィットするデザインからか顎のラインをシャープに見せ、小顔効果を感じます。

電車、買い物、打ち合わせ…etc.。
慣れてしまえば照れずに使えそうです!

やはり左下にある直径28㎜前後のシルバーファンが目立つからでしょうか、電車や地元ですれ違った人は、ほぼ100%私をチラッと見ていきます。 しかし徐々にブリーズマスクに慣れてきて、マスクを装着した写真をSNSにアップしたところ、「カッコいい」「似合う」という声をもらい少し自信がついてきて、人に見られてもなんとも 思わなくなってきました(笑)。そこでマスクを装着し打ち合わせに出掛けてみたところ、親しい人だと「さすが家電ライター!マスクも違うね」「そのマスク顎のラインがすっきり見えていいね」などお褒めの言葉をいただき、会話のツールにもなりました。しかし、未来的なビジュアルにビックリした人もいて、気づかないふりをしていました。マスクについて突っ込みづらい、初対面の人と会う場合は、こちらから話を振ったほうがいいのかも(笑)⁉ ちなみに使用感をレポートすると、マスクを1時間以上つけていても、鼻、頬、耳で効果的に圧力を分散させているので、ファンの重さは気になりませんでした。ファンは3段階切り替えですが、どのシーンでも私的には弱で十分だと思います。ちなみにこのブリーズマスクは屋外での使用を想定しているので、電車内や人混みではファンをオフにしましたが、メッシュ素材なのでおとなしくしていれば息苦しさを感じることはありません。

新たに追加された女性らしい桜色も◎

黒はカッコよかったですが、これからの季節は少し重く感じるかもしれません。そんなときは2月10日に発売された新色「サクラピンク」もおすすめです。血色も良く見えるし、明るい色の洋服にも似合いそうです。

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値段が1万円前後かつ、内部に取り付けるフィルターが約300円するので、普通のマスクに比べてやや高いイメージがありますが、マスク生活がスタンダードな昨今、装着時の暑苦しさや息苦しさがないのでおすすめです。私は毎日犬の散歩をしていますが、犬と軽く走ったときも、電動ファンとメッシュ素材のおかげで息が上がることもありません。この快適さは、手放せなくなるかも⁉

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