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ペットは心の癒やし。
でも飼うなら風水も意識すべし!
「ペットは家族」。愛犬や愛猫がいる家庭なら当たり前ですよね。けれど、風水で幸せを考えたとき、ペットの風水がおざなりになっていませんか? 今回はペットの風水についてのお話。実はペットにも風水があり、ペット風水というものもあります。基本的にペットを飼うこと自体には問題ありませんのでご安心くださいね。
成長を促す「犬」を飼うと
出世街道まっしぐら!?
風水的に出世したい方におすすめなのが犬。犬は昔から守り神とか生活向上など出世をアシストする意味を持っています。都市伝説ですが、徳川綱吉も安泰のために犬を飼っていたと言う話や、渋谷のハチ公と上野の西郷さんの犬の銅像が狛犬となり、都心部の成長を守っているという話もあり、日本経済を守っているとも言われています。犬は本来太陽と共に目を覚まし、夜は眠る生き物。自然界の動きと同じなので、自分の本質を向上させる助けをしてくれます。また自然界のなかで動き回る五行の「火」の気を持っており、人間にもそのパワーを与えてくれることから、健全に育てると私たちも健全に成長できると言われています。
「猫」のベストカラーは黒!
招き猫にしたいなら、ぜひ室内飼いを
次に猫。先ほど犬で話したように、1日の流れを考えると、残念ながら夜行性である猫はあまりよくありません。夜に外を出歩いて、邪気を家に連れてくる生き物と風水では言われています。と考えると、外に出さない部屋猫として飼うなら猫もOKです。もし外に出てしまったなら、猫が家に入って歩く道にタオルやマットを置いて、足についた汚れを取り、邪気を家に持ち込まないようにしましょう。でも基本的に室内飼いが◎ですね。ちなみに、黒猫ならとても縁起が良いですよ。招き猫と聞くと白い猫を思い浮かべると思いますが、本来、招き猫は黒。風水で黒猫は物事の本質を見極められるようになる生き物とされ、飼うのも良いし、見るだけでも良いと言われています。黒猫を見ると不幸になるという話は、やはり徳川幕府が平民に陥れられないように流したデマ。徳川に仕えた陰陽師の差し金ではないかと言われています。具体的には、黒猫は悪い人や悪巧みをたくらむ人をシャットアウトしますので、良い人間関係だけを引き寄せてくれます。
他にもある!
幸運を連れてきてくれるペットたち
後、多いのは小鳥でしょうか。小鳥は飼うことで社交性をアップさせてくれます。ストレスの軽減も意味します。ただ、鳥かごの中には排泄物が出ますので、この次の章で詳しく説明しますが、鳥かごを西と北に置くのは避けたいです。ちなみに鳥のさえずりはコミュニケーションの向上に繋がります。内気なお子さんがいるなら、鳥を飼うことで外交的になるでしょう。
ヤモリやイモリを飼うと家を守ってくれ、家の災難やトラブルを避けられる可能性が高くなります。私の意見ですが、こう言われるゆえんは、ヤモリやイモリは温度調整が必要な生き物で、家を快適にするサポートをしてくれるからだと読んでいます。
他のペットにはこんな幸運が期待できます。
・金魚~金運アップ
・カメ~新たな友人や支援者に恵まれる
・ウサギ~もめ事になりにくい
・ハムスター~北方位で飼うと貯蓄運アップ
・ヘビ~金運向上、足元を引っ張る人を寄せ付けない
・トカゲ~家族間のトラブルを回避、平和をもたらす
多頭飼いも種類の異なるペットを飼うことも問題ありませんが、家や部屋の大きさは考えてくださいね。人間が住むための家という本来の目的から離れますので、動物が家を占拠することは風水ではあまり良いとは言えないのです。
トイレの置き場所NGは
部屋の中央・西・北の3カ所
次に風水的なペットアイテムの置き場所です。風水的にペットを飼う上で問題視したいのはその子たちの排泄物。トイレです。なんとなくお分かりかと思いますが、排泄物は邪気になります。なので、それを放置していたり、風水的に不適切な場所にトイレを置いたりすると、ペットのみならず飼い主の運気を下げてしまいます。体調不良も招くかもしれません。
風水的にペットトイレを絶対に置きたくない場所はリビングなどくつろぐ部屋の中央です。中央は気が集まり、巡る場所。トイレを中央に置くことで邪気が巡ると考えてください。また西は発展する方位。西にある部屋に置くと発展が乏しくなりますので、金運はダウン。お金が逃げて行かないようにするなら、ためる方位である北側の部屋も避けたほうが無難です。その他であれば、どこに置いてもOKです。
食事や水分補給など、
人と同じ生活を意識して
その他のペットたちのアイテムは清潔な状態で、心地よい生活にしてあげられればそこまで気にする必要はありません。ただ、動物たちの部屋となるケージはトイレと同様、玄関からの良い気の通り道である中央は避けてください。定位置にする必要はなく、移動させてもOK。家族なので短い間でもケージから出してあげるといいですね。
餌はキッチンやリビングなど、私たちと近い場所を意識してあげましょう。そして餌はきちんと餌用の器に入れ、机がわりに棚などを作ってあげるほうがベターです。水は都度、新しい水を与えて、水がきれいな状態を保つように。出しっ放しはなるべく避けたいところです。食事以外での水分補給はリビングでも構いません。
ペットの服は飼い主の好みで構いませんし、服の収納もどこでも問題ありません。
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ペットと過ごすのに風水で気をつけたいのはとにかくトイレ! 後はペットたちにとって居心地の良い、住みやすい環境を整えてあげて一緒に運気を上げていってくださいね。