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【麻布十番・ベイユヴェールの日本限定“サンド・オ・ブール“】お呼ばれ上手な手土産vol.4

bのロゴがコロンと可愛い手のひらサイズの『サンド・オ・ブール』。コク深い発酵バターを使用したうま味がぎゅっと詰まったバターサンドです。味は手前から「ラムレーズン」、「カフェ(コーヒー味)」、「ピスタチオ&クランベリー」の他「プラリネナッツ」、「ミモレット」の全5種類。価格は1個540円(税込)です。

パリ在住の友人が我が家に手土産で持ってきてくれたのは、日本でいう紀ノ国屋的なパリの高級スーパー“Monoprix(モノプリ)”や人気デパート“ギャラリー・ラファイエット”ですぐに売り切れてしまうほど大人気のフロマジェリー「beillevaire(ベイユヴェール)」が、日本限定で販売しているというバターサンドでした。1980年に酪農家でチーズ熟成士のベイユヴェール氏が立ち上げて以来、濃厚なバターとチーズはフランスの食のプロをはじめ、パリジャンたちから絶大な支持を集め、今やフランス各地に60店舗ほどあるそうです。友人の話によると、本国ではフロマジェリー(チーズとバターのブティック)ですが、麻布十番にオープンしたそのお店は、フロマージュ、バターの他に日本限定のスイーツがいくつかあるそう。中でも、フランス西部の小さな村「マシュクール」ののどかな風土の下で作られた発酵バターは、おいしいものには目がないパリのマダムたちを虜にしているそう。そのバターを贅沢に使った日本限定スイーツ「サンド・オ・ブール」。日本でしか味わえないスイーツなんてパリのマダムたちが聞いたら焼きもちをやきそう!

目次

濃厚な発酵バターを使っているのに
バターサンドの口どけの良さに驚き!

今回はコーヒーと一緒に楽しみましたが、シャンパンやワインに合う大人のおやつ!と確信しています(笑)。友人は「サンド・オ・ブール」の他に「フレンチバターサブレ(パリジャン・アーモンド)」も持参してくれました。彼女いわく「店内に入ったら、バターとサブレ、そしてクッキーのいい香りに誘われ、思わず購入してしまった……」とのこと。品名:サブレ・オ・ブール3枚入り 価格:540円(税込)

食べ頃は冷蔵庫から出して10分ほど。塩気と甘さのバランスが絶妙なサクサクのサブレと、舌の上で溶けていくクリームは、甘さ控えめで、ふんだんに発酵バターが使用されているのに全くくどさを感じません。食べる前は、昔お酒のお供で食べていたおつまみレーズンを想像していましたが(笑)、脂っこさもなくさっと溶けるくちどけの良さに驚きます!

ビジュアルがいいパッケージも
手土産にぴったりなポイント

あの濃厚さが忘れられない……
やみつきになるのでご注意を!

直径5センチほどで意外と小さめなので「あ~もっと食べたい!」というところで終わってしまうのがなんとも憎いところ。濃厚なバターの味も癖になるんですよね。普通濃厚だと、しばらくはいいや……ってなるものですが、これは違う。 友人と食べて以来すっかり気に入って実は2度もショップに足を運んでいます(笑)。当分の間、私のお持たせはこれで決まり!

ちなみに、お店はこちら

beillevaire(ベイユヴェール 麻布十番店) 東京都 港区元麻布3-11-8 MAP tel.03-6447-5471   10:00~21:00  無休  https://beillevaire.jp

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