全国の素晴らしい生産者と共同開発し、おいしくて体に良い商品を数多く提案している久世福商店。店内には約1500点ものこだわりの逸品が並んでいますが、５月中旬からは暑い夏を意識した、すっきり爽やかな夏季限定商品や夏の新商品で店内が賑わっています。そのなかから、この夏チェックすべきアイテムを久世福商店吉祥寺の阪本 誠店長に伺いました。
夏向け商品も、続々と入荷中！「 吉祥寺店では、入荷した全ての商品をスタッフ自らが購入し食べて味を確認しています」(久世福商店吉祥寺店の阪本 誠店長・以下同)。
吉祥寺店では商品に書いてある説明書きだけでなく実際に食べてみた感想が分かるよう、手作りのポップ制作にも力を入れているんだとか。「１年を通して販売している商品でも夏ならではのおすすめの食べ方があるので、迷ったらスタッフにどんどん聞いてください！」
目次
◆西伊豆産 昔ながらの ところてん◆
昔ながらの製法で作られた究極ののど越し！
食事にもおやつにもなる大人気の夏季限定商品
ツルッとしたのど越しが子供から年配まで幅広く楽しめるところてん。食事用、デザート用と四つの味が。「西伊豆産 昔ながらの ところてん」150g 黒蜜・わさび・酢醤油・ニューサマーオレンジ 各378円(税込) ＊こちらの商品は店舗のみの取り扱いです。
西伊豆産天草と天城山の深層水「健」を使用したところてんは、味、食感、香り共に格別で幅広い層から人気。荒ごし、中ごし、絞りごしと三度に分けてこしあげる昔ながらの製法で作られたところてんは、特にのど越しが素晴らしく、夏バテ気味のときにおすすめな夏限定商品です。「吉祥寺店はご年配のお客さまが多いので、“わさび”や“黒蜜”が人気です。“わさび”には本わさびが添えてあり、鼻からツンと抜けるわさびの風味としょうゆ味が酒のお供にもなると、男性からも好評なんです。また黒蜜のところてんは、蜜がより絡みやすくなるようにキューブ型になっています。あんみつ感覚で食べられるので、あんこをトッピングして召し上がってもいいと思います！」
◆オーガニックの 体がよろこぶスムージー◆
フルーツや野菜だけの自然な甘さが嬉しい
アメリカの自社工場で作られている定番商品。
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- オーガニックが盛んなアメリカの自社工場で作られた、「オーガニックの体がよろこぶスムージー」470ml オレンジ・パープル・グリーン・レッド各950円(税込)
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- 味は全部で４種類。ビタミンCをはじめ、パープルはポリフェノール、レッドはリコピンなど他の栄養素も一緒に摂取できるので、夏の暑さで疲れてしまったときにおすすめ。
「体がよろこぶスムージー」を
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スムージーといえば野菜やフルーツをたっぷり使い、女性たちの間では美に直結する定番ドリンク。夏になると朝食代わりに飲む人も多くなり、久世福商店でもファンが急増しています。「原料には、米国の農務省(USDA)のオーガニックプログラム認証を受けたものを使用。さらに砂糖不使用、香料や着色料も無添加で、毎日安心して飲むことができるんです」。夏は夏バテで食欲が減退し食事の回数や品数が減るので、栄養素が不足してしまう傾向にあります。「当店ではオレンジが１番人気。野菜の味をしっかり残しつつ、フルーツの甘味も感じられるのでグリーン系のスムージーが苦手な方におすすめです」
◆おかず味噌◆
信州味噌と具材を合わせた新商品。
具材で味噌を使い分けるこだわりで大ヒット中
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- 具材によって赤か白味噌に使い分けているこだわりが、おかず味噌をよりおいしくする秘密。「おかず味噌」九条ねぎ・にんにく・青唐辛子〈各140g〉、大葉・かつお節〈各145g〉 各486円(税込)
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- おかず味噌はとにかく具材がたっぷり入っています。自社工場では、具材から出た水分を煮詰める工程に苦労しているそうです。
「おかず味噌」を
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新商品のおかず味噌は、テレビで紹介されて既に大ヒット！ 信州味噌を使った具沢山でコク深い味わいは世代を問わず大人気。メインの食材は国産を使用していて、添加物も極力使わない製法で作られています。写真は５種類ですが、実際は春限定発売の「ふきのとう」を加えた全6種類。「青唐辛子」は夏限定商品です。「販売当初は、よくある味噌かぁ…というお客さまの反応だったのですが、ごはんにのせて試食してもらったら、あまりのおいしさにすぐに売り切れてしまいました！ 当店いちばん人気は九条ねぎ。ねぎの食感がシャキシャキと残っていて、味噌というより、ネギをそのまま食べているような感じ。この時期はごはんだけでなく、冷や奴にのせたり、キュウリと一緒に食べるのもいいですね」
◆オーガニック 飲む酢◆
品質の高い果物が手に入るオレゴンで製造。
インナーケアとしておすすめの新商品
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- 味のバリエーションは全７種。「オーガニック飲む酢」470ml 〈左から〉りんご・ざくろ・パイナップル 各1,058円(税込)
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- 牛乳や豆乳、甘酒や炭酸水で割るのがおすすめ。料理で使うなら油とコショウを少し加えて、ドレッシングにするとおいしいとか。
「オーガニック 飲む酢」を
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インナーケアの代表として世代問わず人気な飲むお酢。久世福商店でも以前から飲むお酢は販売していましたが、今回新たに登場したのは原料全てがオーガニックのタイプ。「この商品は、広大な果樹園、豊かな水源、フルーツの栽培に最適な気候のアメリカ オレゴン州の自社工場で作られています。果物の豊かな香りや甘さをたっぷり含んだ、おいしくて毎日続けられる飲む酢です。私のおすすめはジンやホワイトラム、焼酎などのアルコールで割る飲み方。毎日の晩酌を飲む酢のお酒に変えることで、楽しく健康的な時間が過ごせますよ」
◆なめ茸シリーズ◆
信州産えのきを100％使用。きのこの食感が
しっかり残るごはんのお供に最高な一品
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- 「なめ茸」130g 〈左から〉なめ茸 322円、かつおなめ茸・七味なめ茸 各355円(以上税込)
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- きのこの食感がしっかりと楽しめるので、お茶漬けや和風パスタにもぴったり！
「なめ茸シリーズ」を
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ふりかけ、つくだ煮、漬物など、これまでも多くの人気商品を発売してきた久世福商店のごはんのお供シリーズ。今回新たに仲間入りしたのは、国産えのきを100％使用した、自社製造の「なめ茸」。えのき茸に、国産の大豆と小麦を使って仕込んだしょうゆ、うま味たっぷりの藻塩を使ったこだわりの品です。久世福商店の本社は長野県にあり、商品にも積極的に長野県産の原料を使用。このなめ茸も、原料のえのき茸は長野県産のものです。味は全部で３種類あり、“かつおなめ茸”は久世福の看板商品「風味豊かな万能だし」とかつお節を加えた、だしが香るなめ茸。“七味なめ茸”は香り高い「八幡屋礒五郎」の七味唐辛子を加えて仕上げた、ピリ辛な大人のなめ茸です。「一般的ななめ茸はとろみが多くてすすって食べるようなものが多いですが、この商品は固形分量が80％以上あり、きのこの食感がコリコリ残ってとてもおいしく召し上がれます。白米にはもちろん、夏は冷たいおそばや、大根おろし、冷や奴とも相性抜群です」
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本格的な夏がそろそろ到来。夏は時間をかけずに、さっぱりとおいしく食べられる商品が恋しくなります。今回は夏におすすめする商品５選をご紹介しましたが、久世福商店には他にも手軽に取り入れられ、誰もが好きな味の商品が盛りだくさん。自分へはもちろん、手土産として、そしてこれからはお中元用ギフトにも最適！ お店に足を運んでこだわりの商品を試してみてください。
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(撮影／相澤 琢磨)