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100均で大人気メーカー「KOKUBO」直営店で売れているお助けキッチンツールBEST5

ボウルを片手で持って傾けるだけで簡単に水切りができます。両手を使わずできるってものすごく楽!

3月にオープンしたばかりのKOKUBOショップ東陽町店。お店の入り口にどーんと構えるのが実際に使用感をお試しできるコーナーです。

店内に所狭しと並んだキッチン、掃除、洗濯、美容グッズ。その数およそ300点。多くの人が「これ、見たことある」と気がつくアイデアの光る生活雑貨を展開し、さまざまなお店に商品を卸している小久保工業所がオープンさせた初の直営店「KOKUBOショップ」です。商品の6割を占める自慢のキッチン雑貨の売れ筋を聞いてみました。主婦歴20年の私も「見たことある!」から「何これ⁉」と驚いたバラエティに富んだランキングをチェックしていきましょう。

目次

★★★5位★★★
「くるりんカッター」

難しい工夫も操作も不要で、
野菜を映えるらせん状にできる

最近カフェや屋台などでよく見るくるくるポテト。外で買うと結構な値段がしますが、自宅で簡単に作れる商品を発見。それがこの「くるりんカッター」。カッターといってもプラスチック製なので、子供のお手伝いにもよさそう。ドリルの要領でプラスチックの先端を野菜に刺し、取っ手をくるくる回すだけで簡単にらせん状にカットしてくれます。くるくるポテトはもちろん、キュウリやニンジンなどもあっという間にひらひらの飾り切りができちゃいます。

直径3㎝から10㎝の野菜に対応していて、野菜の先端を少しカットすると刺しやすくなります。プラスチック製だし、それなりに力を入れないとカットのではと疑っていましたが(笑)、拍子抜けするほどするする回せて驚き! 想像以上にひらひらが映えるので、ホームパーティにも使えそう。こんなふうに簡単で楽しみながらいつものサラダや料理が華やかになるのは主婦としてはとても嬉しいですね!

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★★★4位★★★
「小麦粉ふりふりストッカー」
きれいに均等にふりかけられて
汚れやダマのプチストレスから解消される

小麦粉や片栗粉、お菓子作りではシュガーパウダーなど、必要な分だけふりかけたいのに袋から計量スプーンで取り出すと粉が飛び散ったり、均等にふりかけられずにダマになったりとイライラしませんか? そんなちょっとしたモヤモヤを解決してくれるのが「小麦粉ふりふりストッカー」。例えばしょうが焼きを作っていて、肉に少しだけ小麦粉をふりかけたいときにこれがあれば片手でサッとできるんです。必要な分だけかけられることが、こんなにストレスフリーだなんて、もっと早く知りたかった! というわけで、料理やお菓子作りで頻繁に粉ものをふりかける私が買って帰ったのはいうまでもありません(笑)。

自宅で使い始めると、今までの苦労はなんだったのかと思う楽ちんさ! 計量スプーンや手でふるうよりも均等にきれいにふりかけられるて焼き料理のムラがなくなりました。また、直径7㎝とコンパクトなので、冷蔵庫ポケットに収まる点も個人的にはアガるポイント。小麦粉だけでなく、さまざまな料理粉のストックに活躍中です。

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★★★3位★★★
「アボカドスライサー」
するっと滑らせるだけできれいな6等分に

サラダやトーストなどに、アボカドがあると料理の格がぐっと増して見えますね。だけど、切るときにぐちゃっとなりやすいのが難点。私も今まで便利グッズを使ったりスプーンやナイフなどで試行錯誤してきましたが、なかなか「これ!」というものに出合えていませんでした。でも、これは良かった! 縦半分にカットして種を抜いたアボカドのカーブにスライサーの先端を合わせて奥から手前にすーっと引いてすくうだけなんです。アボカドの熟れ具合にもよるけれど、カチカチのアボカドでない限りストレスを感じずスライスできそうです。売れ筋3位なのも納得。これでアボカドとの格闘の日々も終わると思うと嬉しい(笑)。

均等幅にスライスできるので料理の見た目もきれいになるのもポイント。後はまな板が汚れないので洗い物が減るのも◎。何より時間がかからないのがいいですね。

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★★★2位★★★
「スピンホイールコランダー」
野菜の水切り、麺の湯切りが片手で超楽ちん!
ザルとボウルが一体化したアイデア商品

「ありそうでなかった」とじわじわ売れ行きを伸ばしているのが、ザルとボウルが一体化した「スピンホイールコランダー」。ボウルの中でザルが回転する構造で、ボウルを傾けると簡単に水切りができる優れものなんです。野菜の水切りの他、熱くて慌てがちな麺の湯切りや米粒がこぼれる米研ぎもスムーズにできそうです。

片手で水切りができることにも感動したのですが、立てかけられる点も地味に主婦的には高ポイントでした。また、ザルの上にふたをした状態でも回転します。サラダなどきっちり水を切りたいときは、ふたをして思いっきり振れば、水が飛び散らなくて安心です。

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★★★1位★★★
「直ぬりバタースティック」
パンに塗るだけでなく調理時にも便利!
固いバターもスムーズに塗れる

パンに塗ったり料理に使ったりと日々使うバター。でも冷蔵庫から取り出したばかりのバターは固くてバターナイフも滑ってトーストにもきれいに塗れないしで、小さくイラッとしているのは私だけではないはず(笑)。おまけにバターをカットして使った後は、バターどこいった!?と冷蔵庫内で迷子になることもしばしば。こんな使い勝手がいまいち向上しないバターに光を差し込むのがこの「直ぬりバタースティック」。バターをカットしてこのケースにセットするだけでスティックのりのように使えちゃうんです。バターナイフで取り出すよりもはるかに簡単で好みの量を塗れるのでバターを取りすぎたりすることとも無縁。耐熱容器などにも本当にのりを塗る感覚で均一に塗れるんです。冷蔵庫のポケットに立てられるサイズなのでもう、バターを探すこともなくなります。

かゆいところに手が届くってまさにこれのことと感激。トーストもこれなら均一に塗れるので、取りすぎを防げて健康面でも安心です。バターナイフだとどうしてもムラができてしまうのですが、これなら角を使って耐熱容器のヘリまできちんと塗れますよ。

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あれもこれもと機能をつけずにシンプルに目的を果たすアイテムが豊富に揃うKOKUBO。主な価格帯は300円代とお財布に優しいのも主婦にとっては嬉しいですね! ここで毎日の料理作りが楽になるアイテムを探してみるのも面白ですよ。

KOKUBO公式オンライショップ

〈おまけ〉
ライター田中的に気になったアイテム。
卵の「黄身分け器」と「メレンゲスティック」

毎日の料理で必ず使う卵。調理内容によっては卵の黄身と卵白を分けたり、卵白をメレンゲ状にしたりすることも。いつもは手を汚しながらお皿の上で卵の殻を使って黄身と白身を分けたり、ミキサーを使ってメレンゲを作ったりと大ごとでしたが、「黄身分け器」と「メレンゲスティック」を使うと力もいらない、手も汚れない、洗い物最小限でできてしまうんです。

黄身分け器の上に卵を落とすだけ!
失敗知らずの黄身分け器

手が汚れないのが最大の魅力です。黄身と白身を分けるのが苦手でいつも黄身を割ってしまうという方はぜひお試しを! ストレスなく、そして簡単に分けられますよ。

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シャカシャカ1分半動かすだけで
ふんわりメレンゲができあがる!

卵かけごはんブームを受けて開発されたというこのメレンゲスティックは、マグカップにピタッとハマるサイズにデザインされています。メレンゲというとミキサーで力強く混ぜないとできないというイメージでしたが、これは手動の泡立て器ほど力を使わずに本格的なふわふわメレンゲが作れて感激。1分半スティックをシャカシャカ上下に動かすだけなので、子供に「混ぜといてー!」とお願いするのにもちょうどいいかも。小さなお子さんなら楽しみながらお手伝いしてくれそうですよ。何よりミキサーや泡立て器を洗わなくていいのが最高! マグカップ仕様ですが、卵2個分ぐらいまでなら一気に作れるので、お菓子作りにも役立ちそうです。ちなみに素早くキメの細かいメレンゲにするためには卵を冷蔵庫できちんと冷やしておくといいんだとか。

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