無添加化粧品ブランド『ファンケル』のセミナーでは、質疑応答も交えながら、肌の組織の話まで詳しく教えてもらいました。そこで肌のハリを保つために重要なのが肌のコラーゲン量であることが分かり、自分にコラーゲンが足りているのか不安になりつつ、加齢とともに減少すると言われるコラーゲン量について調べてみることにしました。
目次
40代では半分に減っちゃうコラーゲン。
肌の老化サインはここでチェック!
肌の老化が実際に気になり始めるのは30代を過ぎてからかもしれませんが、実は20代からコラーゲン量の減少は始まっているんです。減少の変遷は上の表の通り。二十歳を境に右肩下がりで減り続け、40歳の頃にはおよそ半分にまで減ってしまいます。肌の老化サインとして挙げられる主なポイントは…
・ほほのたるみ毛穴が目立ってきた
・首のシワが以前よりも目立つ
・目尻の乾燥小じわが気になる
・季節に関係なく肌が乾燥する
・肌のハリがなくなった
・目もと口もとに年齢サインが出た
・なんだか老けて見える……
どれかひとつでも当てはまる方はすでに肌の老化を実感=すなわちコラーゲンが不足していると言えそうです。
口から摂取したコラーゲンは、
分解されるのでそのまま肌には届かない!
そもそもコラーゲンとは、皮膚や血管、じん帯、腱、軟骨などを構成する繊維状のタンパク質のことで、人体のタンパク質全体の約30%を占め、そのうちの40%は皮膚に存在していて、皮膚の弾力を保つのに大きく関わっています。また厚生労働省では、「食物から必要なタンパク質を摂れていれば、コラーゲンが特に不足することは通常ありません」と発表しています。では、なぜもともと体内に存在する成分で、なおかつ体の中で新しく生み出すこともできるはずのコラーゲンが、年齢とともに減少していくのでしょうか。その理由は、加齢によって体内で新しくコラーゲンを作る能力が落ちてしまうからなんです。また、食事やサプリメントから摂取したコラーゲンは、他のタンパク質と同様に体内でアミノ酸などの低分子に分解されるので、肌のコラーゲンとしてそのまま増えるわけでもありません。つまりたくさんコラーゲンを食べても、肌のコラーゲン量はあまり増えないのが現実。また、いくら食事で摂取しても、コラーゲンを作る能力が落ちているとコラーゲン量を増やすことは難しいのです。大切なことのひとつは、肌本来が持つ“コラーゲンを生み出す力”を見直すことなんです。
肌が持つ“コラーゲンを生み出す力”に
着目して効率よくスキンケアできるのが
ファンケルの「エンリッチ」シリーズ
日々のスキンケアで効率よくエイジングケアをしようと目をつけていたのが、コラーゲンの質に着目した「ファンケル」エイジングケアラインのエンリッチシリーズです。ファンケルが独自に開発した「適応型コラーゲンa」が配合されていて、肌本来が持つコラーゲンを束ねてくれるので、キュッと引き締まった弾力のある肌へと導いてくれるんです。さらに「月見草エキス」がコラーゲンをベストな状態に保つよう肌を整えてくれるのだとか。
私がトライしたのは1,500円で手に入る
「WEB限定のお試しセット」
商品価格¥4,313相当のものが、新規の方&WEB限定価格で¥1,500でお試しできるんです。さっそく届いたセットを開けてみると…
お試しセットの内容は、ファンケルのこだわりをダイレクトに感じられる工夫がいっぱい! エンリッチ以外にも美容サイトなどで話題だったクレンジングオイルなどが入っていて、多種類お試しできる内容もワクワクしました! フレッシュな品質を守るため外気に触れないよう作られた特許取得の密封容器も、開けやすかったです。ちなみに今までマズイな〜と思いながらもお肌のためにコラーゲンドリンクを飲んでいたのですが、今回お試しをするにあたりスキンケアだけにシフトしてみました。使用を始めてまだ数週間ですが、肌もふっくらしてきて、弾力もアップしてるような気が……。1カ月分使い切った後の肌が楽しみです!
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今から赤ちゃんのような肌には戻れませんが、「今が人生で一番若い」のも事実。まだまだコラーゲン量の減少に負けない、潤った肌をキープしたいですよね! ファンケルの無添加化粧品は防腐剤、香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤を一切使用していないので、肌が弱い方でも試しやすいと思います!