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実は「寝室がダニの巣」⁉ これから秋にかけてアレルギーに注意

re:sumica編集部

ダニが増える時期は梅雨から初夏の高温多湿な時期ですが、実は注意したいのはその後。目のかゆみや喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎といったハウスダストアレルギーの主な要因のひとつにダニの死がいやふんのダニアレルゲンが挙げられています。

目次

こんな場所が要注意！ ダスキンの調査による
家の中でダニのふん量が多かった場所TOP５

ダスキンが調査した、部屋別のダニのふん量(＝ダニの多さ)見ると、寝室にある寝具に多いことが分かりますね。ダニのふんや死がいは、部屋のほこりと共に鼻や口から体内に取り込まれることもあると言われています。ということは…、アレルギー対策としても、寝室掃除はマメにしたほうがいいということ。リビングやキッチンに比べて、寝室の掃除はサボりがちという人も多いと思いますが、マメに掃除すべきなのは寝室なのかもしれませんよ！

これから秋にかけて
寝室のダニ対策は必至⁉

ダニは気温20℃以上、湿度60％以上になると急速に繁殖します。季節でいうと梅雨から初夏が増殖期と言えますが、ダニアレルゲンとなるふんが最も多くなるのはその後、10月から11月にピークを迎えます。このダニアレルゲンの増加を抑えるためには、今からしっかり掃除をしてダニそのものやダニのふんを増やさないことが大切です。

毎日の暮らしのなかでできることは？

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もっと徹底的にダニアレルゲン対策
をするならこちらがおすすめ！

◆ ダスキンの「ふとん丸洗い宅配サービス」 ◆
干すだけでは取りのぞけない布団内の
汚れやダニの死がい、ふんを丸洗い！

掃除機などでダニのふんや死がいを取り除き、天日干しやふとん乾燥機で布団を乾燥させることは大切ですが、布団の奥まで入り込んだダニの死がいやふん、汗や皮脂などの汚れは取り除けていないそう。毎年使い続けるうちに、布団にはどんどん汚れがたまってくのが現実。

そんな長年たまった布団の汚れをきれいにするのがダスキンの「ふとん丸洗い宅配サービス」です。たっぷりの水で水洗いすることで、ダニのふんや死がい、汗、ふけ、垢、カビまですっきり洗い流します。上の写真を見ると、布団がいかに汚れているのか分かってぞっとします。平面乾燥で中綿までしっかり熱風を通し、素早く乾かすので、ふっくら仕上がります。しかも、集荷も受け取りも宅配便を利用するので、重くて大きな布団を運ぶ必要はありません。必要な季節が来る前にすっきりきれいな布団にしておくと安心です。

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◆ 日革研究所の「ダニ捕りロボ」 ◆
布団やベッドに潜むダニは
捕獲シートで一網打尽に

誘引マットをベッドパッドや、布団と布団の間に入れておくだけで、ダニを捕まえてくれる「ダニ捕りロボ」。ダニが好む匂いでマットに誘い込み、入ってきたダニは乾燥させて死滅させます。約３カ月有効なので、置きっぱなしにしておけば、その間どんどんダニを集めてくれます。使用後はそのままマットを捨てるだけ。ダニアレルゲンが飛び散る心配などもありません。空気中に散布するタイプと違い、科学性殺虫成分は使用していないので、子供やペットのいる家庭でも安心して使用できます。我が家のベッドでも使用中！

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◆ アイリスオーヤマの 「コードレス 布団クリーナー」 ◆
取り回しが楽なコードレスタイプの
布団クリーナーで日々の汚れは効率よく除去

ふとん専用のクリーナーは、効果的に布団のほこりやダニの死がいなどを吸引できます。狭い寝室で使うことを考えるとコードレスが理想的ですが、これが意外と少なく、そのなかでアイリスオーヤマの 「コードレス 布団クリーナー」は、１万円ちょっとの手軽な値段で買えること、自立する設計なので、置き場所の自由度が高いことで選びました。他にもUV照射による殺菌機能、ハウスダストの量が分かるダニちりセンサー、ほこりをたたき出す毎分約6000回のたたきバッド、ごみパック不要のサイクロン式など機能的には問題なし。一度の充電で５枚程度の布団を掃除できるとのことなので、コードレスでも十分だと思います。

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ダニの怖さは、刺されてたことによるかゆみよりも、アレルギー症状を引き起こすことにあります。ただこれらはある程度対策可能なこと。寝室を清潔に保つことで、ダニの数を減らすことがダニアレルゲンを減らすことにもつながります。心地よく眠れる「睡眠の秋」を気持ちよく迎えるためにも、今から準備しておきませんか？

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