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不思議なCMが気になるコインランドリー「フトン巻きのジロー」のふとん丸洗いが凄い!

「シキブトーンにダニアカーン♪」の強烈さで、一瞬何のCMか分からないくらいですが(笑)、「フトン巻きのジロー」は、ふとんが洗えるコインランドリーです。自分でふとんを洗うという新しい発想と手軽さから、現在は全国で68店舗まで拡大中。最近では人々の衛生面への意識も高まり、昨年の緊急事態宣言以降は、新規のお客さまが増えてきているそうです。

目次

これが噂の「フトン巻き」。
バンドで巻くことで
敷ぶとんまで洗えるように

女性でも安心して利用できる、広々と明るく清潔感たっぷりの店内。沖縄を除くほぼ全ての店舗が、このような内装で統一されています。店名の由来ともなった技術、“フトン巻き”のディスプレイが各店舗に置かれています。

手軽にふとんが洗えるのは、オリジナルのバンドでふとんを巻くという革新的なアイデアのおかげ。この技術により、2018年に全国のコインランドリー店を評価するアワードで最優秀賞を受賞しています。「一般的に敷きぶとんは、そのまま洗濯機にかけると中の素材がよれるし、ひもなどで巻いても跡が残ったり、生地が破けて中身が飛び出してしまいます。専用バンドとネットを使って巻くことで、ふとんを保護しながら丸洗いできるようになりました」(フトン巻きのジロー株式会社・渡邉直人さん 以下同)。また、コインランドリーには珍しく、全ての店舗で平日10時〜16時、土日祝日は9〜18時(店舗により異なる)までスタッフが在店しているのも特徴。これまで何万本というふとんを洗ってきた、そのノウハウを生かした適切なアドバイスをしてもらうこともできます。時間に余裕がないときは、スタッフが代わりに洗濯・乾燥まで行う“お任せ洗い”を活用するのも便利ですよ。

洗うと寝心地が変わるのが
これで一目瞭然

フトン巻きのジローのふとんの洗濯・乾燥 による丸洗い後に、ふとんの厚みを測定。検証の結果、洗濯で丸洗いすることで、ふとんの厚みは約150%もアップするそう。

汚れ落ちも干すのとは段違い。
清潔なふとんはアレルギー対策にも◎

フトン巻きのジローが医療系ベンチャーと共同研究した結果によれば、天日干しによる一般細菌の生存率は約77%。なんと2割程度しか除去できず、ダニアレルゲンに関してはほぼ除去されないのだそうです。「ダニは陽のあたらないふとんの内部や裏面に逃げていってしまいます。叩いてもダニの死骸が粉々になって残り、ふとん掃除機などで表面は約80%は吸い取れても、内部は0.1%程度しか除去できていません」。丸洗いして乾燥機までかけることで、ふとんについたダニやカビ、雑菌などは約97%も除去できるのだとか。「ジローでは70℃の高温乾燥をするため、ダニも死滅できて仕上がりはふっくら。経年により固まっていた羽毛もほぐれますよ」

およそ3時間あれば、新品のように
きれいでふかふかなふとんが手に入る⁉

まずは敷きぶとんのキルティング加工を見て、巻くかどうかを判断。羽毛やポリエステル、綿などの素材なら洗濯OK。フトン巻きが必要な場合は、ネットでふとんを包んでからオリジナルのバンドで5カ所ほど固定します。洗濯乾燥機へ入れてふとんを洗濯&乾燥。フトン巻きのジローでは、通常の水道水よりも滅菌力の高いマイナスイオン水を使用。ネットとバンドを外してから、30分ほど(素材やサイズによって異なる)追加乾燥をします。掛ぶとんはドラム式、敷ぶとんは専用の山型の乾燥機を使います。乾燥機から取り出したら5分ほど冷まし、乾き具合を手で触れてよく確認。水分が残っているとカビの原因になるため、少しでも湿り気が残っているようなら、さらに追加で乾燥機に。完全に乾けば完了。

ちなみに洗濯から乾燥までにかかる時間は、セルフ洗いもお任せ洗いも2〜3時間程度。価格は素材や店舗によって異なりますが、シングル1枚の場合、セルフ洗いは1500円、お任せ洗いは2000円が目安。新規の方や、時間や手間をかけたくないという方は、お任せ洗いがおすすめです。YouTubeでは詳しい洗い方の動画も公開していますので、少しでも安く、好きな時間に洗いたいという方はこちらの動画を参考にセルフ洗いしてみてください。

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渡邉さんによれば、洗濯するベストタイミングは、ふとんをしまう季節の変わり目。「できるだけ清潔な状態をたもつには、しまう前と出したときに丸洗いするのが理想です。金銭的に節約したい方は、ダニを死滅させて水分も除去できるので、乾燥だけの利用もおすすめしています」。そろそろ暖かくなってきたので、冬ものをしまい、春夏のふとんを出す際にぜひ丸洗いをして、清潔な寝具で、次のシーズンを快適かつ健やかに迎えましょう。

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