普段、洗剤をつけて何となくこすってはいるけれど、シンクが全然ぴかぴかにならないとお悩みの方はぜひ参考に。使うアイテムややり方を変えてみると、意外と簡単に驚くほどきれいになるかもしれませんよ。
目次
けっこう効果的!「サンサンスポンジ」と
「あっちこっち ふきん」でついで掃除
毎日のついで掃除によりぴかぴかシンクを保っている@gi_nyaさん。ポイントは、ヘタりにくい「サンサンスポンジ」と吸水性抜群の「あっちこっちふきん」のダブル使いにあります。「ネットの口コミを見て購入したサンサンスポンジは、かれこれ4、5年愛用。ヘタらずマメに交換しなくてもOKなので半年くらい使えています。SNSで知ったあっちこっちふきんは、使い始めてから4カ月間毎日使用しても給水率が落ちず、驚くほどきれいにふけます。朝晩に食洗器を使うときに、サンサンスポンジと食器用洗剤『ジェームズマーティン ディッシュリキッド』でさっとシンクを洗い、あっちこっちふきんでふき上げてお手入れしています。2分くらいのついで掃除で、ずっときれいな状態をキープできているんですよ」
一度使うと手放せなくなる
「輝き洗剤キーラ」
@misaki_k430さんのお気に入りアイテムは、ホテルの清掃で長年使われている業務用洗剤を一般家庭向けにパッケージした「輝き洗剤キーラ」です。「普通の洗剤では取り除きづらい水あか汚れやヌメりがきれいに取れるので、初めて使ったときは感動しました。使った後は、まるで新品のようにシンクが輝くのでもう手放せません。もう4年近く愛用しています。研磨材入りですが、表面を傷つけずにぴかぴかになるのも魅力です。スポンジに洗剤をつけてこするだけと、使い方はとても簡単。日々のシンク掃除は食器用洗剤で洗っていますが、くすみが出てきたらこの洗剤の出番です」
「シンク用コーティング剤」は
水アカ防止や水はけにも効果アリ
@_____ako.yさんのおすすめは、専用のクリーナーとコーティング剤、スポンジなどがワンセットとなった「シンク用コーティング剤」。普段の掃除だけではどうしても取れなかった水あかもすっきり取れて、光輝くシンクがよみがえったそう。「知人が使っていたのを見て、やってみたいと思ったのがきっかけです。いつもの掃除をした後に、付属の専用クリーナーで磨き、クリーナーをふき取って洗い流したら乾ぶきをしてしばらく乾燥。最後にコーティング剤をシンク全体に塗って、完全に乾くまで待てば完成です。作業自体に1時間ほどかかりましたが、やる前とは見た目が全然変わってとてもきれいになったので大満足です。水あかも付きにくくなったし、水はけもよくなりましたね。一度コーティングしたら効果が3年間も続くらしいので、期待しています」
3ステップの「3M スポンジ研磨材」で
なかなか落ちなかったサビもきれいに!
賃貸物件では、シンクのサビや汚れが最初からついていることも。@mate.lifestyleさんも、入居前からついていたサビが気になっていたひとり。「きちんと掃除していても、サビがなかなか取れなくて。以前テレビで見て気になっていた『3M スポンジ研磨材』を試したら、力を入れずにたったの5秒でサビが落ちたので衝撃を受けました(笑)。使い方は、普段通りのシンク掃除をした後に、3M スポンジ研磨材を、赤→青→緑の色の順で気になる部分にあててこするだけ。一番研磨力がある赤のスポンジでこすったら、サビは速攻で落ちました。青と緑のスポンジを使って表面の凹凸をならすことで、まるで鏡面のようにぴかぴかに仕上がります。シンクがほとんど傷つかなかったのも嬉しい!」
定番「クリームクレンザー&ラップ」で
磨けば手軽にぴかぴか
クリームクレンザーは、シンク掃除に欠かせないアイテムのひとつ。@la_maison_1002さんは、ラップを使って、クリームクレンザーの効果を最大限生かしています。「ステンレスシンクのくすみにはクリームクレンザーが効くというSNSの投稿を見て、実践しています。研磨成分がスポンジの中に入り込むと効果が出にくいため、丸めたラップを使って磨くのがポイント。シンク全体をクレンザーとラップで磨いた後に、水でぬらしたスポンジを使って洗い流します。スクレーパーで余分な水気を落としたら、仕上げにキッチンペーパーできっちりふき取れば完成。ドラッグストアや100均で揃う手軽なアイテムばかりですが、効果抜群です」
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普通の洗剤を使ってシンクを洗っても、ぴかぴかとまではなりにくいのが現実です。まるで真新しいキッチンのような輝くシンクを実現するために、掃除に使うアイテム選びややり方を変えてみては?きれいなシンクで、お料理がさらに楽しくなるかもしれませんよ。