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カビの予防掃除が楽に!【らくハピ おうちの防カビ マジカルミトン】体験レポート

「秋カビ」という言葉を最近聞くようになりましたが、気温や湿度がカビの繁殖に適した秋の長雨の時期は、梅雨以上にカビを注意するべきなんだとか。一度カビが大繁殖してしまうと汚れを落とすのはとても大変。なので、楽に対策するなら予防掃除がいちばんです!

防カビシートがミトン型になっています!
手にはめていろいろな場所を拭き掃除

『アース製薬』の“らくハピ おうちの防カビマジカルミトン”は、簡単に言うと防カビ剤を染み込ませたウェットシートをミトンタイプにしたもの。手の微妙な動きに合わせて使えるので、普段拭き掃除がやりにくい部分もきれいにできそうです。ただ、防カビシートを手に巻き付けているようなものなので、肌が敏感な人は薄手のビニール手袋をつけたほうがいいかもしれません。防カビ剤は、目に見えない汚れの奥まで浸透し、拭くだけで黒カビの原因菌を除菌します。ミトン全体が防カビシートなので、手の平側、甲側の両方とも使用できます。ちなみに効果は1~2カ月間続くそうなので、今のうちにケアしておけば、秋カビもしっかり予防できそうですね。では、マジカルミトンを使ってほしい掃除スポットを紹介します!

マジカルミトンでカビ予防のおすすめ場所
1位「キッチン」

口に入るものを扱う場所なので、本来は最もカビ対策しなくてはいけない場所なのですが怠りがちなのが正直なところ。シンク脇(やはり汚れていました)、洗剤・スポンジ置きなどを拭き掃除しながら防カビコートできるのも嬉しいかぎり。最後はミトンを裏返してガス台回りを拭いてみることに…。これが意外や意外、人工大理石に付いた油汚れやベタベタ汚れが驚くほどきれいになりました。パッキンに入り込んだカビは若干落ちたかなと思える程度でしたが、ついでの拭き掃除にしては◎です。そのまま捨てられるのも便利!

マジカルミトンでカビ予防のおすすめ場所
2位「浴室」

凹凸がある部分も、力の加減をしながら拭けば、汚れもきれいに取れました。

壁やシャワーフック、浴槽の淵など、手袋型なので、なぞる感じで楽に防カビ拭き掃除ができます。スポンジだと力が入れにくい場所も手の平だと対応しやすく、背の高い部分も簡単に拭くことができるので便利。残念ながら、カビ取り漂白剤ではないので、タイル目地やパッキン・コーキングの中に入り込んだ頑固なカビ汚れまでは落ちないそうです…。

マジカルミトンでカビ予防のおすすめ場所
3位「洗面台」

オーバーフロー穴の掃除は汚れが落としにくくて困っていましたが、これを使うととっても楽に効率よく汚れが落とせました!

普段さぼりがちな四隅や狭い部分にも指が入ればなんとかなるのでとても便利。特に排水口部分や、滅多に掃除しないオーバーフロー穴の汚さにびっくりでした。5本指ではないので、ひとまとまりの中指から小指部分の動きがうまくいかないこともありますが、慣れてしまえば平気です。一度でお掃除&防カビができるのは時短にもなって大助かりです。

◆マジカルミトンでカビ予防のおすすめ場所
4位「洗濯機」

見てみぬふりをしていて(笑)、ほこりも気になっていた洗濯機上部の溝近辺も、指でなぞる感じですっきりきれいに。

洗濯層内の漂白はマメにしているつもりでしたが、考えてみたら、水の届かない上の部分は放置…。よく見るとカビ汚れがあちこちに。本来なら、水拭きしてから再びカビ対策となりますが、こちらは一度で完了。しかも、軽く拭くだけできれいになります!

マジカルミトンでカビ予防のおすすめ場所
5位「冷蔵庫」

気になるところをサッと拭くだけでも、長く続けると差が出てきそう。

有効成分は、化粧品などにも使われているやさしいものなので二度拭き不要。だから冷蔵庫にも安心して使えました。外側だけでなく内側もサッと拭くだけで掃除&防カビできちゃいます。ミトン状なので、卵パックを片手に持ったまま、もう片方の手でラックを隅々まで拭き取ることも可能。野菜室も、野菜の量が少ないときに少しずつずらしながら楽に拭けます。冷蔵庫掃除は大がかりになりがちですが、気づいたときにパッと取り出し、拭くだけなので、ストレスも軽減。ぜひ試してみてください。

他にも、トイレはもちろん、クローゼットや押し入れ等用途はさまざま。ただ、木材・真鍮製品・革製品・液晶画面等には適さないのでご注意を。そろそろ衣替えの季節が来るので、同時にクローゼットの防カビ対策としても試してみようと思います。カビに悩まされる前に楽々防カビがおすすめです。今年は台風の当たり年になりそうな予感。秋カビも手強そうなので、いまからしっかり対策をとっておきましょう!

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