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旅先のNYで料理家が実践【ホテルの部屋で作った火を使わない朝食】コツは旬の食材と前夜の下準備

作ったのは、ロブスターのベーグルサンドとバゲット、ルッコラとフルーツのサラダ

旅先では毎食が外食ばかりになってしまいますが、やっぱり1度は朝食をお部屋で食べられると、心も胃も落ち着くということで、朝食を作ることにしました。ホテルの部屋なので、もちろん火は使えませんが、さすが料理のプロ、たかこさんの手にかかるととても素敵な朝食が完成しました!

 

今回ニューヨークで合流することになって朝食に何を作ろうかと相談したら、ニューヨークの名物といえばロブスターロールやベーグル。安くておいしいので、それを使って作ろうということになりました。この、ホテルで作った朝食を参考に、自宅での時短朝食にも応用できる、たかこさん流のやり方をチェックしましょう。

目次

◆ヒント①
朝は仕上げだけ。下準備をしておけば
簡単に素敵な朝食ができる

今回はホテルのコーヒーカップを拝借しましたが、野菜をシャキッとさせて食感をよくするために、カットしたお野菜やハーブなどは、直前に水につけます。

最も肝心なのがこれ。前日までに買い物を全て済ませておき、野菜も洗って汚れを落としてから保存しておきます。例えば、ニンジンなどの根菜類は、葉っぱをすぐ落としたほうが野菜の鮮度が保てるので、今回のNYでも前日に葉っぱを落として保存しました。でも残りの野菜は、前の晩から水につけてしまうと栄養が流れてしまうので、当日の朝、氷水に10分程度つけるだけでオッケーです。また時短のために、ロブスターなども前日にカット。新鮮度が落ちないものはできるだけ前日に切り分けておきます。また、盛り付ける器やボードなども、朝、少しでも時間をかけないために、前日に決めて、出して用意しておくと、すぐに作業に取りかかれます。

◆ヒント②
フルーツカップを使うと
簡単に彩りが加えられます!

フルーツカップに入っていた、パイナップル、ラズベリーを使って色をプラス。ただ、そのまま入れるのではなく、きれいなものだけを選んで、サイズは全部同じくらいにカットし直してから使うのがコツです。

スーパーなどで売っているカップのミックスフルーツは簡単にフルーツサラダを作れるので、とても便利です。このように彩り華やかだと、食欲もそそられますよね。大量にフルーツが必要なわけではないので、いろんな種類のカットフルーツが入ったフルーツカップを使って、ルッコラ、かぶとニンジンのスライスにミックスし、塩、レモン、オリーブオイルで味付けするだけで、カラフルな即席フルーツサラダのできあがりです。たかこさんの場合は、フルーツを同じ大きさにカットし直していました。フルーツの大きさが揃っているだけでも仕上がりが格段に良くなるので、皆さんもお試しください!

◆ヒント③
手をかけない分、そのままでもおいしい
旬の食材を選ぶ

採れたての幻のりんごと言われているマッキントッシュ(旭りんご)には蜜がいっぱい! 作っている農家も少なくて手に入りにくい激レアアップルを即買いしました。

時短で簡単な朝食作りといっても、食材はしっかり旬なものを選ぶのが重要です。その理由は単純においしいから! たかこさんは、新鮮なものを選ぶために、香りを嗅いだり、試食して必ず確認しています。ルッコラを選ぶのにも10分くらいかけて入念に選んでいたので、他のアメリカ人のお客さんが驚いていたほどです。今回は、写真を撮る前提だったのでいつもより時間をかけて見栄えのいいものを選びましたが、撮影でなければ香り、色つやとハリの良いものを選べばOKです。パンも、サンプルをもらって全部試食させてもらってから決めました。さすがにそこまではできませんが、その時期いちばんおいしい旬の食材を選ぶことならできそうですよね。冬のNYはりんごが旬なので、それもしっかりサラダに使いました。また、ロブスターは塩ゆでして殻もむいてあるのを買いましたが、とても新鮮だったので、そのままの素材の味を楽しむため、無駄に味付けをしませんでした。フレッシュであればあるほど、より味付けもシンプルで済みます。

旅先のホテルでここまで仕上げてしまうのは、さすがプロの料理家&フードコーディネーターだからこそですが、いろいろ参考になることはありそうです。食材選びに徹底的にこだわり、素材の良さを引き出すことで、まず時短。そして前日の夜にしっかり用意しておけば、朝は冷蔵庫から取り出した素材を盛り付けるだけ。自宅でもいつでも時短朝食ができちゃいます。バタバタして忙しい朝、時間をかけずに朝の団欒を優雅に楽しむために、皆さんも火を使わない時短朝食を作ってみてはいかがですか?

〈おまけ〉
今回、食材を買った
NYのおいしいお店情報

パンはチェルシーマーケットにある
「エイミーズブレッド」

1992年創業。NYのベストベーカリーと言われている、素材にこだわり健康とおいしさを追求している手作りパンのお店です。NY市内に3店舗あります。酸味があるサワードウなどお食事系のパンがおいしいNYを代表するお店で、どれもまるでヨーロッパで食べるパンのように、味わい深くレベルが高いパンが揃っています。

「Amy’s Bread (エイミーズブレッド)」@チェルシーマーケット
75 Ninth Avenue, New York, NY 10011
212-462-4338
月曜〜金曜7:00~20:00  土曜8:00~20:00 日曜8:00~19:00
http://www.amysbread.com

フレッシュロブスターを食べるなら
「ロブスタープレイス」

NYといえばロブスター。アメリカの他の州よりも安くて新鮮なものが手に入ります。チェルシーマーケットの「ロブスタープレイス」は、40年以上に渡り新鮮な魚介類を扱っている老舗のフィッシュマーケット。水揚げされたばかりのロブスターが売られていて、立ち食いですがロブスターをスチームしてくれてイートインもできます。

「Lobster Place(ロブスタープレイス)」@チェルシーマーケット
75 9thAve, NY, NY
212-255-5672
月曜〜土曜9:30~21:00 日曜10:00~20:00
https://lobsterplace.com

NYの朝食の女王とも言われている
「サラベスベーカリー」のフレッシュジュース

朝食やブランチで行きたい店№1の「サラベスベーカリー」。ヘルシー&リッチな朝食を提供していて人気のあまり今では日本にも姉妹店があります。お店でペイストリーやクッキーなども販売されています。今回は、サラベスの食事スタートの定番とも言われているフォーフラワー(4種類のフルーツ、バナナ、オレンジ、グレナデンシロップ、パイナップル)というオリジナルミックスドリンクと、しぼりたてのオレンジジュースを購入しました。

「Sarabeth Bakery(サラベスベーカリー)」@チェルシーマーケット
75 9thAve, New York, NY 10011
212-989-2424
月曜~土曜8:00~20:00 日曜9:00~19:00
http://www.sarabeth.com/

「バワリーキッチンサプライ」の
合衆国の形をしたボードはお土産にも最適

チェルシーマーケット内にあるプロのシェフたちが買い物をするキッチン用品の専門店。フードネットワークのスタジオもあり、シェフ・エメリル、レイチェル・レイなど多くのアメリカのスターシェフのテレビ番組が収録されている場所でもあります。店内はそんなに大きくはないのですが日本ではなかなかお目にかかれないユニークなキッチン用品が揃っています。今回ここで買ったアメリカ合衆国の形をしたまな板は、キッチンボード件サービングボードとして、お皿としても使えるまな板として販売されていました。お土産にもぴったりですね。

「Bowery Kitchen Supplies(バワリーキッチンサプライ)」@チェルシーマーケット
88 10thAve, New York, NY 10011
212-376-4982
月曜~水曜9:30~20:00 木曜、金曜9:30~20:30 土曜10:00~20:00 日曜10:00~19:00
https://store.bowerykitchens.com

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