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・食欲がない日も箸がすすむ
~冷やしつけうどん弁当~
おかずは食べたいけど、白米はなんだか喉を通らない。そんな日は腹持ちのいいうどんが大活躍です。息子さんが男子校に通う@warterwaysさんの麺弁は、その珍しさもあり「つゆの匂いで友達が寄ってくる!」と学校でも大人気なんだとか。白米の代わりに入れるうどんはくっつかないように匂いのない太白ゴマ油をからめるのがポイント。ごま油だとつゆと喧嘩し風味を損なうので注意。盛り付け方はくるくると一口大に巻いて並べると見栄えもGOOD。かまぼこや天かすをまぶせばお店の味さながらです。つけ麺うどんの要となるつゆは、スープジャーを冷水で冷やしてからつゆと氷を入れます。氷が溶けて薄まることも考慮し、つゆは濃い目が◎。
・おかずがなくても華がある
~冷やしそば弁当~
麺弁当はおかずがなくても十分満足できるのというのも作り手にとっては魅力の一つ。@mimi_20040604さんのそば弁当も残暑の時期にぴったりです。朝作って、昼に食べるときに最もおいしい状態に持っていくポイントは、①そばを固めに茹でて、②流水でよくぬめりを取り、③しっかり水を切ること。水切りが甘いと、時間がたった麺がもさもさになってしまうので注意。麺弁当の最大の問題、麺のくっつき対策は匂いに癖のない菜種オイルが、そばには合うようです。
・前夜に作ってキンキンに冷やそう!
~そうめん弁当~
働く母、@mobentoさんのお弁当作りは「朝は詰めるだけ」がルール。麺弁当でもそれが叶うのが夏の定番、そうめんのお弁当なんです。前夜に茹でて、一口大にくるくる巻いて弁当箱に並べて冷蔵庫でスタンバイ。朝はおかずを詰めて麺の上のトッピングをのせるだけ。麺つゆはどうするのかというと@mobentoさんは個装になった袋入りの麺つゆを凍らせたものを持たせているのだそう。お弁当タイムには程よく冷えた麺つゆになり、好みの量をかけられるからとても便利!
・具をど~んとのせてボリュームアップ
~ミートボールパスタ弁当~
実は時短弁当でもあるのが@yumiko_1203さんのパスタ弁当。朝わざわざソースを作るというよりは、作り置きの冷凍ソースやミートボールを活用するので、朝はパスタを茹でて温めたソースとからめるだけという簡単さ。生パスタを使うと茹で時間が短くて済むのでさらに時短に。麺のくっつき防止策は、パスタソースをたっぷりからめてあげること。時間が経ってもおいしさをキープできます。
・カラフルな見た目が爽やか
~冷やし中華弁当~
具材をドンと麺にのせるだけ。なのに野菜もたくさん食べられて見た目も華やかなのが@_19kyrkさんの冷やし中華弁当。食欲がない日やヘルシーさを求める日のお弁当にうってつけです。麺つゆは小さな水筒に入れて持たせてかけてもよし、つけてもよしと自由なスタイルにしているそう。ちなみに麺はほぐすだけでOKの流水麺を活用しています。茹でるだけとはいえ、夏場の忙しい朝のキッチンは暑くてストレスなので、これは時短にもなり気持ち的にもかなり楽になりますね!
わんぱく男子のおかず代わりに!
~冷やしラーメン弁当~
食べても食べてもお腹がいっぱいにならない…。そんな食べ盛り男子のおかず代わりに持たせたいのが冷やしラーメン弁当。@maki72_623さんはCMでも話題の「サッポロ一番冷やし塩ラーメン」を活用。インスタントラーメンですが、麺を冷水できちんとしめるとコシが出てなかなかの味わいに。粉末スープは半分の水で溶かし、氷を入れて水筒などに保存。食べるときはつゆを麺にかけるので、気になる麺のくっつき問題もなし。食べ盛りの「あと何かもう一品!」なんていうときはインスタントラーメンに頼ってみる手もありそうです。
終わりのないお弁当作りですが、麺弁当なら作る方も食べる方も気分が変わってよさそうですね! まだまだ暑さが続くので明日のお弁当ネタにいかがですか?