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勝間和代さんがセミナーで語った【ヘルシオ ホットクック使いこなしの法則】

ホットクックサムネ


7月初旬に開かれた「ヘルシオ ホットクック」(以下ホットクック)購入者向けの体験教室スペシャルイベントに、TVでおなじみ経済評論家、勝間和代さんが登場。 勝間さんはなんと自宅で3台のホットクックを所有するほどのヘビーユーザーなんです! このセミナーで勝間さんは「どんな具材で何を作るにしても、正しい理論とホットクックで調理をすれば、レシピなしで誰もが簡単においしい料理ができる」という持論を展開。セミナーに来ていたホットクックユーザーも真剣にメモを取っていました。ヘルシーで時短や節約にもつながる勝間流“ホットクックの使いこなし論”をさっそく紹介します。

目次

勝間さんの提唱する「ホットクック
使いこなしの法則」は5つ

火加減はホットクックまかせ
●調味料の塩分量は食材の0.6%に調整
●極力プラントベース・ホールフードで使用
●短縮された料理に関わる時間を有効活用
●調味料には少しこだわる

【勝間流使いこなし①】
火加減はおまかせ。材料を適切に加熱する
ことはホットクック最大の魅力

無水調理中でも調理に合わせて「まぜ技ユニット」が適切なタイミングで食材をかき混ぜるので味がよくなじみ仕上がりもおいしい。

勝間流使いこなし理論のひとつめは「材料を適切に加熱する」です。すなわち火加減はホットクックまかせということ。「普通、無水鍋で煮込んでいるときは、水分を循環させるため、蓋をしておかなければなりません。途中で食材を混ぜようとして蓋を開けたら、材料の水分は蒸気として逃げてしまい、そこで無水調理の意味が台無しに。火加減や混ぜかたを選べるのはホットクックだけ! それがなによりすごいところなんです。そして無水調理だから、野菜の甘味が閉じ込められて、だしを使わなくてもおいしい料理ができるんです」とホットクックのメリットを熱弁。

【勝間流使いこなし②】
調味料は1種類だけ使用。塩分量を
素材重量の0.6%に調整するだけでOK

セミナーでは「毎日作りたい、だしなし味噌汁」の実演がありました。具材の総量を量ってから、味噌の量を割り出して味噌を入れます。AIスピーカーやスマホの電卓機能を使用すれば計算もスムーズ。

勝間さんの“ロジカルクッキング”でいちばん重要なのは塩分量。調味料を1種類しか使わないのもポイントです。具材の量に対して0.6%の塩分を入れるのが“レシピなしのロジカルクッキング”のキモなんです。塩を使う場合は具材の総量を計り、0.6%の塩を投入。醤油や味噌ならパッケージに「塩分相当量」の記載があるので、あらかじめ「塩分相当量÷内容量」で手持ちのものの塩分量を把握しておいて、塩分が0.6%になるよう必要グラム数を計算するとよいですね。ちなみに、勝間さんは料理酒やみりん等は一切使用しないとのこと。糖分を加えると味付けが濃くなっていってしまうため、塩、味噌、醤油の中から1種をチョイスする食材を生かしたシンプルな味付け。

【勝間流使いこなし③】
野菜の根や皮もそのまま使う
ホールフードが◎

フランス流野菜の蒸し煮「ブレイズ」を調理。今回はピーマン、パプリカ、なす、エリンギなどの夏野菜で。大きめにカットし、塩とオリーブオイルを回しかけ、10分間の加熱でできあがり。

勝間流ホットクック使いこなし理論で調味料を多用しないとありますが、調味料がなくてもおいしい理由は、野菜をまるごと使う“ホールフーズ”にあるそうです。「野菜の根や皮など普段捨ててしまう部分には実は栄養がたっぷり含まれています。ホットクックなら、内ふたの「うまみドリップ加工」で野菜の水分を循環させて無水調理が可能!だから野菜をまるごと使って甘さや栄養価を逃がさず、おいしい料理に仕上がるんです」。皮を剥かずにまるごと調理することで野菜のうま味をアップさせ健康的にが勝間流です。

【勝間流使いこなし④】
調理に関わる時間が短縮できるから
空いた時間を有効活用する!

「帰宅後材料を刻んでホットクックに入れてタイマーを設定。調理時間はかかりますが、その間化粧を落としたり着替えたり、メールの返信もできる」と勝間さん。空いた時間は賢く利用。

「ほっとく調理」でできる時間を生かすこともロジカルクッキングでは大切な要素。野菜をざくざく切って調味料を量り入れ、スイッチを入れたら終了! その工程はわずかに5~10分。自分が料理に関わる時間が減らせるから、空いた時間にいろいろ用事が済ませます。勝間さんは 自宅に友人を招いてパーティをするときも、ほとんどキッチンに立つことはなく、ホットクックで簡単にパーティ料理を作り上げるそう。「せっかく友達を招いたのに料理にかかりっきりじゃつまらない! みんなとワインを飲みながら談笑することができる。そんなときにホットクックを持っていてよかったと思います」。

【勝間流使いこなし⑤】
使う調味料が少ないからこそ
その味にはこだわってみる

それ自体に栄養価もうま味も含まれている調味料を使って、素材の味を存分に引き出すのが勝間流。今回紹介されたのは、オリーブオイル、塩、味噌の3種類。

レシピに使う調味料は1種類だけなので、昔ながらの製法で時間を掛けて作られたものなどちょっと拘りのあるものを使っているそう。 塩を例に挙げると、化学合成の塩化ナトリウムや、工場で海水を短時間乾燥させたもの、天日で海水を自然乾燥させたものなどがありますが勝間さんが使うのは海水を天日干しで乾燥させた塩。「海水を天日干しで乾燥させた塩はカルシウムやマグネシウム、カリウムも豊富。他のものに比べると少し値が張りますが、市販のだしパックを購入するよりはお得」とのこと。野菜のうま味が生かせるホットクックなら高価なだしなどを使う必要がないから、かえって調味料ひとつにこだわるのは経済的かもしれません。

時短志向も料理好きも自分流に使える
進化したヘルシオ ホットクック

今まではレッド系1色だったホットクックに新色ホワイト系が登場!2~4人用1.6L 少数世帯向けAIoTモデル『シャープ』のヘルシオ ホットクックKN-HW16D[幅364×奥行283×高さ232㎜]。無線LAN対応。市場想定価格は6万円前後

イベントで発表された新製品は、自分で火加減を調節したり混ぜる頻度を選べる「好みの設定加熱」、もう少し水分を飛ばして味を引き締めたいときや照りを出したいときに使える「煮詰め」機能を搭載。ホットクックを活用して下ごしらえや仕上げに利用したいという料理好きの声に応えて自分流に使いこなせる幅が広がったのが特徴。また無線LANにつなげば、新しいメニューをAIoTクラウドサービス“COCORO KITCHEN”から増やすことも可能。画面と音声で材料や作り方も確認できます。

ホットクックに出会うまで勝間さんはできあいのお惣菜をよく購入していたそう。「お惣菜には糖分・脂肪分・油分が多く含まれているので、当時は今よりかなり太っていました。ホットクックを使うようになり、健康的な食事ができるようになったのが何よりもいちばん嬉しい」と話していました。おいしいのはもちろんのこと、時短・健康・節約にもつながる勝間流ホットクックの使いこなし論を聞くと、すぐにでもホットクックを使ってみたくなる方も多いのではないでしょうか?

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