ハンバーグとして食べるだけじゃなく、タネはその他の調理にもアレンジが効くので、実は作り置きにも向いているんです。ハンバーグ以外にこんなアレンジをしているという例として、我が家のリアルレシピを3品披露します。どれもタネを使うと下準備が減るので調理の時短にもなるんですよ!
ちなみにアレンジレシピは焼いて余ったハンバーグを使う場合と焼く前のタネの状態で使う場合とケースバイケースです。ミートソースなどの煮込む系の時には焼いて余ったもの、それ以外はタネから調理というのが良さそうです。
目次
作って余ったハンバーグで
作ることが多いミートソースパスタ
ハンバーグを大量に焼いて余ったときによく作るのがミートソースパスタ。既にハンバーグとして味が調っているので、調味も最低限で済み時間もかからずかなりの楽チンメニュー。ハンバーグを崩しながら炒め煮していくので、ひき肉のゴロゴロとした食感が食べ応えもあって、我が家の男子からも好評です。
お弁当におすすめ!冷めても
おいしい甘酢あん肉団子
我が家のハンバーグはシンプルな味付けなので、アレンジしやすく和風の味付けとも相性がいいんです。一口サイズで食べやすく、冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめなのが甘酢あん肉団子です。揚げるという工程が入りますが、事前の下ごしらえがない分、ハードルは下がるかなと思います。甘酸っぱいあんは食欲をそそるので、食欲が落ちやすい夏にもさっぱり食べられますよ!
中途半端にタネが残ったら迷わずこれ!
野菜たっぷりキーマカレー
ハンバーグのタネが中途半端に少しだけ残ってしまうこと、ありませんか? 無理に小さいハンバーグを作ろうとせずに、とっておいて次の日にキーマカレーにするのがおすすめです。我が家のキーマカレーはジャガイモを入れて食べ応えを重視。炒めるのに時間がかかるニンジンやジャガイモはレンジを使えば軽く火を通すだけでOKなので時短になります!材料を炒めるだけなので、あっという間に完成しますし、カレーは子供たちにも大人気。親としては野菜も比較的たくさん食べられるので一石二鳥だなと感じています。
アレンジしやすい
我が家のハンバーグレシピ
ハンバーグって家庭で作るとなるとジューシーさがなくなってしまったり、工程が面倒だったり作るもの一苦労ですよね。我が家はハンバーグのタネ自体はアレンジも見越していたってベーシックな味にしています。ちょっと面倒な玉ネギの炒めはレンチンで済ませ時短に。フライパンで蒸し焼きにするだけでもぐっとおいしく仕上がるので、ぜひ、参考にしてみてください。ちなみに作ったハンバーグのタネは保冷袋に入れ、空気を抜き保存。冷蔵なら3日。冷凍なら1カ月を目安に保存可能です。開け閉めしやすく省スペースで済むので最近はスタッシャーの保存容器がお気に入りです。
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たくさん作ったハンバーグ。そのまま出して「またハンバーグ?」と言われないためにも、いくつかアレンジレシピを持っておくと作る側も楽チン、食べる側も嬉しいといいことばかり。我が家のレシピがお役に立てると嬉しいです。