『ベースパスタ』がどんなに優れているのかが分かったら(前編はこちら)、次は手抜きに思われず、食卓にささっと出せるひと皿レシピです! パスタに専用ソースをかけて食卓に出すと、心を込めて作ったにもかかわらず、「ママ今日手抜き?」と思われかねません(苦笑)。そこで、担当ライターNが基本のセットを使用しつつも、ひと手間を加えることで、食べた人の満足度がグッと上がるメニューを自宅で挑戦しつつ、インスタもチェック。 幅広いバリエーションなので、今日の気分にぴったりハマるものがあるかもしれませんよ。
目次
3つのアレンジに挑戦しました!
専用のジェノベーゼソースを利用した
ポテトのジェノベーゼ
理想的には、生バジルや松の実などを入れてバジルソースを手作りしたいけれど、毎日の生活でそこまで時間を確保するのは難しい。専用のバジルソースを使って、飾りに生バジルをトッピングすれば、風味がよくなり、茹でたポテトとも相性抜群! パスタに練りこまれたチアシードのプチっとした食感がいいアクセントになって、爽やかなバジルの味わいにヘルシーさが際立ちます。
専用ポモドーロソースを使用した
ツナとナスのトマトソース
今が旬のナスとトマトソースは、イタリアン好きにはたまらない組み合わせ。そこにツナとパスタの茹で汁の塩気がいいアクセントとになって、おいしさがぎゅっと凝縮された気がします! 老若男女を問わず好まれるひと皿は、手が込んでいる感もあるのに時間がかからないので、「お腹すいた~」と帰宅した子供たちにせがまれたときや、家族が集まる週末など、短時間で完成し、さらにはビジュアルもいいので大助かりのレシピです。
「ベースパスタクイック」を応用した
スモークサーモンのジェノベーゼ
カップ麺タイプの「ベースパスタクイック」を使った簡単アレンジメニューがこちら。カップに麺とお湯を入れて湯切りした後、ソースで和え、スモークサーモンを混ぜるところまでは箱の中で料理しました。調理時間5分くらいで楽チン度100%です! 主人には特に何も言わずに、お皿に盛り付けたものをしれっと出したのですが、カップ麺とは想像がつかなったようで、後でネタバラシをしたら驚いていました(笑)。盛り付け次第で手抜き感ゼロのひと皿は忙しい主婦の強い味方です。
インスタグラムで人気のアレンジは
彩りのバランスが秀逸でした!
ふわふわ玉子とトマトのきのこあんかけパスタ
専用の和風あんかけソースにトマトと卵を加えて仕上げた@kao_roniさんのアレンジ。「ベースパスタの茹で時間が短いので、トマトの煮崩れに気を配りながら、卵のふわっと感が出るように、とにかく手早く作りました」。
濃厚トマトソースパスタ
ミニトマトを潰しながらオリーブオイルを乳化させた後、トマトジュースを加えて自家製のソースを作ったという@keitamitsuさん。「ベースパスタ を使うときは、彩りを考えます」とのことで、今回はとろとろのゆで卵を食べやすいサイズにカットしてトッピング。紫キャベツを添えて、カフェメニューのような洒落たプレートが完成。
大葉とソーセージのペペロンチーノ
ペペロンチーノのレシピをベースパスタでアレンジした@noriko0oさんのひと皿。「ベースパスタは、普通のパスタとは違い、時間が経っても延びないので、扱いが簡単です」。飾り用の大葉以外は、全体の火を止める直前に混ぜて炒めるほうが、全体に馴染んで口あたりがなめらかになるそう。
シーフードの豆乳スープパスタ
豆乳とシーフードのうま味がベースパスタの良さを引き立てくれるメニューを投稿した@ayuayu0629さん。「太麺のフィットチーネには、スープパスタが好相性」というだけあって、リッチ感のあるベースパスタは魚介スープのコクにぴったり。カラフルな野菜も投入し、見た目にもおいしい一品ができあがり。
ベースパスタはヘルシーで簡単なだけでなく、アレンジ力もけっこう高めでした。調理時間が短いので、使い勝手が良く、ささっと作れるのが毎日の食事作りにはありがたいですね。いつもの麺メニューを今日からベースパスタに変えてみてはいかがですか?