エアコン嫌いの救世主!? 噂の冷風扇が我が家にやってきた

今年の夏はとにかく暑い!毎日エアコンが手放せない一方で、冷房による冷えやだるさも深刻です。エアコンよりも寒すぎず、扇風機よりも涼しい風で話題の『冷風扇』に頼ってみるしかない!と、藁にもすがる思いで買った『冷風扇』を徹底レポートします。

このところ、冷房で手足がキンキンに冷えて絶不調だった私。エアコンの代用になるものはないかと探していたら、楽天で『その風は高原のように涼しく心地よい』という冷風扇のレビュー発見!  今年の異常な猛暑に高原の涼しい風レベルが太刀打ちできるのか、 暑さと冷たさの狭間で悩み検討した結果購入を決断しました。扇風機との大きな違いは水を使用するところ。水が蒸発する際に外部の熱を吸収するという気化熱の原理を用いて、冷風を生み出します。言ってみれば、夏場の打ち水のようなシンプルな仕組みですね。結論としては“買ってよかった!”です。

購入への決定打は「お手入れのしやすさ」

①外枠、フィルター共にワンタッチで外せてお手入れがストレスフリー。フィルターは水洗いできます。②タンク容量は4リットル強。水を抗菌化するスティック(写真左)付きでカビ対策も安心。③カードタイプのリモコン付き。元々広範囲を涼しくするものではないので、パネル上部のボタン操作だけで充分かも。④付属の保冷剤を入れるとさらに涼しくなるけど、タンクの水容量が減るので継ぎ足すタイミングも増えます。

口コミを見ると絶賛レビューとネガティブレビューが交互に現れ、非常に頭を悩ませました。「風が程よい」、「電気代が安い」、「扇風機より涼しい」といった絶賛レビューを心のお守りに(笑)、ネガティブ要素としてあがっていた「たいして涼しくない」はエアコンほどの効果を期待しない、「音がうるさい」は人による、「水の補充が面倒」に関してはタンクの取り外し可能な商品を選ぶなど、購入時の判断基準としてポジティブにとらえました。

結局、我が家が購入した機種は、高さ64㎝の小ぶりなサイズ。非常にシンプルな構造で、タンクやフィルターが楽に取り外せることも、ズボラな私には嬉しい仕様でした! タンクが小さいと「水をいつも補充しなくてはいけないのが大変」といったレビューもありましたが、以前加湿器のフィルターをカビさせたことのある私にとって、タンクの水を補充するたびに簡単に掃除ができることは、むしろ好都合な要素でもありました。楽天のサイト上では、メーカー名も分からないままでしたが(笑)、1万5千円弱という値段とランキング1位という後押しもあり、購入しました。

スイッチオンで確かに
“高原のそよ風”を実感!!

こんなに小さいのに効果はあるのだろうかと一瞬不安になりましたが、タンクに水を入れてスイッチオン。すぐさま扇風機のようにひゅーんと風が流れてきます。あら不思議!しばらくするとほんのりと涼しく、潤いのある風が流れてくるではありませんか。つけた時の室内気温は32.7℃でしたが、冷風扇をかけている場所だけは5分経過後30.9℃まで下がりました。温度計で見ると1.8℃の差でしたが、この日はからっとした陽気だったため、しっとりとした冷たい風はとても涼しく心地よい。学校から帰ってきて普段エアコンがついていないと「暑い暑い」と大騒ぎする長女も、冷風扇の前に立つやいなや、「涼しい~」と満足気味。もちろん、これ一台でリビング全体が涼しくなるなんて魔法みたいなことはなく、イメージ的には半径1メートル内に少し涼しい場所ができるという感じ。レビューにあった音の大きさですが、常時扇風機を強風で使用している私にとってはあまり気になりませんでした。

夕飯時のキッチンにて冷風扇が大活躍!

 

部分的にちょっぴり涼しくしてくれる、なんとも奥ゆかしい我が家の『冷風扇』が一気にスターダムにのし上がる瞬間は夕飯時! エアコンの効いたリビングは涼しいのですが、火を使うキッチンはとにかく暑い。『冷風扇』をコロコロと移動させ、スイッチをオン!涼しい風のおかげで枝豆を茹でる、鶏肉を揚げるといった一連の地獄の苦行も幾分か楽に感じました。他にも、家族で外出し家に帰ったときなど、エアコンでリビングが冷えるまでの間クールスポットとして活躍。また、子供や主人が出掛けている日中、リビングに一人でいるときは冷風扇だけで充分なので、効率よく電気代を浮かせることができました。留守番中のペットのために使っているというレビューもあり、“その部分だけを涼しくする”ということを頭に入れていれば使いやすいアイテムだと思います。ちなみに、閉め切った空間で使うと湿度が物凄いことに。一度エアコンと併用して寝たときに先にタイマー設定したエアコンが切れてしまい、部屋の湿度が60%を超えて蒸し暑さに目覚めてしまったことも…。基本、窓が開いている状態での利用やエアコンとの併用をおすすめします。

最近、種類も増えてきた「冷風扇」は
ニーズに合わせたセレクトを

我が家はあくまでメンテナンスのしやすさにスポットをあてましたが、人によってそのポイントは多岐にわたると思います。そこでニーズに合わせた3タイプの『冷風扇』を最後にご紹介したいと思います。

・比較的広い場所で使いたいに方に

高さ88.3㎝のトールタイプは広範囲への送風が可能。高さがあるのでダイニングテーブルでも使いやすいし、すっきりとしたデザインも◎。
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・夏は涼しく冬は暖かく使いたい方に

夏場は冷風扇として。冬には温風を出したり加湿したりとオールシーズン対応型。お風呂場やトイレなど、寒さの気になる場所で大活躍。
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・デスクで使いたい方に

持ち運びも可能なポータブル『冷風扇』は、デスクに置いてUSB接続で動く卓上タイプ。頭をしっかりクールダウンしたい人や、オフィスの乾燥対策にも◎。
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暦の上では夏も後半戦ですが、暑さはまだまだ陰りを見せません。残暑にもしっかり悩まされそうな今年の夏、『冷風扇』などのスポットアイテムも上手に利用して、元気に暑さを乗り切りましょう!(2020年5月7日更新)