アイハーブで探索!「おいしい紅茶のカフェインレス」4選

近頃は、健康のために紅茶もカフェインレスを選ぶ人が増えていますが、デカフェの紅茶は味が薄い、なのに値段がちょっと高めという現実も。そこで圧倒的な品数を誇るアイハーブでおいしいデカフェ紅茶を探してみました。アイハーブなら日本で普通の紅茶を買うのと変わらない価格で見つかりますよ。

カフェインは適正量であれば、眠気、疲労感を抑え、集中力アップや老廃物排出を助ける利などのメリットもありますが、過剰摂取には、急性作用としてめまいや、吐き気、心拍数の増加や不眠症などを引き起こすことも。また、カルシウム不足の人がカフェイン過多だと骨粗しょう症を引き起こす可能性があるなんていう話も。カフェインといえばコーヒーが思い当たりますが、紅茶にもそのおよそ半分の量カフェインが含まれています。コーヒーは1日2、3杯だけど、紅茶は水代わりに水分補給として飲む人も多く、知らず知らずのうちにカフェイン過多に陥るパターンも。だけど、紅茶が大好きで減らせない! そんな人たちの間で今、カフェインレス紅茶の需要が高まっているんです。

BARRY’S TEA
デカフェブレンド
デカフェの老舗ブランド!
濃いめに入れてミルクティーがおすすめ

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ヨーロッパでもっとも紅茶を消費することで知られるアイルランドの老舗茶葉ブランド『BARRY’S TEA』のブラックティー。ヨーロッパではカフェインレスのシグネチャーブランドとしても認知が高く、カフェインレスなのに、紅茶の風味が損なわれていないところに支持が集まっているようです。おいしく淹れるのが難しいとされるティーバッグですが、BARRY’S TEAのものは、蒸らし時間がリーフティーより少なくてもしっかり紅茶の成分が出て濃い味わいが楽しめる独自製法で抽出したものなので、ポットで淹れたようなおいしい紅茶が手軽に飲めるんです。熱湯を注ぎ5分ほど待ってしっかり抽出するのがポイント。ストレートでももちろんOKですが、濃いめに淹れてたっぷりのミルクを注いで飲むアイルランド流ミルクティーもぜひお試しください。

Choice Organic
デカフェ アールグレイ
USDAオーガニック認証の紅茶は
ベルガモットが香る爽やかな飲み口

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アメリカで初のオーガニック紅茶を生産した『Choice Organic』のデカフェのアールグレイ。こちらは、厳しい審査基準で知られるUSDA(アメリカ農務省)が管理するオーガニック認証機関の認証取得済みのオーガニック紅茶です。アールグレイというと、ベルガモットで柑橘系の爽やかな香りをつけたフレーバー紅茶ですが、カフェインフリーのものだと、紅茶の味が薄いと感じるものも。こちらは、ベルガモットが爽やかに香りつつ、紅茶の味もしっかり感じられるとそのバランスが人気。これからの時期はストレートアイスティーで飲むのがおすすめ。すっきりした飲み口ですよ!

TWININGS
レディグレイ ブラックティー
英国王室御用達ブランドのデカフェは
紅茶好きも満足のしっかりした味わい

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ロイヤルワラントを得ている300年以上続く老舗紅茶ブランドもデカフェ紅茶を展開しています。レディグレイは、アールグレイをベースに、オレンジピールやレモンピールを加えてより華やかで爽やかな風味に仕上げたオリジナルブレンド。カフェイン入りのものも人気のフレーバーですが、デカフェでもその風味は健在。柑橘系のフレーバーが加わると、酸味が目立ちすぎ、味に角が立ったものも多いですが、レディグレイは、まろやかさも感じられて飽きが来ず飲み続けられる紅茶です。ホットでもアイスでも茶葉の香りや味わいが飛ぶことなくおいしくいただけます。

STASH

デカフェ アールグレイ
ミルクティーにもマッチする
デカフェのアールグレイ

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スターバックスで一躍人気となったTazoティーをはじめ、40年にわたり紅茶に携わってきたアメリカ紅茶界の巨匠、スティーブン・スミスが1975年にアメリカのポートランドでスタートした『STASH』。世界中の高品質茶葉を取り扱いブレンドしています。ミルクティーといえば、セイロンやアッサムが一般的ですが、STASHのアールグレイは、ミルクティーにもマッチすると人気なんです。ベルガモットの爽やかさがありつつ、ミルクと混ぜても酸味が出過ぎない味わいが◎。これからの時期はアイスミルクティーとして楽しむのも良さそうです。

〈おまけのプチ知識〉

デカフェ、カフェインレス、カフェインフリー、ノンカフェインなど、さまざまな言葉があり、混乱しますが、デカフェ、カフェインレス、カフェインフリーは同義語で茶葉からカフェインを取り除いたものを意味します。日本の基準は90%以上除去されたものに対し前述の言葉を記載できるとのこと。ノンカフェインとは、文字通り、原料にカフェインを含まないものです。この定義に当てはめて考えると、紅茶に関してはノンカフェインは存在しないことになります。

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アールグレイやブラックティーの他にも、イングリッシュブレックファーストなど、カフェインレスの紅茶がアイハーブには揃っています。いずれも日本で購入するより価格が抑えめなので、いろいろ試して飲み比べ、なんていうのも楽しそうですね。

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