年間30万枚! 中川政七商店の「花ふきん」はなぜ売れる?

機能的で美しい暮らしの道具が揃う中川政七商店の看板商品と言えば「花ふきん」です。1995年の発売以来、年間30万枚を売り上げるというこの大ヒット商品の魅力を見ていきましょう。ふきんなんて、どれも変わらないのでは?という方こそ、ぜひ使ってみてください。きっとその違いに驚くはずです!

この花ふきん、使って実感する魅力は・・・

使い勝手のいい大きなサイズ
・しっかり水気を吸い取る抜群の吸水性
・清潔に保ちやすい優れた速乾性

花ふきんの大きさは縦横58㎝の正方形。一般的なふきんの約4倍のサイズですが、実はこの大きさが使いやすさの鍵になっています。目の粗い蚊帳生地で作られた大判ふきんは、たたむと吸水性がアップし、食器の拭き上げにもってこい。湿ったふきんは不衛生になりがちですが、この花ふきんは一般的なふきんより薄手なので、広げてかけておくとすぐに乾いてとっても衛生的。使いやすさと清潔さを兼ね備えた、とても優秀なふきんなんです。また、この大きさが、ふきんとして以外にもいろいろ利用できると、一度使うと虜になる人が多いようです。

単にふきんとしてだけではない
使い勝手のよさに
ついつい枚数が増えていく

☑汚れ落ちが良くて台拭きにもぴったり!
☑大きいから鍋つかみやお弁当包みに
☑手拭きのタオルとしても優秀
☑使ってくたくたになったら最後は雑巾に

蚊帳生地は製造過程でのりをきかせるため、花ふきんは新品の状態ではぱりっとしています。ふきんとして使う場合はぬるま湯でのりを落としてから使用しますが、使い続けることでどんどんふんわりとした優しい素材感に。吸水性と速乾性に優れ、そして肌触りのいい花ふきんは、生活のさまざまなシーンで活躍してくれます。柔らかな素材感のふきんは、手拭きタオルや洗った野菜の水切りに使ったり、目の粗さを生かしてゆでた野菜の水気を絞ったり、だしを漉すのにもとっても便利。また大判なのでお弁当を包んだり、鍋つかみ替わりにも!  そしていよいよくったりしてきたなと思ったら、まずは台拭きに。目が粗い蚊帳生地は汚れ落としも得意です。そしてさらにくったりしてきたら、最後は雑巾にして家中で使います。1枚のふきんをとことん使い込めるのは、蚊帳生地素材の耐久性だからこそ!

奈良の特産品、蚊帳の生地を他に
生かせないかというアイデアがきっかけ

パッケージにも「奈良特産蚊帳生地」の文字が。中川政七商店 花ふきん(ツバキ 58×58㎝)¥756(税込)

中川政七商店から花ふきんが生まれたのは1995年のこと。奈良の特産品である蚊帳生地をもっと暮らしに生かせないかと開発が始まったそうです。今では見る機会も減った蚊帳ですが、中川政七商店は蚊帳生地の優れた通気性や吸水性、速乾性に注目しました。綿100%で織られた目の粗い蚊帳生地を2枚仕立てにし、縦横58㎝の正方形のふきんが誕生しました。また色展開にもこだわりが。使う人が気持ちよく、また毎日の家事が楽しくなる、そんな思いで花の名前が付いた絶妙なカラーバリエーションがそろいます。蚊帳生地の特性を生かし、機能性に優れた美しい日用品として、2008年にはグッドデザイン賞金賞も受けています。

ピエール・エルメ パリの新ブランドと
コラボレーションした花ふきんも登場!

「Made in ピエール・エルメ」のピエール・エルメふきん(58×58㎝)¥1,080(税込)

今月、東京・丸の内に1号店をオープンした、フランスを代表するパティスリー、「ピエール・エルメ パリ」の新ブランド「Made in ピエール・エルメ」。日本各地の優れた生産者とコラボした食料品やキッチン雑貨などを揃えるこの話題のブランドと中川政七商店の共同作業で、ピエール・エルメふきんが登場しました。

台所用中性洗剤を使って洗ったら広げて乾かすだけという、お手入れも楽チンな花ふきん。生活の中のいろんなシーンで使ってくたくたになったら、最後は雑巾にして家中を磨き上げて。とことん使い込めるのも、耐久性に優れた蚊帳生地だからこそ。毎日の家しごとが楽しくなる、そんなふきんを手に入れてみませんか?

取材したのはこちら

「中川政七商店」のフラッグシップストアとなる表参道店は、取り扱う商品全てが“試せる”というブランド初の体験型ショップ。例えば贈り物として選ぶことが多い食品や飲料の味見ができたり、機能が気になる暮らしの道具の使い方やポイントを教えてもらえたり。靴下なんかも試着ができるそう!

東京都渋谷区神宮前5-43-7 1F
Tel.03-3409-2260
11:00〜19:00  無休

中川政七商店 表参道店

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