キッチンの引き出しやシンク下、パントリーなど細かな場所って整頓しづらく乱雑になりがち。そんな、片付かない!というプチストレスを解消してくれるのが、カインズのオリジナル収納アイテム「スキット(Skitto)シリーズ」なんです。収納上手も満足する、その理由と収納アイデアをご紹介します!
ご存じない方のために説明すると、カインズのスキットシリーズは、棚や引き出しの中を整理するためのアイテムです。五つのサイズ、2種類の高さがあり、さらにスライド仕切りを加えた全11 種類がラインナップされています。それらを収納スペースに合わせて重ねたり縦や横に組み合わせることで、収納効率を最大限にアップさせ、かつ自分流の使い勝手のいい収納ができるとじわじわ人気も拡大中。機能に徹したシンプルな作りながら、美しい仕上がりで、2016年のグッドデザイン賞も取っています。
場所に合わせて、大きさの異なるスキットを組み合わせることで、効率よく、きれいに整理収納が可能です。文字通り、きれいに整理整頓することで、気持ちもすきっとするんです。インスタグラムにも、いろいろな活用アイデアが紹介されているので、少しご紹介します。
目次
シンク下の鍋収納には
深型のLサイズが役立ちます!
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インスタグラムで華麗なる収納技を披露している@mii.icubeさん。「シンク下のお鍋の収納に、深型タイプのLサイズを使っています。シンプルなデザインで掃除もしやすい点がお気に入りポイント。というのも、内底の角が曲線になっていて汚れが拭き取りやすいんです。ここが直角になっているとほこりや汚れがたまりやすいし掃除もしづらいので。細かなところまで考えられていてさすがカインズ!と感心しました。スキットに限らずですが、収納ケースを選ぶときはサイズの測り方が重要。収納スペースに対してぴったりジャストサイズで測るのではなく、少し小さめを選ぶといいですよ。私はいつも2㎝ほど余裕をもたせるようにしています。余裕があると引き出し内で入れ替えも掃除もしやすいんです」
細かく仕切れるから、種類が
豊富な食品ストックの分類に最適!
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@miwa.115さんは、気になっていたキッチンの壁面戸棚に活用中。「小麦粉やだし類、ふりかけや缶詰など、こまごまとした食品ストックの分類収納に重宝しています。使用したのは、L、M、SSサイズの浅型。特にSSサイズは、幅が約7㎝と細かく仕切れて嬉しいですね。また、くぼんだ側を手前に並べておけば使いたいボックスだけ引き出せる点も便利。それぞれに透明クリップがついていて連結できますが、個別に取り出したいので私は使っていません。パズル感覚で自由に組み合わせを考えていると整理整頓も楽しいですよ! 今後は誰が見ても何が入っているのか分かるよう、テプラでラベリングをする予定です」
スリムタイプとLサイズの深型で
シンク下をシンデレラフィットに改善
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シンプルモダンの洒落たライフスタイルにファンが多い@eee_houさんのお眼鏡にかなったのが、スキットでした。「シンク下の収納は全てスキットで統一しています。スリムタイプ四つ、Lサイズ四つを活用し、フライパンやボウルなどを収納しました。キッチンは毎日使う場所なので、使いやすく&シンプルがモットー。スキットなら見た目も美しく家の雰囲気を損ねることもないですし、何より種類が豊富で価格も良心的。 ぴったりとスペースに収まるシンデレラフィットは引き出しを開けるたびに気持ちいいですよ」
前後の高さが違うことが
使いやすさを格段にアップ!
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シンプルで機能的な生活の仕組み作りをテーマに、ライフオーガナイザーとして活動する@simplepleasures0329さんもスキットを支持するひとり。「使い勝手のいいサイズ感にも惚れ込みましたが、クリップを使えば、積み重ねや連結ができる点も空間を有効活用できるので◎。また、前と後ろで高さが変えてあるのも特筆すべきポイント。例えば写真でいうと、一番上の棚の薬入れのように、取り出しやすさ重視なら低いほうを前面に、逆に一番下の充電器類のように、見た目重視ですっきり隠したい場合は、高い面を前にするなど使い分けができるんです。細かなものやバラバラになりそうなものは、小さなボックスに入れてからスキットに収納すると、さらに機能的に使えますよ!」
出し入れの多い冷蔵庫内整理に◎!
軽いから上段でも出し入れが楽
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@maru_home_さんは冷蔵庫内の整理整頓にスキットを愛用中。「カインズのスキットと100均のボックスを組み合わせて使っています。スキットはとにかく軽くて出し入れがしやすいのと、シンプルなデザインが魅力。スキットで整頓するようになってから、冷蔵庫の中も人さまに見せられるにまですっきり片付きました(笑)。Lサイズを四つ、スリムサイズをひとつ使用し、乳製品ボックスや加工品ボックスなど、食品の種類ごとに分類して保存しています。収納ボックスは出し入れのしやすさを重視し、ゆとりをもって並べています」
広々パントリー収納は
Lサイズを使って映えるスペースに
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@ikumi_84さんは新居に誕生した広大なパントリーを、スキットで映える収納スペースに。「パントリー収納は他社の大きな収納ボックスを使っていたこともありますが、パントリー内の大部分が食品なので、細かな分類が必要と判断。サイズが小さく、細かく仕切れて使い勝手がいいので最終的に全てスキットにすることで落ち着きました。基本Lサイズの浅型をメインにしつつ、タオルやスポンジなど高さのないものは浅型に。調味料のストックやレトルト食品などは深型に立てて収納。スティックコーヒーやティーバッグなど細かいものは、100均の仕切り板を使えばすっきりと片付くので(写真2枚目を参照)ぜひ試してみてください!」
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豊富なサイズ展開と自在に組み合わせることができることから、みなさん口を揃えて面倒な収納が楽しくなったと言っていました。また、1個数百円と価格も控えめなので、今までごちゃつきが気になっていた引き出しや棚収納もこの機会にスキットで整理整頓を始めませんか?