凝った料理も時短できる!「大同電鍋」LOVERSの絶品5レシピ

材料を入れてスイッチを押すだけで、家電操作が苦手な人でも扱いやすいと話題の「大同電鍋」。煮る、蒸す、炊くができて、手間を省きたいときも、ちょっと凝った料理のサポートにもしっかり活躍してくれます。電鍋を愛する料理上手たちのレパートリーを参考に、あなたも電鍋デビューしませんか?

@cafe6yasukoさんは電鍋のキットを使って丸鶏の調理に挑戦!その他の絶品レシピは記事内をご覧ください。

単純に時短したいときも、手間のかかる料理を簡単に作りたいときも、いい感じに手間抜きができる電鍋があれば、和洋中といろいろメニューも増やせそう!

目次

火加減調整不要でほったらかしでOK!
肉と野菜のうま味が滲み出た本格ボルシチ

【材料:4人分】ビーツ/中3個 タマネギ、ニンジン、セロリ/各1個 キャベツ/1/6個 牛または豚の骨付き肉/200~300g ベーコン/6枚 サワークリーム/適量 【A】ディル・パセリ/20g ローリエ/1~2枚 赤ワインビネガー/大さじ2 ブイヨン/2個 塩・コショウ/少々 粒コショウ/適量 水/1L @saphirchkaさんの投稿より

ヨーロッパ在住の@saphirchkaさんは、大同電鍋を使って時短しているそう。「ほったらかしでOKなのはもちろん、少ない調味料でも味がしっかり染み込むからヘルシーだし、素材本来の味も感じられるのが電鍋のいいところ。いつもはちょっぴり面倒なボルシチですが、電鍋を使うことで火加減調整不要。ビーツを別に炒めるぐらいで手間を大幅カットできました。超簡単調理ですが、肉と野菜からうま味がしっかり出て、ビーツの程よい酸味とのマッチが絶品です。電鍋だとふたをしたままの調理なので、煮詰まらないし味が飛ぶこともないように思います。2日目でもおいしく食べられるんですよ」

【作り方】
① ビーツ以外の野菜を食べやすくカット。骨付き肉、ベーコンと内釜へ。外釜に1カップの水を入れてスイッチオン。② ビーツは角切りにして、少量の油(分量外)で軽く炒める。③ 電鍋のスイッチが上がったらビーツと【A】を加え、外釜に水1カップを追加してスイッチオン。④ スイッチが上がったら完成。塩こしょうで味を調え、サワークリームとディルを添える。

少調味料でOK!魚本来の味を
しっかり感じられるアジの煮付け

【材料:2人分】アジ/3尾 酢、酒、しょうゆ/各大さじ1 ショウガ/1カケ 水/1カップ みりん/大さじ2 砂糖/大さじ1/2 @rosetea_clubさんの投稿より

肉ジャガやポトフなど、大同電鍋でいろいろな料理にチャレンジ中の@rosetea_clubさん。「材料を入れてスイッチを押すだけなのに、今まで作った料理は、ほぼ失敗なし。今回はアジの煮付けに挑戦してみたら、思ったよりもうまくできました。何度か電鍋で料理するうちに、通常の鍋で調理するより、水や調味料を少なめにしても味が染み込むことが分かったので、今回も調味料を少なめに味付けしましたが、おいしくできました。鍋だと火加減が気になって箸を入れることで煮崩れすることもありますが、電鍋はほったらかしでOKなので見た目もきれいに仕上がります」

【作り方】
① アジはきれいに洗って酢をかけておく。ショウガを千切りにし、残りの調味料を混ぜておく。② アジと調味料を内釜に入れ、ショウガを上から散らして落しぶたをする。③ 外釜いっぱいに水を入れてスイッチオン。

台湾で食べた北京ダックを再現。
丸鶏の下処理は電鍋におまかせ

【材料】丸鶏/1羽 塩/大さじ1 (仕上げ用/揚げ油、キュウリ、テンメンジャン(甜麺醤)、長ネギ) @cafe6yasukoさんの投稿より

プリッとした丸鶏をお店で見かけて、台湾に住んでいたときに近所で売っていた北京ダックを思い出した@cafe6yasukoさん。「まずは丸鶏蒸しに電鍋で挑戦しました。電鍋に直接入れて蒸すこともできますが、セイロに入れることで余計な水分を逃がして水っぽくならない工夫を。ちなみに蒸す工程で出る水分は、肉汁が含まれていておいしいので、薄めて溶き卵を加えてスープにしても。丸鶏は蒸すことで肉に火が通っているので、揚げても生っぽくなく、脂も程よく抜けて、サッパリ食べることができました。カオヤーピン(北京ダック用の包み皮)があれば、もっと本格的になります!」

【作り方】※内釜は使用しません。① 丸鶏に塩をすりこむ。② 外釜にカップ3杯ほどの水を入れ、付属のスチームプレートの下に耐熱皿をセット(スープを受けるため)。③ セイロに入れた丸鶏をスチームプレートにのせて、スイッチオン。③ スイッチが上がったら、また外釜に水を追加して加熱。このとき、耐熱皿にたまったスープを取り出す。肉に火が完全に通るまでこれを繰り返す。④ 蒸した丸鶏をしっかり乾かす。⑤ 油で表面を揚げ、テンメンジャン、キュウリ、長ネギを添える。

煮物の味わいがぐんと上がる!
だしを取るなら電鍋が便利

【材料:2人分】ダイコン/1本 ゆで卵/2個 和風だしパック/1袋 水/300ml 鶏肉/100~200g しょうゆ/大さじ1.5 みりん、酒/各大さじ1 @midoriene78さんの投稿より

@midoriene78さんは電鍋でだしを取り、料理の手間抜きとおいしさアップを両立。「パックのものでもだしを取ると洗い物も増えて面倒ですが、電鍋ならほったらかしでいいので個人的にハードルが下がるんです(笑)。だしを取っている間に調理の下準備ができるので、結果時短にもつながります。この日は大根と鶏肉の煮物を作りましたが、ダイコンはほくほく、具材からはだしの深い味わいが感じられました」

【作り方】
① ダイコンをひと口大に切り、10分ほど下ゆでしてザルにあげる。② 内釜に水とだしパックを、外釜に1/2カップ水を入れてスイッチオン。③ ひと口大にカットした鶏肉は、フライパンで焼き目をつけておく。④ スイッチが上がったら、だしパックを取り出し、残りの材料と調味料を内釜に。外釜に再度1/2カップの水を入れてスイッチオン。

味の染み込んだダイコンが絶品。
煮詰まり・煮崩れなしのおでん

【材料:2人分】ダイコン/1/4本 タマゴ・こんにゃく・ちくわ・結び昆布・ウインナー巻き/各2~3個 市販のおでんだし/5カップ程度 @momochi10さんの投稿より

電鍋のキュートな見た目に惹かれて購入したという@momochi10さんは、今ではほぼ毎日の調理を電鍋におまかせ。「ラタトゥイユ、蒸しパン、カレー、角煮、ひじき、魚のホイル蒸し、土佐煮など、和洋問わずなんでも作れる能力の高さに感動。火加減を見る必要がないので、土佐煮を作るときはタケノコのあく抜きから電鍋を使っていますよ。下処理が面倒な調理も電鍋を使うと楽ですよ。この日はおでんに挑戦。蒸気加熱なので、煮詰まって味が濃くなる心配がありません。温め直しもスイッチひとつでできるし、保温機能がある電鍋を使えば、食べきるまでホカホカを堪能できます」

【作り方】
① 2㎝ほどの厚さに輪切りにしたダイコンに、水をかぶるくらい入れて下ゆで。このとき、上に網に入れたタマゴを載せて一緒にゆでる。外釜に水1カップ入れてスイッチオン。② こんにゃく、ちくわなどを食べやすいサイズにカットする。③ スイッチが上がったら、おでんだしと残りの具材を追加。再び外釜に水1カップを追加しスイッチオン。

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みなさん口を揃えて時短になっておいしく仕上がると大絶賛の大同電鍋。1台持っておけば、毎日のごはん作りが楽しくなりそうですね。

※材料内の「水」は調理に使う分量です。電鍋の外釜に注ぐ水の量は分量外です(各レシピ参照)

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