きっと常備している人も多い「永谷園」のお茶づけシリーズを使ったアレンジレシピを紹介します。ごはんにかけてお湯をそそぐだけでおいしく食べられるだけあって、バランスの取れた味は、調味料的に使っても実は優秀。広報おすすめのメニューは、どれもおいしそうですよ。
夜食やお酒のシメはもちろん、いろいろなときにお世話になるお茶漬け。それが簡単においしく作れるのが永谷園のお茶づけシリーズですが、公式ホームページにはさまざまなアレンジレシピが掲載されているのをご存じですか? 「料理の味が簡単に決まる永谷園のお茶づけシリーズを使って、お茶づけとして食べる以外の楽しみ方もぜひ試していただきたいです」(永谷園 広報部の古谷さん・以下同)。なかでもおすすめをピックアップしてもらいました。
今回使用したのはこちら
◆ 釜揚げシラスの炊き込みごはん ◆
「梅干茶づけ」だけで味が決まる!
調味料不要の簡単炊き込みごはん
「包丁やまな板を使うことなく、炊飯器のみで完結する炊き込みごはんです。味付けは梅干茶づけだけでOK。料理が苦手な方でもおいしく作れますよ。調味料のさじ加減も味見もいりませんが、シラスの分量に合わせて、お好みで塩を入れてみても。ほんのりと梅の風味を感じる優しい味わいなので、お子さんにも召し上がっていただきたいです。逆にもっと梅の味を強くしたいときは、梅の果肉を追加すると良いアクセントになりますよ。上品なシラスのうま味と酸味のある梅味でさっぱりといただける炊き込みごはんは、具材にシメジや大葉をプラスするのもおすすめ」
◆ トマトオムレツの和風あんかけ ◆
「お茶づけ海苔」で作れて、ごはんに
のせてもおいしい和テイストオムレツ
「所要時間15分ほどで完成するこのオムレツは、『手軽にもう1品追加したい』をかなえてくれるレシピ。だし風味と、さっぱりとした和風あんの抹茶味がほのかに感じられ、ボリュームたっぷりで食べごたえもあります。おいしく仕上げるコツは、あんをかける際に、オムレツに少し切り込みを入れておくこと。味がしみ込みやすくなりますよ。ごはんとの相性がいいので、オムレツをのせた天津飯風どんぶりにするのもおすすめ。トマトだけではなく、キノコやチーズ、コーンなどのお好みの野菜を入れて、味の変化を楽しむのもいいですね」
◆ お茶づけドリア ◆
「さけ茶づけ」の風味を生かして
混ぜて焼くだけでOKのドリア
「いつもとちょっと違うドリアが食べたいというときに試してほしいのがこちらのレシピ。サケと抹茶の味わいがドリアを和風テイストに仕上げてくれます。さけ茶づけが味を決めてくれるので、他に調味料がいらないところもポイントです。牛乳とチーズの優しい味わいと塩味のあるサケの組み合わせは、他のアレンジレシピでも多数使用している相性抜群のコンビ。コーン以外にホウレンソウやブロッコリー、ニンジンなどを入れてボリュームアップしたり、海鮮系の味わいを楽しみたいときはシーフードミックスを入れたりと、アレンジも簡単です。10分ほどで完成するレシピなので、家にあるお好みの材料を使って、お子さんとのランチにしても楽しいですよ」
◆ 里いものごまわさび和え ◆
おつまみに◎。「わさび茶づけ」の辛味に
ごまとマヨネーズを合わせた大人の味
「お酒がすすむおつまみなら、こちらのわさびあえはいかがでしょう。ワサビの風味をふんだんに感じられるピリッと辛い大人な味わいです。ごまの香ばしさとマヨネーズのコクを感じるまろやかなごまマヨネーズソースにワサビの辛味が引き立ちますよ。作り置きにもおすすめです。追加するワサビの量を調節すれば、少し辛さはありますがお子さんでも食べられるひと品になります」
◆「梅干茶づけ」で簡単浅漬け ◆
切ってもんだら、30分放っておくだけ。
程よい酸味のさっぱり浅漬け
「お好みの野菜と梅干茶づけがあれば簡単に浅漬けが完成します。所要時間は30分ほどなので、料理の初めにもみこんでおけば、他の調理が完成するころに一緒に食卓に出せます。少し酸味のあるさっぱりとした浅漬けで、レシピで使用しているキュウリやニンジン、レタス以外にも、ミニトマトやハクサイ、カブなども合います。野菜の水分をよく切っておくことがおいしく作るポイント。あまり長く漬けておくと時間の経過とともに水分が出て味が薄くなり、あられのカリッとした食感も変わってきます。お好みで漬ける時間を加減してみてください」
◆ ツナと大根おろしのパスタ ◆
定番「お茶づけ海苔」を使った、
あられの食感も楽しいさっぱり和風パスタ
「ツナのコクとうま味、さっぱりとした大根おろしの組み合わせに抹茶の風味や、香ばしいあられの食感が程よいアクセントになった、これからの季節にぴったりな和風パスタです。使用する材料が少なく10分ほどで完成するレシピなので、忙しいランチどきにも活躍しますよ。ちなみに、フリーズドライのサケフレークが入ったさけ茶づけを使うのもおすすめ。サケの塩味が加わって、また違った味わいになりますよ。お茶づけ海苔には細長い“松葉あられ”、さけ茶づけには丸い“ぶぶあられ”を使用しているので、食感の違いを楽しんでみてください」
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永谷園のお茶づけシリーズをはじめ、公式サイトには、永谷園の商品を使ったいろいろなアレンジレシピが掲載されています。どのレシピも手間がかからず短時間でできるものばかりなので、ぜひお茶づけ以外の食べ方も試してみてください。
取材したのはこちら
「味ひとすじ」の企業理念のもと、お茶づけ、ふりかけ、即席みそ汁など幅広い加工食品を製造・販売しております。今回は、定式幕でおなじみのお茶づけシリーズのアレンジレシピをご紹介いただいていますが、公式サイトでは他にもさまざまなレシピを掲載中です♪
ご家庭にストックがある読者の皆さま!ぜひぜひお試しくださいませ~!