家庭に用意しておきたい和食器のひとつ、焼き魚をのせる「長角皿」を紹介します。旬のサンマもアジの開きも、盛りつける器や置き方次第で、おいしさの見た目が違ってきます。魚好きの器屋店主が皿の選び方をお伝えします。
そろそろ新米が店頭に並び始める季節。 ごはんは銘柄によっても、炊き方によっても味が違ってきます。そして、意外に思われるかもしれませんが、飯わんの素材によっても味わいが変わるんですよ。今回は、ごはん茶わんの素材による、ごはんの味わいの違いについて紹介していきます。
真夏日が続くと食欲が落ち、簡単にできるそうめんで済ませることも多くなります。めんつゆと薬味で食べるシンプルなそうめんは、見た目に涼を感じる器にこだわると食欲も湧きおいしく味わえます。定番のガラスの盛り鉢を替えるだけでも、そうめんをおいしく見せることができますよ。
夏にビアガーデンで飲むビールは格別ですが、今年はおうちで飲む機会が増えそうです。器屋店主の私がいろいろ試した結果、ビールの種類によってもおいしく飲めるグラスは違います。4種類に分けて紹介するので、好みの味に合うものをぜひお試しください!
少し前までは、作家の器は特別なものでしたが、今では生活のなかで使えるものも増え、雑貨屋やセレクトショップなどでも目にするようになりました。そのなかでも使いやすくて普段の食事がちょっと特別に見えるおすすめ作家さんの器を、器屋の店主目線でご紹介します。
毎日の食卓にも菜の花やタラの芽、鯛やホタルイカなど、春を感じられる食材が並ぶようになりました。せっかくなら、料理だけではなく毎日テーブルに並ぶ器も、春を感じられるものにしませんか? 東京町田市にある和食器店「うつわももふく」店主がそのコツを伝授します。
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