テーブルに映える洗練デザイン【大人のホットプレート】最新案内

最近は、スタイリッシュなタイプが続々登場しインスタ映えするアイテムとしても大人気のホットプレート。テーブルの上に出しっ放しでも気にならないくらい、普段使いできるものも増えました。そんな、インテリアに溶け込むお洒落なホットプレートを紹介します。

写真は、@ryosayuさんの、ホットプレートを使ったチーズフォンデュパーティの様子。詳しくは記事をご覧ください!

おうち女子会ブームもあり、今やホットプレートはお洒落な少人数向けの商品が次々と登場しています。どんなものが人気かというと……
①食卓やキッチンに出しっ放しにしていても気にならないスタイリッシュなもの
②パエリアやチーズフォンデュ、アヒージョなどインスタ映えするメニューが作れるもの
③熱効率が良く、火力のしっかりしたもの

そんな商品が増えたおかげで、「#ホットプレート」を検索するとインスタ映えする料理がたくさんヒットします。まずはインスタからチェックしていきましょう♪

目次

ホットプレートがあれば簡単に
インスタ映えメニューが完成

見た目鮮やかなチーズフォンデュパーティ

 

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さゆりん sayurinさん(@ryosayu)がシェアした投稿

友人を自宅に招くときはホットプレートでチーズフォンデュパーティが定番という、40代主婦の@ryosayuさん。使っているのはパナソニックIHデイリーホットプレート。「友人を招いたときだけではなく、普段も週1回は家族でホットプレートを囲みます。食欲旺盛の息子が2人いるので、焼き肉や餃子を一度にたくさん作れて大助かりしています! 後片付けも簡単なので重宝しますね」。

休日の朝はマフィンバーガーを家族で楽しむ

 

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murakami☺︎さん(@k_a_m_i24)がシェアした投稿

3歳の娘さんを持つ30代ワーママの@k_a_m_i24さんは、雑誌の特集で見て購入した、パナソニックIHデイリーホットプレートを愛用中。「ホットプレートは目の前で調理過程が見られるので、娘が料理に興味を持ちお手伝いをしたがるようになりました。家族から好評なのは、朝ごはんのマフィンバーガー。夫も作れるメニューにすれば、家事の分担にもなるし洗い物も少ないので、休日に料理をさぼりたいときに(笑)よく使います」。

時短にもなるボリューミーなビビンバ

 

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@skg7878がシェアした投稿

ブルーノのコンパクトホットプレートをお使いの@skg7878さんは、結婚3年目の共働きご夫婦。購入のきっかけはインスタを見て便利そうだなと思ったから。「仕事で遅くなってしまった平日の夜に、準備が簡単なので大活躍します。我が家の定番メニューはドライカレーとビビンパ。彩りもよく、ごはんが冷めずに一品でおなかいっぱいになるのでいいですよ。ホットプレートを月3~5回使うようになってから、時短にも食費の節約にもなっているのでいいことだらけ!」。

ホットプレートは目的別で狙う!

『レコルト』 ホームバーベキュー
いつでも簡単に卓上バーベキューができる
軽量コンパクト型クッキングプレート

最大250℃の火力と波形プレートで焼き具合はこんがりと仕上がります。サーモスタット機能付きで、高温を維持しながら加熱し過ぎも防いでくれるのが優秀。 サイズ:約H165×W420×D230 ㎜ 重さ:約2.95㎏ 温度調節:約110℃~250℃ 消費電力:1200W カラー:レッド、ネイビー

家で気軽にバーベキューが楽しめる調理家電。グリル用のバーベキュープレートと、炒め物、焼き物からデザートまで万能のフラットプレートがセットになっています。食卓のアクセントにもなる、カラフルでシンプルなデザインも人気の要因。「少人数で使うホットプレートのニーズに答え登場した、軽量小型モデルですコンパクトながら火力はパワフルで、肉もこんがりジューシーに焼けて実用的。フォルムがお洒落なだけではなく、機能性も充分です」(家電ライター・コヤマタカヒロさん 以下同)。オプションで、丸いくぼみを使いアヒージョやミニパンケーキが作れるバラエティプレートや、鍋や蒸し物ができるセラミックスチームの深鍋があるので、幅広いメニューに対応できます。

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『パナソニック』
IHデイリーホットプレート KZ-CX1

スマートボディに業界初2口IHを搭載。
デイリーからパーティまで、出番多く使いたい

2口IHなので、煮込みと炒めものを同時に調理することが可能。高火力が必要な(140℃~200℃)揚げ物コースを使うときは、1口のみ使用可。サイズ:H69×W593×D323㎜  重さ:本体4.9㎏、プレート2.8㎏  温度調節:90℃/140~250℃ 消費電力:75W~1400W

家庭用ホットプレートでは、ダブルIH熱源を初めて搭載し、プレートを外すと2口IHになる最先端機種。テーブルになじみやすいホワイト×メタリックベージュの薄型ボディは、“毎日使えて片付けなくてもいい”を実現しました。「サイズはそれなりにありますが、厚みがない威圧感ゼロのデザインが◎。熱効率も優秀で、温度は10℃単位の設定が可能。フレームがないので串焼きが上手にできるし、付属のふたを使えば、大量の餃子が一気に焼けますよ。左右で違う料理を同時に作れて、IH使用時には鍋もできるニューウェーブです」。プレートは丸洗いできるのでお手入れも簡単。設定時間に合わせて電源が自動オフになる切タイマーや、子供の接触を防ぐための専用プレートガード(別売品)などもあって安全面も配慮されています。

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『PRINCESS』 Table Grill Stone
おいしく使えて映えるものならこれ!
オランダ発‶お洒落すぎるホットプレート

プレートがストーンテイストにコーティングされた、テーブルグリルストーンは日本限定カラーで、ホワイト・ブラック・グレーの全3色。台座とプレートは分離できる構造です。サイズ:H44×W560×D255㎜ [プレート]、H70×W614×D222㎜[台座] 重さ:約3.4㎏ 温度調整:80℃~250℃ 消費電力:1300W カラー:ホワイト、ブラック、グレー

魅せる家電を得意とする、オランダの家電メーカー『PRINCESS(プリンセス)の商品。竹の台座とストーン風コーティングのセラミックプレートというスタイリッシュなデザインが、従来のホットプレートのイメージを覆して話題になりました。「お洒落なホットプレートのパイオニア的存在で、一見すると、ホットプレートに見えないフォルムが画期的です。価格に見合ったデザイン性と使い勝手の良さを実感できる、大人向けの商品ですね」。セラミックコーティングが施されたプレートは、熱伝導率が高く焦げ付かないからノンオイルでの調理も可能。熱源の遠赤外線ヒーターはプレートの裏面に埋め込み式なので、温度ムラが少なく、すばやくおいしく焼けて冷めにくいのが特徴です。プレートは、濡れたキッチンペーパーでふくだけで、きれいに汚れを取り除けます。

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『BRUNO』オーバルホットプレート
インスタ映えホットプレートの火付け役から
オーバル型のシックなモデルが新登場

保温から250℃まで無段階温度調節が可能。平面プレートにはチタンコートが施され耐久性がアップしました。サイズ:H150×W390×D260㎜ 重さ:約2.8㎏  温度調節:65℃~250℃ 消費電力:1200W カラー:ブラック、グレージュ

『BRUNO(ブルーノ)』と言えば、ホーロー鍋のような質感と豊富なカラバリ、邪魔にならないコンパクトさが受け、初代モデルは“元祖映えホットプレート”として大ヒット。今回、鋳物風のシボ仕上げでよりシックになったオーバル型が新たに登場しました。「カラフルでフォトジェニックなホットプレートの代表格。2~3人で使うのにちょうどいいB4サイズで、家電感がなく食卓に出しっ放しでも邪魔になりません。付属やオプションプレートが新たに増え、より幅広い用途やシーンで使えるようになりました」。フラットな埋め込み式のヒーターに進化したことで、焼きムラもなくなり、調理時間も短縮。本体の汚れがふき取りやすくなり、丸ごと洗えるくず受けトレイも加わって、お手入れがより簡単になったのも◎。

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出し入れに手間がかかり、メニューもワンパターンだと思い込んでいたホットプレートですが、朝昼晩問わず多彩な料理に使えるんですね。手軽でおいしくて見栄えもいいなんて、これぞ主婦の味方。自分のライフスタイルに合う機種を見つけて、ぜひ皆さんも映えホットプレートデビューをしてみてくださいね!

監修

パソコンからAV機器、白物家電を専門分野として執筆活動を展開するフリーライター。寄稿先はモノ雑誌やニュースサイト、メーカーのWEBサイト、オウンドメディアなど多岐にわたる。得意ジャンルは調理家電や掃除機などで、趣味も料理。米・食味鑑定士の資格も所有しており、毎年発売される主要炊飯器はほとんどを試している。AllAboutの家電/パソコン周辺機器ガイドを務めるほか、メーカーの製品開発アドバイザーやPRコンサルティングなども行う。プライベートでは3人娘の父。

デジタル&家電ライター コヤマタカヒロ