足先から冷えてなかなか寝つけない夜、手軽にふとんを温める湯たんぽが再び注目されています。体温が低下気味の現代人には、適正温度に体温を保つためにも効果的なんですよ。見た目や触り心地が良く、朝までぽかぽかぐっすり眠れる湯たんぽをリサーチ!
湯たんぽというと、レトロな金属製の小判型タイプを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、この3、4年で湯たんぽは、大きく進化。肌触りのいい樹脂製やゴム製、ぬいぐるみのような愛らしいビジュアル、ファーやニットのカバーを使うなど心地よさがプラスされ、女性から支持を得るようになりました。昔から変わらない湯たんぽの魅力は、
・電気代がかからずエコロジー
・程よい温かさが朝まで続く
・エアコンのように肌の乾燥の心配が少ない
などが挙げられます。手足が冷たくてなかなか眠れないなら、 進化した湯たんぽで睡眠時の温活をスタートさせるのはいかがでしょうか?
目次
肌触りいいフェイクファーのカバーも◎。
ぬくぬくとした適温を約8時間キープ
本体に蓄熱材の入った水が充填されていて、水交換不要のエコな湯たんぽ。毎回カバーを外して15~20分充電するだけと、取り扱いが簡単です。充電直後の温度は約60℃。約8時間温もりが続き安眠を促します。電気代が1回の充電(強)あたり約2.5円、1カ月なら75円と経済的なのも魅力! Amazonのレビューによると、「ファーの包み込む感触が猫がふとんに入ってきたような感覚」、「毛並みの良いファーが温かくて気持ちいい」など保護カバーに使われた、フェイクラビットファーの質感も大好評。ふかふかな肌触りでぬくぬく感も倍増です!
色違いのオシャレニットカバー付き
夏場は氷枕としても使えるマルチ湯たんぽ
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75℃程度のお湯をシリコン製のボディに注ぎ、低温やけどを防ぐ専用カバーを装着すれば準備完了。保温時間はふとんの中だと7~12時間、自然な温かさが一晩中保たれます。柔らかいニット素材のカバーは取り外して洗濯も可能なので、いつでも清潔に使用できるのも嬉しいですね。「お湯を注ぐ口も大きめでこぼす心配がない」、「ボトル表面に凹凸加工が施されているので低温やけどの心配が少ない」など、使い勝手のよさも評価されています。
ふとんの中だけではなく、腰に巻いて体を
温めることができるベルト付きが嬉しい!
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本体に密閉された水を加熱し温める、水交換不要の湯たんぽ。この商品の特徴は、「腰暖ベルト」が付いていること。マジックテープ式のこのベルトを使って、腰回りに巻き付けて使うことができます。睡眠中だではなく、日常生活の中でも利用できるのは、冷え性気味の女性には嬉しい機能ですね。両手がフリーになるので家事や立ち仕事の際にも活躍しそう。1回12~15分ほどの充電で、本体温度は約70℃に。ふとんの中なら約8時間、肩や腰にあてて使うなら約4時間、じんわり心地よい温かさをキープできます。「充電1回の電気代が約2円と経済的」「熱が蓄えられる蓄熱タイプだからエコ」などお財布に優しいコメントも多数。
20分の充電で約8時間使用可能。
可愛い羊のカバーは保温性も申し分なし
蓄熱材に弱塩化ナトリウム水溶液を使用し、20分間の充電で、8時間暖かさが持続する蓄熱式湯たんぽ。プニュプニュとしたや柔らかい感触が気持ちよく、ぬいぐるみのような肌触りのカバーは、思わずぎゅっと抱きしめていたくなるほど。膝の上やおなかにあてておくにも適したサイズ感なので、カイロ代わりに使用するのもよさそうです。「羊さんの手触りがよく見た目も可愛いからギフトに最適」「火を使わないので高齢の母にプレゼントした」などプレゼントにしている人も多いようです。
ロングタイプが珍しい湯たんぽは
抱き枕のように使いたい!
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細長い形状が特徴的な湯たんぽは、本体にお湯を注ぎ、カバーをして使うタイプ。本体表面には凸凹があり、カバーとの間に空気の層が形成されることで温かさが持続しやすい設計なんだとか。カバーにはなめらかな肌触りのフェイクラビットファーが使われ、細長い湯たんぽを抱きかかえるように眠れば、体全体を心地よく温めてくれます。「横向きで寝るとき抱きながら眠れるのがいい」、「長さが80㎝あるから体全体が温まる」などユニークな形状も高評価。
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湯たんぽというと「短時間で温かさがなくなる」という認識を持っていましたが、お風呂に入っている間や寝る前に15分くらい蓄熱しておけば、朝までぽかぽかで寝られるものが増えていて、冷え性気味な女性には最高ですよね。今回紹介したようなデザインが可愛いものを選べば、ギフトにしても喜ばれそう。ライフスタイルに合った湯たんぽを見つけてこの冬は温活ライフを楽しんでください。