【掃除マニア直伝!】お風呂の赤カビ&黒カビ予防はオキシクリーンで

ご自宅が真っ白で話題のインスタグラマーの@may_m0516さんに、白をキープするための予防掃除術を取材した2回目。今回はカビの多発地帯で掃除がなかなかの重労働でもあるお風呂掃除について聞いてみました。使うのは今話題のオキシクリーンと昔ながらの粉石鹸というのがおもしろいですね。

年間を通し、黒カビ&赤カビとカビにとって過ごしやすいのがお風呂場。こまめに掃除していても気づくと壁のタイルの目地や浴槽の角などにカビが生えていてげんなりしてしまいますよね。白マニアとして話題のインスタグラマー@may_m0516さんの手にかかれば、お風呂掃除もセルフで業者いらずのクオリティに。どのように掃除しているのかというと……「月に2回程度を目安に、私はお風呂全体をオキシクリーン漬けにして空間を丸洗いしています。なかなかの大掛かりな掃除ではありますが、市販のお風呂用洗剤でちょこちょこ掃除するより一度で真っ白になり、それが持続するので、最近はオキシクリーンの魅力にハマってます。とはいえ、細かなところはこまめな掃除がものをいいます。蛇口の周りや風呂釜の壁のぬめりなどは、昔ながらの粉石鹸“そよ風”をプリン状に固めて使っています。石鹸なので素手でも触れるのでお風呂に入ったついでに掃除ができて便利です。このように空間丸ごとオキシ漬けとお風呂タイムの石鹸掃除でお風呂場もいつもピカピカです!」(@may_m0516さん 以下同)

ホコリ、皮脂、石鹸カス…
カビが喜ぶエサの元は
オキシクリーンで根こそぎ

ホコリ、汚れ、石鹸のカスや人間の皮脂、毛髪など、お風呂の中に発生するであろうすべてのものはカビのエサになり、発生の原因になるのです。だからそれらをきちんと洗い流すことがカビを寄せ付けない第一歩だと@may_m0516さん。「お風呂というとバスタブと床を洗うイメージを持つ方大半だと思うのですが、意外に盲点なのが壁。先に話しした通り、カビはなんでもエサにして繁殖するので注意が必要なんです。シャンプーやボディソープなどが壁に飛び散ったままだったりするとそれはカビにとって立派なエサとなってしまいます。だからお風呂掃除は床、壁、天井を含むすべてを洗ってこそ予防掃除として成立するのです」

昔ながらの粉石鹸をアレンジした
オリジナル石鹸で入浴毎に予防掃除

毎日のこまめな掃除こそが予防掃除につながると@may_m0516さん。お風呂も入るたびにスポンジで磨き掃除をしているそう。そのとき活躍するのが『ミヨシ』の粉石鹸“そよ風”。「毎日の掃除は少しでも楽しくやりたいので、私はオリジナル石鹸を作りアレンジしているんです。元となるのがロングセラーのそよ風の粉石鹸。洗剤付属のスプーン1杯に対して、ぬるま湯500㎖入れてプリン状になるまでかき混ぜます。だいたい1分ほどで固まってきます。固さはこのみでOKですが、私はプリンぐらいの固さが一番風呂掃除に適していると思うのでいつもプリンぐらいを目指しています。一晩置いたら好みのアロマを垂らしてオリジナル石鹸の完成です。ぷるぷるしたテクスチャーの石鹸になるので、壁と浴槽のヘリや蛇口周りの細かな部分にピタッと密着してパックのように汚れを落としてくれるので楽チンです。それにアロマのいい香りが漂うのも癒やされますよ」

 

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セリアで購入したガラス瓶にプリン石鹸を保存しているという@may_m0516さん。お風呂用にはローズアロマを垂らすのが最近のブームだそう。

気づくとカビが発生しているお風呂場は、“空間丸ごとオキシ漬け”で発生源を絶つのが有効なようです。定期的に大掛かりな掃除をすることで毎日の掃除は格段に楽になるというのが@may_m0516さん流。取り返しがつかなくなる前に、ぜひ空間丸ごとオキシ漬けでカビとは無縁のお風呂にしてください!

 

@may_m0516さんおすすめ掃除アイテム

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