セミナーで分かった【マンション投資で失敗しない】3つのルール

最近はテレビCMでもよく見かけるマンション投資。将来のための資産作りに良さそうな気がするけど、不動産はちょっと手を出すのが怖いと感じている人も多いと思います。かくいう私もそうでした。そんな不安を解消すべく参加してみた「シノケン」主催のセミナーで失敗しないマンション投資のコツを聞いてきました。

目次

そもそもマンション投資とは?

自己資金でマンションのオーナーになり、売却益を得るか家賃収入を得るかのいずれかを目指すのがマンション投資。セミナーを主催したシノケンハーモニーが主に手掛けているのは、家賃収入が見込めるマンションの販売。購入後はグループ内の賃貸管理会社が、集客や建物の管理などを全面サポートしてくれるので、今の生活に影響なくマンション運営を継続できます。生活が変わらないのに収入が増えるなんて、忙しい現役世代は興味ありますよね。預金残高を嬉しそうに眺める自分を思わず想像してしまいます。「マンションオーナーになると、借り入れの返済額と家賃の差で月々安定した収益が入るため、老後不安を抱える人生100年時代に適した資産運用方法です。見落としがちなリスクを避けることが、安定した副収入=マンション経営成功への近道です」(セミナー講師 佐藤秀孝さん・以下同)。佐藤さんによると、マンション投資を始める際の重要ポイントは3つ。

「東京23区の駅近新築ワンルーム」に絞る
借入金は、低金利のときに準備する
不動産業者は「実績のある大手」を選ぶ

この3点さえ間違えなければ、失敗のリスクはかなり低くなるそうです。

失敗しないコツ①
物件は23区内の「駅近・新築・ワンルーム」に
絞れば、入居率が維持しやすく売りやすい!

「マンション投資は、良質な物件を見極められるか否かで収入が大きく左右されます。資金面はもちろん、売却することも考慮に入れると、天災リスクがゼロとはいえない1棟買いより、マーケットが多く売りやすい、区分買いと言われるワンルームを。なかでも、ニーズが多く安定した入居率を維持できるのは、東京23区内にある駅近の新築物件です」。たしかに自分の周りにも、1人暮らしをしている若い人がとてもたくさんいます。

東京圏は転出超過になりにくい

表を見ると、大阪圏、名古屋圏と比べて東京圏がほとんど転出超過に陥ったことがないのが分かります。「企業の本社や大学が集まり、入居ターゲットになる単身者が多い東京23区は、資産価値が維持しやすいエリア。供給より需要が上回っているため、賃料を高く、空室率を低く維持できます。都心かビッグターミナルまでアクセスのいい駅から徒歩10分圏内という条件も揃えば、さらに入居ニーズが高まります」

ワンルームはランニングコストを抑えられる
「都内は単身者が多く、賃貸需要が継続的に見込めるのがワンルームをおすすめする第1の理由です。また、ファミリータイプと比べると家賃は安いものの、管理費や修繕積立金、リフォーム費用といった、所有者負担のランニングコストが低いのも魅力。総合的な利回りで考えると、ワンルームがお買い得だといえます」

中古よりも賃料低下しにくい
2007年以降の建物には新構造基準が適用されているため、新しいマンションほど地震などのリスクを回避しやすいのは明らか。同じ家賃でも、新築と中古は寿命に差が出ることを考慮に入れましょう。「付加価値の高いデザイナーズマンションや最新設備付きで利便性のいい物件に比べると、一部優良な物件を除き、中古は資産価値を維持できず入居率もダウンしがち。古くなれば賃料の見直しも必要になりますので、新築に投資するほうが高効率で利益を得られる期間が長くなるわけです」

失敗しないコツ②
金利の変動に強いのが不動産投資。
超低金利時代の今はベストタイミング!?

「低金利の場合、マンションを購入する場合のローン返済額が下がるため、毎月の賃料が同じなら、高金利時代にローンを組むよりも収入は上がります。ちょうど今は超低金利。ローンを組んでマンション投資を始めるにはちょうどいい時期なんですね。金利の上昇に伴い月々の返済額が家賃収入を上回った場合でも、売却してリスクヘッジできるのが不動産投資の強みと言われています」。買うときに売却する場合ことも考えておくのが不動産投資なんだと納得。金利が上がった場合のシミュレーションを事前にしておくのも手かもしれません。

失敗しないコツ③
資産運用の明暗を分けるのが業者選び。
販売形態や保証内容など事前にチェックを

「契約後のトラブルを防ぐには信頼できる不動産業者選びが大事。会社の規模や業績に加えて、売り主を介した仲介または自社ブランドを持つデベロッパーという販売形態の違いや、融資条件に影響してくる提携金融機関なども必ずチェックしましょう。また賃貸契約がサブリースの場合は、家賃保証やランニングコストの負担率など、後々の費用に差が出てくる項目も確認してください。管理体制が不十分な業者に任せると、空室や滞納のリスクが高まるなど、ストレスを抱えることになる場合も出てきます。付き合いが長くなる業者は慎重に選びましょう」。大きな買い物をするからには信頼できるパートナーと出会いたいもの。念には念を入れてリサーチをしたほうが良さそうです。

セミナーを受けてみて、マンション投資が
現実的な老後資金作りに思えてきた!

セミナーで学んだポイントを押さえれば、手堅く老後の資金作りができそうなマンション投資。今まで考えたこともなかった選択肢でしたが、現物資産として残る点も踏まえて老後の蓄えを増やす方法として興味がわいてきました。また、老後は夫婦2人になるので、医療環境が充実していて何かと便利な都心に暮らすべく、投資したマンションを売って購入資金に充てるという考えもあるな、なんてまだ先のことと思っていた老後のことを具体的に考えるきっかけになりました。

都内ワンルームに特化した事業者を選べば
購入後も手厚いサポートで安心

シノケンハーモニーは、ニーズが高い都内23区内に、ワンルームをメインとした自社ブランドの投資用マンションを多く保有。資産価値を維持できるプレミアム中古や人気のデザイナーズマンションも手掛けるなど、首都圏投資用マンション供給戸数No.1を誇る、創業30年目の上場企業です。デベロッパーとしての実績により、提携金融機関から資産が少なくても借り入れができることから、若年層のオーナーも多いとか。購入後の管理は、系列の賃貸管理会社が担当(手数料10%)。1棟管理だからこそできる最長35年契約のサブリースシステム(空室保証)やリフォーム費用の業者負担など、安心感の高い手厚いサポートが特色だそう。これならマンション経営ビギナーでも安心して始められるそうですね。無料の個別シミュレーションもあるので、まずは資料請求をしてみてはいかがでしょうか。

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投資には自己責任のリスクがつきもの。マンション投資も含め、具体的な話を聞いた上で、どんなメリットがあるのかをしっかり判断することが大切だなと実感。そう遠くない老後を見据え、元気に働ける今のうちに資産作りを本気で検討してみようと思います。