シーズンが終わっても使い道盛りだくさん!「焼き芋メーカー」 って意外と優秀

サツマイモの旬は9月から11月ですが、実は収穫して2カ月ほど貯蔵したほうが、水分がとんでおいしくなるそうです。というわけで、1月2月は第二の旬。焼き芋が手軽においしく味わえると評判のドウシシャ「焼き芋メーカー ベイクフリー」を、そんな旬のサツマイモでお試しレポートします。

焼き芋メーカーとは、焼き芋を作る専用調理器具で、電子レンジで加熱して使うものが多いですが、この「焼き芋メーカー ベイクフリー」は、珍しいホットプレート型。焼き芋用を含め3種類のプレートが付属されていて、他にもいろいろな調理に使えます。

プレートは、焼き芋用、焼きおにぎり用、グリル料理一般用の3枚が付属。

目次

まずは肝心の「焼き芋プレート」で
サツマイモを味見!

温度調節は高温、中、低温の3段階。焼き芋には「HIGH」を使用。調理する食材やメニューによって変更します。

焼き芋用プレートは、サツマイモ2本がセットできるようになっています。アルミホイルを敷いたりする必要もなく、そのまま置くだけ。上下からしっかり熱が加わり、40分ほどかけてじっくり焼き上げることで、ねっとりと甘味のある焼き芋が完成します。

写真の焼き芋は「紅はるか」という品種のサツマイモを使用。パリパリとした焼き上がりで皮までおいしくいただけました。たっぷりと糖度を蓄えた冬のサツマイモは、甘くとろりとした味わい。

いかにも焼き芋専用といった感じのプレートですが、ニンジンやナスなど丸ごと焼ける野菜であれば何にでも使えます。洗った野菜を丸ごとセットするだけで、ホクホクとした焼き野菜が作れますよ。サツマイモやニンジンならば、HIGHで30〜40分、ナスなど水分の多い野菜は5~10分程度で焼き上がります。

他の二つのプレートも合わせれば、
1年中おいしく使えそう!

具材のアレンジを考えるのも楽しい。
「焼きおにぎりプレート」

おかかやチーズなどお好みの具を混ぜて、ぎゅっと焼きつけて10分。少し多めにごはんを入れると、カリッと羽根つきのお焦げもできます。

中学生の娘が絶賛したのが、焼きおにぎりのプレート。焼きおにぎりは、今まで冷凍食品に頼っていましたが、意外と簡単においしく作れました。冷凍食品と違い、好みの具材を混ぜられるのもポイント。残り物のごはんを使ってもおいしい。娘が「おなか空いたー。何かない?」と帰宅したときに、チーズとおかかを混ぜた焼きおにぎりを出したら大好評。その後も何度もリクエストされるほどの気に入りようでした。育ち盛りのお子さんのおやつや、受験やテスト勉強に頑張っている中高生の夜食にもおすすめです。

定番のホットサンドも焼ける
万能の「グリルプレート」

定番のホットサンドも焼ける使いやすいグリルプレート。耳までおいしく香ばしく焼け、角食が2枚がすっぽり収まるサイズ感が魅力。

一方、グリルプレートは、野菜、肉、魚などさまざまな食材に使える万能選手。忙しい朝の時短料理に使いたいとホットサンドを試したら大成功でした! プレートにパンを並べて具材を乗せるだけで、2人分が一気に焼き上がります。両面ともこんがり香ばしく焼けて、中の具材にもしっかりと熱が通ってチーズがとろり。食卓の上だけで調理も完結できるし、見張っている必要もないので、その間に他のことができて助かります。

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焼き芋だけじゃない多機能さが魅力の焼き芋メーカー ベイクフリー。火を使わずにこんなに焼き芋がおいしく焼けるなんてと感動ものでした。おやつの焼き芋はもちろん、プレートを変えればホットプレートとして、季節を問わず1年中使えます。特にヘビロテしそうなのは焼きおにぎりプレート。おにぎり大好き3人家族なので、同じ具材でもそれぞれ違う具材でも、1回戦2回戦と味付けを変えて楽しめます。お酒の後の〆にいただくお茶漬けも、焼きおにぎりを使うと香ばしくて満足感が違いますよ。

ドウシシャ「焼き芋メーカー ベイクフリー」 サイズ:約W35×D25×H15㎝ 重量:2.6kg 焼き芋プレート、グリルプレート、焼きおにぎりプレートの3点のプレートが付いたタイプと焼き芋とグリルの二つのプレートタイプがあるのでお好みで。

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