海外の素敵なお家って、壁に家族の写真を上手に飾っていますよね。ただ、写真を壁にかけるのも、意外とセンスが必要。そんなときに頼りになるのが、富士フイルムの「ウォールデコ」。オンラインで簡単に素敵なフォトパネルを作ってくれるサービスです。我が家の体験レポートも含め、その魅力をお伝えします!
「WALL DECOR(以下、ウォールデコ)」とは、富士フイルムが提供するプリントサービス。デジカメやスマホで撮ったお気に入りの写真と好みのパネルを選ぶことで、オンリーワンのフォトアートを簡単に作ることができます。「でも、自分の撮った写真をパネルにするなんて気恥ずかしい」と思う人もいるかもしれませんが、安心して! ウォールデコで使われる印画紙は、最も高い濃度と彩度を持つフジカラープロフェッショナルペーパー。自然で鮮やかな色を再現してくれるので、何気ない日常の写真もプロが撮ったような本格的な雰囲気に加工してくれるのです。だから自信をもって飾ることができるというわけ。
目次
こんなフォトパネルを飾るだけで
部屋の印象もガラッと変わります
リビングにモノクロのスナップを飾ったり…
寝室に風景写真をリズムよく並べてみたり…
自分で撮った写真を絵と一緒に飾ってみたり…
早速我が家でもお試し。
さっぱりしすぎのリビングに
程よいアクセントが生まれました!
我が家のリビングの壁がどうにもこうにも寂しく、いい感じの絵を飾りたいと思いながらもそのままに。そんなときに知ったウォールデコ。撮りためた愛娘の写真がたくさんあるので、これを機に飾ってみようとオーダーしてみることに。いわゆる家族の記念写真だと生活感が出過ぎてしまうので、昨年家族三人で行ったスペイン旅行での何気ないスナップを選びました。全てスマホから簡単にオーダーできるので空いた時間にできますよ。
いかがですか? この写真からも、ウォールデコがなかったときの殺風景ぶりは想像できると思いますが、家族の思い出を部屋に飾るのは、なかなかいい感じです! 注文してからおよそ12日で現物が届きました。出来栄えは、想像以上で、自分が撮った写真とは思えないほどクオリティ高く感じます(笑)。そして何よりその軽さに驚きました。A3サイズで立派な見た目なのにわずか520 g。だから設置するのにもくぎは不要。画びょうさえあれば取り付けできるので、ネジやくぎ穴厳禁の賃貸物件にも安心です。子供でも持てる重さなので、手伝ってもらいつつお目当ての場所に飾りました。
注文方法は超カンタン!
だから、家でくつろぎながら
隙間時間に手軽に作れる
オーダーは、HPにアクセスして手順通りに進めるだけ。
- 五つのなかから好みのデザインを選ぶ
- 4種類からサイズを選ぶ
- 使う画像をアップロード
- トリミングやエフェクトで微調整
- 印画紙タイプを選ぶ
- 仕上がりイメージを確認して注文
「キャンバス」のような温かみのあるデザインにも惹かれましたが、ログハウス風の我が家には、モダンな印象を出したかったので、表面の艶感とシャープなデザインが印象的な「ミュージアム」にしました。ほしいサイズに切った紙を、実際に飾りたい場所に貼ってみるのがいいと聞きトライ。我が家のリビングには大きいほうがバランスがとれそうと思いつつも、A2サイズはちょっと圧迫感が出るかなと思い、A3サイズを選びましたが、もっと大きくてもよかったかもしれません。
こんなふうにサイズをクリックすると実際に飾ったときのイメージをパソコンの画面上で再現できます。しかも、リビングやダイニング、子供部屋など、シチュエーションも選択でき、自分の家ではないものの、ある程度飾ったときのイメージを固めることができていいですね。
何もなかったリビングの壁に
家族の思い出が。
空間にリズムも生まれていい雰囲気に
今まで家族写真は小さなフォトフレームに収めてなんとなく飾っていましたが、こうしてひとつの作品として、みんなが日々使うリビングに飾ると、口には出しませんが、家族それぞれが旅行のときのことを思い出したり、何かしら家族のことを今まで以上に想うようになった気がします。娘も自分の姿が大きく飾られていることが嬉しいのか、最近気分がいいみたい。そして何より、ずっと気がかりだった殺風景な壁をお洒落に飾ることができて、私自身が満足! そしてこれ、新居のお祝いや離れて暮らす両親や義実家への贈り物にも良さそう! 孫の写真でもウォールデコにして贈ってみようかと思います。
☑︎ウォールデコをチェックする