巣ごもりも楽しく過ごせる「Amazonで売れているボードゲーム」BEST10

すっかり春めいてきたのに外出すらはばかられる昨今、手軽な楽しみのひとつとしておうちでボードゲームというのはいかがでしょう。海外の名作ゲームから珍しいオリジナルゲームまで。Amazonで売れているベスト10を紹介します。意外と奥深くてハマってしまうかも!?

ボードゲームカフェがあちこちにできるほど、日本でもボードゲームが人気になりつつあります。どれを買ったらいいのか迷っているなら、こんなランキングに入っている売れ筋ゲームなら間違いなしです!

★★★1位★★★
「ブロックス BJV44」

ハマる人続出中のフランス発のゲーム。
シンプルなのに奥深くて楽しめます

ブロックス BJV44」年齢:7歳以上 人数:2~4人  プレイ時間:20~30分  デザイン:バーナード・タビシャン ブロックスシリーズの通常版

盤の上に途切れないようピースを置いていき、マス数をよりたくさん置けた人が勝ちというシンプルな陣取りゲーム。元はフランスで2000年に発売され、現在はマテル・インターナショナルより発売。国内外でさまざまな賞を受賞している名作です。一見単純に見えて、ピースがテトリスのブロックのように凸凹だったり、妨害などの戦略性もあって奥が深くて楽しい! ルールが簡単なので小さな子供から大人まで一緒に楽しめるのも大きな魅力です。2020年3月半ばの時点で堂々の1位。家族や友だちみんなで盛り上がれます。

★★★2位★★★
「カタン スタンダード版」

名作のなかの名作と言われる
ボードゲームの超人気作

カタン スタンダード版」年齢:8歳以上 人数:3~4人(別売拡張版で6人までプレイ可) プレイ時間:約60分  レベル:初級~中級 デザイン:クラウス・トイバー

全世界で2000万個以上売れた名作中の名作。大航海時代の無人島を舞台に、入植者が繁栄を目指して開拓を競うゲームです。世界20カ国以上で翻訳、発売され、各地で大会が催されるほどの人気を誇り、アマゾンでも常に人気上位。資源を得て建物や道を建設し、プレーヤー間で資源の交易も可。プレーヤー同士の交渉もゲームの大きな要素で、初対面の人ともゲームを通じて仲良くなれるのが大きな魅力です。海外発の本格的なボードゲームと言うとマニアックで尻込みしそうになりますが、カタンは別。あまりに面白くてどハマりする人が続出というのもうなずけます。

★★★3位★★★
「アグリコラ:牧場の動物たち
THE BIG BOX 日本語版」

4月発売の名作ゲーム拡張版が
早くも予約のみでランクイン!

アグリコラ:牧場の動物たち THE BIG BOX」年齢:10歳以上 人数:2人  プレイ時間:30分 デザイン:ウヴェ・ローゼンベルク

2007年にドイツで発売されて以来、ゲーマーたちを虜にしている傑作。農民として家畜を育て、厩舎や柵を作り牧場を運営していきます。ちょっとお高いゲームですが、今回ご紹介した「牧場の動物たち」は2つの拡張セットを同梱した改訂版で4月発売のもの。まだ予約の段階で早々にボードゲームランキング3位にランクインとは、人気のほどが分かりますね。

★★★4位★★★
「カードゲーム 犯人は踊る(第三版)」

犯人探しの心理戦が楽しい同人系ボードゲーム

カードゲーム 犯人は踊る」年齢:8歳以上 人数:3~8人  プレイ時間:約10分 作者:鍋野ぺす イラスト:鍋野たま

とある事件を舞台に、暗躍する犯人と探偵の攻防がカードゲームに。発売以来重版を重ね、現在は第三版。ルールは犯人カードを持つ人を当てるか、犯人が逃げ切るかのどちらかがそれぞれの勝利条件。犯人や探偵、そして犬まで乱れ飛ぶ心理戦が魅力です。探偵だったはずが最後には実は犯人に、なんてこともあるみたい。この「犯人は踊る」を世に出した鍋野企画は同人としてゲームをリリースしており、作者お二人の名前からも分かる通り、ご夫婦でオリジナルのボードゲームを作っているそうです。普通の小売店にあまり並ぶことのない魅力的な商品も、手軽にネットで購入できるのはAmazonならでは。

★★★5位★★★
「ウボンゴ スタンダード版」

「ガキ使」や「モヤさま」で話題になった
脳トレパズルで競争!

Ubongo ウボンゴ スタンダード版」年齢:8歳以上 人数:1~4人  プレイ時間:約25分

スワヒリ語で「脳」の意味を持つゲーム。その名の通り、制限時間内に枠にピースを配置するパズルを解き、その速さを競ういわば「脳トレ」パズルです。海外では知育玩具としても活用されているそうですが、シンプル故に大人がやっても面白い! 1番最初にパズルが解けたら恥ずかしがらずに「ウボンゴ!」と大きい声で叫びましょう。パズルは種類もいろいろあってなかなか楽しめそうです。

★★★6位★★★
「ウボンゴ ミニ 完全日本語版」

小さいサイズのウボンゴも
お手頃で楽しさいっぱい!

ウボンゴ ミニ 完全日本語版」年齢:7歳以上 人数:1~4人  プレイ時間:約15分  名作ボードゲーム「ウボンゴ」の携帯版

5位のウボンゴ スタンダード版に続いて6位にランクインしたのがそのミニ版。人気の程がうかがえますよね。ウボンゴはラインナップも充実しており、他に3D版なども存在します。この「ミニ」はルール簡略化バージョンですが、価格もかなりお手頃でamazonではいつも大人気の商品。スタンダード版より売れていることもよくあるようです。もちろんサイズが小さくなってもウボンゴの楽しさは変わりません。この機会にひとつ買っておいてもいいかもしれませんね。

★★★7位★★★
「メビウスゲームズ
おばけキャッチ 日本語版」

子供も大喜びの「おばけ」ゲームは
意外となかなか手ごわい!

メビウスゲームズ おばけキャッチ」年齢:8歳以上 人数:2~8人(3人以上推奨) プレイ時間(目安):20分 ゲームデザイン:ジャク・ゼメ

可愛いおばけのパッケージに思わず頬が緩みますが、面白さは保証付き。小さな子供も楽しめる親しみやすさが人気です。伏せた札の山を1枚表にして、対応するコマを取る反射ゲームなのでルールも単純。札の絵も可愛くて楽しいゲームに子供たちも大喜びするはず。ただし、絵のなかのアイテムや色を瞬時に正しく読み取る必要もあってゲーム性もバッチリです。だから大人同士でプレイしても楽しいのも魅力。これも実はドイツのゲームなのですが、海外の楽しいゲームを手軽に日本版で遊べるほど、日本でもボードゲーム人気が高いということ。

★★★★★★
「人生ゲーム プラス 令和版」

えっ!? お金の額じゃなくて
インフルエンサーの数を競うの?

人生ゲーム プラス 令和版」年齢:6歳以上 人数:6人まで プレイ時間:約30分

Amazonでは海外ゲームの日本語版が人気ですが、日本のボードゲームの代表格、人生ゲームも負けてはいません! 昭和から始まりついに出た令和版。驚いたことに、人生ゲームに付き物のあの札束などが同梱されていません。それもそのはず、なんと令和版のテーマは「インフルエンサー」。財産を殖やすのではなく、いかに多くのフォロワーを獲得するかを競うゲームになっているからなんです。しかも定まった職業カードも決まったコースもない! まさに令和の職業観や人生観が反映された内容にアップデート……。 この時点でアラサー、アラフォー置いてけぼりではあるのですが、大人もやってみるとこれがまた面白いのです。とりあえずルーレットと車の形のコマは健在なことに少しホッとしました。時代に合わせて進化した、新しい令和の人生ゲーム。これはこれでありな気もしてきます。

★★★9位★★★
「テストプレイなんてしてないよ」

不条理でおバカなカードの指示が
かなり笑えて盛り上がります

テストプレイなんてしてないよ」年齢:13歳以上 人数:2~10人  プレイ時間:約1~5分 デザイン:クリス・シェスリク

白字に黒だけのパッケージやカード、ちょっと独特な雰囲気ですがYou tuberたちがプレイ動画を上げたことで火が付いたアメリカ発のゲームです。手札のなかからそれぞれカードを選んで提示するシンプルなゲームですが、そのカードの中身が問題。「4枚以上の爆弾カードが置かれたら全員敗北」「カードを置かれたプレーヤーはブラックホールに吸い込まれて敗北」など理不尽すぎて笑えること必至です。生き残って勝利条件を満たした人が勝ちになりますが、場合によっては1枚目のカードでいきなりゲームが終わることも(笑)。おバカなゲーム(褒め言葉)ですが、実際やってみると凄く盛り上がって楽しいゲームです。評判が良いのか他のシリーズもリリースされています。

★★★10位★★★
「ブロックス デラックス R1983」

1位のゲームのデラックス版は
サイズが大きくてプレイしやすい!

ブロックス デラックス R1983」年齢:7歳以上 人数:2~4人  プレイ時間:20~30分  デザイン:バーナード・タビシャン ブロックスシリーズのデラックス版

1位のブロックスのシリーズで、ピースとボードが大きく豪華になったものです。おじいちゃんおばあちゃんや小さな子供もプレイするというのであれば、こちらのほうがピースを扱いやすくていいかもしれません。通常版は3月不動の1位、デラックス版だけでなく、盤が六角形のブロックス トライゴンも常にランキング上位。ブロックスの人気には驚かされます。

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こうしてランキングを眺めてみると、海外ゲームの日本語版を中心に、幅広くボードゲームが楽しまれていているのが分かります。アマゾンの良いところは、普段小売店などで買うことのできない同人系のゲームや、マニアックなメーカーのゲームを手軽に購入できること。ユニークな発想で作られたそれらのゲームがネットなどで評判を呼び、ランキングに入るほど売れているのはネット時代ならではです。一方で人生ゲームなどの日本の定番ボードゲームもさらに進化して売れているのが新鮮でした。プレステやスイッチもいいけれど、アナログなボードゲームの世界も見逃せませんね。

※この記事は2020年3月23日のamazon売れ筋ボードゲームランキングを元に記事作成しています。