効率よく分類したり、収納場所を分かりやすくする「収納ラベルシール」は、片付け上手な人たちの必需品になっています。どうせなら、お洒落でカッコいいほうが、インテリア的にも良いということで、インスタパトロールで見つけた、おすすめラベルシールをご紹介します!
物の居場所を明確化する“ラベリング”は、収納上手な人にとってはもはや常識です。とはいえ、手書きや子供っぽいシールだと見栄え的に残念。インスタを見ていると、やっぱりモノトーンが簡単にカッコよくできると考える人が主流のようです。
目次
絵で判断できる衣類用ラベルなら
文字が読めない子供も片付け上手に!
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@_ganchan58さんはお子さんの衣類収納をラベリングすることで分類を明確化させることに成功。「買った当時は子供が2歳3カ月と文字が読めなかったこともあり、子供でも理解できるようにマークが大きいデザインのラベルシールを探しました。学研と人気ブロガーアワーホームがコラボした『Gakken×Our Home』のみじたくシールは、衣類のカテゴリーが多かったのが購入の決め手に。文字付きなのに無駄がなく、子供でも分かりやすいシンプルさも気にいっています。シールの上に名前を書くこともできるので、兄弟がいても使い分けができて便利ですよ。ラベルを導入してからは、子供も服の場所を覚え、自分で服を出したり、たたんだ洗濯物をしまってくれたりすることも増えました! 私自身も、しまう場所が決まったことで、格段に片付けやすくなりました」
販売もしている自作のラベルシールで
家族みんなで収納ルールを共有
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ご自身で製作したラベルシールをインスタグラムで販売しているという@yun_pom_さん。「整理収納アドバイザーとしての知識を活かしてデザインしました。映像や図形などを認識しやすい右脳派の人も、言語が先に入ってくる左脳派の人どちらにも分かりやすいように文字とイラストを併記しているのがこだわりです。小さな子供でも読めるように文字は平仮名に。このラベルシールにしたことで、家族全員が簡単に目的のものにたどり着くことができるようになりました。逆もしかりで使い終わったものもしまいやすくもなるので、自然に家が片付くので便利ですよ! モノトーンデザインは分かりやすさと見た目のすっきり感のバランスが良くインテリアの邪魔をしないことが利点です」。ちなみに購入はインスタグラムのDMからできるそうですよ。
100均のアイテムもクオリティ向上。
人気ブロガーとのコラボがCool!
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@makidi16さんが使っているのは、「キャンドゥ」で購入したラベルシール。「インテリア&収納の人気ブロガー『love HOME』さんとのコラボ商品で、100均で見つけて即購入しました。日用雑貨・キッチン用・クローゼット用の3種類ありますが、ごちゃつきがちな調味料を整頓したくてキッチン用を愛用しています。水に強いラミネート加工がされているので、使っても剥がれないしよれません。お洒落な英字フォントだけのシンプルなデザインがずらりと並ぶ様はなかなか気持ちがいいものです。しかも100円で買えるうえに、1シートでかなりたくさんの種類のラベルがあるのもお得感があっていい! ラベルを使用することで見やすくなり、戻す場所も固定されたのでキッチンに出しっ放し…なんてことがなくなりました」
バスグッズも見た目を統一すると
より清潔感がアップして気持ちいい!
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@manami_905さんは、バスルームを「セリア」で購入したラベルシールで見栄えのいい収納を実現しました。「バスルームに統一感を出してクリーンな空間にするべく、容器を全て白に統一。そこに耐水加工がされたラベルを貼って見た目も整理整頓してみました。容器もラベルもどちらもセリアで購入。究極にシンプルなフォントデザインが気にいっています。英語だけでなく、日本語表記もあるので、家族みんなに分かりやすいのもいいところです。風呂場はもちろん、洗面台周りの引き出しや棚の小物もセリアで統一。目に入るところのラベルが統一されていると気分がいいですよ。置き場所に迷うこともなくなり、さっと取り出してしまえるので探しもののストレスが減りました」
〈おまけ〉
こんなスイッチ用ミニラベルを使えば
無駄なON/OFFが激減します!
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@petitlumiere77さんは自身の経験を元に、家のあちこちにあるスイッチ用ラベルを作ったそうです。「さまざまな形状のスイッチプレートがあり、マイホームを建てるときは特に、毎日触れるスイッチにこだわる方も多いと思います。そこで、どの形状のスイッチプレートにも合うように、やや小さめのシールにしました。モノトーンなら子供っぽくならず、さらに視認性も高いのでおすすめです。このシールを貼れば、家族はもちろん、遊びにきたゲストにも“家の中の何のスイッチなのか”が一目瞭然です。トイレのスイッチはどれ?、廊下のスイッチは?などと、質問攻めに合うこともなくなりますよ(笑)。パッと見ただけですぐ分かるデザインでお洒落感もありつつ、英語の分からない子供やお年寄りにも分かりやすいように、アイコンと日本語読み付きのデザインにしたのがこだわり。スイッチラベルを導入後は無駄な電気のオンオフが格段に減りました!」
ラベルをモノトーンにすると、分かりやすさに加えてインテリアの邪魔にならずスタイリッシュにまとまります。物が上手に片付けられない、もっとお洒落に収納したいという方、まずはモノトーンのラベリングから始めてみてはいかがでしょうか?