「ほぼ日手帳」はご存じの方が多いと思いますが、実は「株式会社 ほぼ日」には面白い商品がたくさんあります。さすが、コピーライターの糸井重里さんが社長を務める会社! 思わず試してみたくなる“ほぼ日のアイテム”の特長や工夫を聞いてきました。
商品は、社長の糸井重里さんや社員さんのアイデアや興味などから誕生し、社内で打ち合わせを重ね、商品化されていくそう。その魅力的な商品が、どのように商品化されたのか、商品事業部長の小泉絢子さん(以下小泉さん)にお話していただきました。
商品事業部長の小泉絢子さん。
目次
◆ひきだしポーチ◆
ひきだしを丸ごと持ち歩く!?
完売をくり返している大人気のポーチ

3月1日より再販開始(※一部の柄を除く)の〈右上〉「ちいさい引き出しポーチ」W117×H208×D20㎜ 3,024円〜5,184円〈左上〉「おおきいひきだしポーチ」W215×H130×D25㎜ 4,968円〜7,128円 4月2日より再販開始。〈下〉「ひきだしポーチ・姉」W270×H208×D20㎜ 4,104円〜6,764円(全て税込) ※実際の製品は、寸法に若干の個体差があります。
「開発メンバーは、もともとペンや文房具を入れられる、ほぼ日手帳と一緒に使うポーチがあったらいいなと思い作ったんです。サイズも3種類あり、用途に合わせていろいろな使い方ができますよ。“ひきだしポーチ”というネーミングは、ひきだしを丸ごと持ち歩くように使ってほしいという思いから名付けました。また、このポーチがあることで家の棚がひきだしになるんです。これに必要なものを全て詰め込んでおけば、どこにあるのか分からなくなってしまうこともないと思います」
- バッグインバッグとしても使えるので、仕事用の道具をまとめて持ち歩いているほぼ日社員も多いとか。
- 収納力があるのに意外とコンパクト。引き出しにしまってもすっぽりと収まります。
- ボトルごと収納できるので、普段使いの化粧品をそのまま持ち歩くことができます。(写真提供:ほぼ日)
〈取扱店〉ほぼ日手帳公式サイト(ほぼ日ストア)、TOBICHI東京、TOBICHI京都、ロフト全店・ネットストア
◆カレーの恩返し◆
糸井さんが考えたスパイスミックス。
市販のルウが格段においしくなります

『カレーの恩返し』540円(税込)/40g入り(5~6皿分)。
「『カレーの恩返し』は、カレー好きな社長の糸井が考案した秘伝のスパイスミックス。家で食べるカレーをおいしくしたいと、自ら調合をくり返してたどり着いたスパイスなんです。時々、社長が社員にカレーを振る舞ってくれることがあるのですが、カレーの仕上げにふりかけてくれるオリジナルスパイスがあまりにもおいしくて、市販のルウを使っているとは思えないほど香りと風味が豊かなカレーに仕上がるんです。そのスパイスを再現したのがこの商品。スパイスが12種類入っています」
- 入っているスパイスは、カルダモン、クミン、コリアンダー、ターメリック、シナモン、ピンクペッパーなど全12種類。軽く炒めてからトッピングすると香りが引き立ちます。
- カレーにはもちろん、油との相性がとてもいいので、肉じゃがやとんかつ、野菜炒めなどにふりかけても◎。フライドポテトやポップコーンに使うのもおすすめ。
- この春は、モスバーガーとのコラボ展開も。ハンバーガーやフライ類はもちろん、 塩味がないスパイスなので、モスシェイクなどにも意外と合うんだとか。
〈取扱店〉ほぼ日ストア、TOBICHI東京、TOBICHI京都、全国のスーパーマーケット、コストコなど
◆手かげんしないしょうがシロップGOLD◆
ほぼ日サイトにも作り方がアップされている
糸井さん発案の体にいいシロップ

スライスしたしょうががたっぷり。「手かげんしないしょうがシロップGOLD」450g 2,160円(税込)
「このシロップも、おいしいもの探求が大好きな糸井が、手間ひまかけて作り上げたレシピを商品化したもの。しょうがシロップの作り方は、ほぼ日のサイトにもアップしています。糸井自らが手作りしている様子を紹介していますが、時間と手間が込みすぎていて(笑)、レシピを公開しているものの、実際に真似して作る方がいらっしゃるかしら・・・と思えるほど、手加減しない名前通りの商品です。作るとしたら、完成まで丸1日がかりでしょうか。もちろん、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。糸井も社員の私たちも自信を持っておすすめします! お湯で割ってしょうが湯にしたり、ソーダやお酒と割ったりするのがおすすめです。たっぷり入っているしょうがのスライスも食べられます。しょうがには、殺菌・整腸作用を持つ「ジンゲロール」という成分が入っているのですが、熱を通すと「ショウガオール」という成分に変わるんです。このショウガオールが、血流を促進する作用を持っていて、体を芯から温めてくれますよ」
- レシピは、ほぼ日のホームページで公開されているのでチェックしてみて。糸井さん自ら調理している様子が見られます。
- ほぼ日のサイトには、簡単に作れるおすすめのドリンクレシピも公開。健康を気遣った体にやさしいレシピばかりです。
〈取扱店〉ほぼ日ストア
◆ほぼ日のアースボール◆
最新テクノロジーAR搭載!
アプリで学べる飛び出す地球儀

ほぼ日のアースボール 直径約27cm 5,940円(税込)
「地球を投げて遊べたら面白いんじゃないか…そんな発想から生まれたのが『ほぼ日のアースボール』。重くて場所をとってかさばる、そんな地球儀のイメージを一新する、軽くて柔らかい、ボールとしても遊べる地球儀なんです。机の上が定位置の地球儀をもっと自由に使って遊べないかと、糸井をはじめ大学教授や好奇心旺盛な大人たちが集まって誕生しました。ビーチボールのように空気を入れて膨らませるのが特徴で、リビングや子供部屋にポンと置いておける地球儀です。自由に持ち運びもできて、ボールの空気を抜けばたためるので邪魔にもなりません。注目していただきたいのは、スマホと連動した最新テクノロジーのAR技術を搭載していること。専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを地球儀にかざすと、世界中の写真や動画にアクセスできるんです。世界各国の人口、面積、使用している言語まで分かるんですよ。昼と夜の地球、地表のでこぼこ、恐竜図鑑、NHKの映像セレクション……その可能性はどんどん広がっています」
- 使わないときは、こんなふうにたたんで収納できます。子供が欲しがっているのに、部屋が狭くて地球儀を諦めていたなんて人にも朗報。使わなくなっても場所をとりません。
- アプリをダウンロードして、ほぼ日のアースボールにかざすとAR技術により各国の情報が表示。国旗、国土の面積、人口など、図鑑のように表示されます。
- アプリを使えば、宇宙から見た地球の昼と夜の様子を見ることができます。昼の青い海や森林、夜の都市のネオンが映し出され、季節の移り変わりも楽しめます。
- 「小学館の図鑑NEO」や「NHKの映像セレクション」などと提携していて、恐竜や遺跡など、さまざまなものが地球儀の上に浮かび上がります。
〈取扱店〉ほぼ日ストア、ロフト(一部店舗を除く)、東急ハンズ(一部店舗を除く)など
◆ほぼ日 ホワイトボードカレンダー◆
LOFTでは13年連続で部門売り上げ1位の
メモが書いて消せるカレンダー
- 参考価格:フルサイズ 2,808円、ミディアム2,268円、卓上版1,620円(全て税込)メッセージポケット付き ※2019年版は完売。
- 専用ペンを使えばホワイトボードのように書いたり消したりできるのが最大の特徴。スケジュールが変わっても書き直しできるのが便利!
「LOFTさんでは13年連続カレンダー部門の売り上げ1位をいただいています。普通のカレンダーのように見えますが、紙に特殊加工を施して作られているので、ホワイトボードのような使い方ができるんです。家族のスケジュールを色分けしたり、急なスケジュール変更があっても消して書き直せるので、ゴチャゴチャしません。壁掛けタイプと卓上タイプがあるので、お好みで使い分けもできますよ。ほぼ日のオフィスでも、壁掛けタイプをプロジェクトやスケジュール管理に使っています。自宅で愛用している社員も多く、家族の行事やスケジュールを共有したり、お子さんへの伝言メモを書いておいたりできます。カレンダーとして使用した後は、裏紙をお絵描きボードとしてくり返し使えるので、小さいお子さんがいるご家庭にもおすすめです」
※2019年版は既に完売しています。2020年版は9月1日から発売予定です。
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生活に役立つのはもちろん、どこか愛着を感じるのは、凄いこだわりが詰まっているからでしょうか。ほぼ日には、他にも魅力的な商品があるので、気になる方は、ぜひほぼ日サイトも覗いてみてください!
取材したのはこちら

Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」としてコンテンツ制作や商品開発・販売を手掛け、糸井重里氏が社長を務める。「やさしく、つよく、おもしろく」を行動指針に掲げ、新しい価値の提案を続けている。
〇お買いもののTOBICHI
東京都港区南青山4-25-14
11:00~19:00
月曜休(催しものがある月曜は営業)
〇催しもののTOBICHI
東京都港区南青山4-28-26
Tel.03-6805-0258
※お休みの日と営業時間は変更する場合があります。
ほぼ日刊イトイ新聞