無水調理もOKな土鍋【ベストポット】は時短主婦こそ楽しめる!

「丁寧な暮らし」にスポットがあたるなか、再び注目されているのが土鍋。今、焼き物と金属でできた「ベストポット」なる次世代土鍋があるのをご存知ですか? インスタグラムへの食卓投稿がご縁で、私はこのベストポットのアンバサダーをしています。この半年間、日々の料理でリアルに使った感想や魅力を本音でレポートしていきます!

コンロの上にちょこんとのっかっている様もなんだか可愛いんです。料理って毎日のことだからビジュアルがいいことも家事をやる気にさせる大切な要素。

去年の夏ごろからインスタグラムおいしいごはん編集部が運営しているベストポットアンバサダーに就任した私。半年強、毎日使っているわけですが、通常の土鍋と比べてより良いと思ったポイントは 簡潔に言うとこの二つです。

無水・蓄熱料理が簡単にできて時短になる!
お洒落なビジュアルで料理のやる気アップ!

この2点をお話していきますね。

目次

ちょっと重いのが難点だけど
それが時短を可能にする重要ポイント!

写真は、カレーなら2人分まで調理OKな16㎝タイプ。

このベストポットの凄いところは、伝統的な万古焼と航空宇宙防衛関連技術が組み合わされているところです。最先端の切削加工により、鍋とふたの間に一切隙間がありません。それと鉄製のずっしり重いふたが蒸気を逃がさないことで、無水調理が可能に。昨年、クラウドファンディングMakuakeにて販売をスタートし、今では百貨店でも手に入ります。

主婦目線で言うと、土鍋のいいところは蓄熱力が高いこと。緩やかな熱伝導でじっくり温め、食材のうま味を逃がさすに火を通すことができます。ベストポットも土台は焼き物の土鍋なので、お肉や野菜をふっくら煮たり蒸したりができて優秀。そして、ちょっと重いのが難点(笑)でもあり最大の特徴でもある金属製のふたとの組み合わせによる気密性で、無水料理もできちゃうんです。ひとつのお鍋で蓄熱&無水両方の調理法ができるのには感動しました。だってどちらも基本的に材料を入れて火にかけておくだけでいいから。細かな火加減調整も不要だからとにかく楽。つまりは時短にもなるんです!

食卓、棚、コンロの上・・・
どの場所でも様になる素敵なビジュアルは
目にするたびにやる気が出てきます!

こんな風に食器棚の上に置いても浮かずになじむスタイリッシュな佇まいが好きです。

主婦にとって料理は毎日のことだから、目にするものが少しでもお洒落だと気分もぐんと良くなってやる気も湧いてきますよね。私は特にその気持ちが強め(笑)なので、ベストポットを最初に見たとき、なんて可愛いんだろう♡とときめいたのを覚えています。土鍋というとザ・焼き物感満載の見た目だからどうしても和のテイストに偏りがちですが、ベストポットは和でも洋でもどんなテイストにもマッチする万能さが魅力。マットな発色だから主張しすぎずに食卓をはじめ、さまざまな空間に自然に溶け込むのだと思います。

私のおすすめ料理は…
うま味が凝縮されたほろほろ肉料理!

土鍋の蓄熱力と高密閉ゆえの無水調理が可能なベストポット。通常の鍋同様たいていの調理に使えますが、個人的にこれは楽ちんだしおいしくできると思うのが肉料理です。写真はベストポットの蓄熱調理と無水調理ができるという特徴を生かした牛肩ロースの野菜スープです。

野菜を炒めてから肩ロースの塊をドンとのっけて鉄製のふたを閉めて弱火でコトコト25分、火を止めてそのまま15分ほど放置しておくだけ! 水分を加えずとも素材の持つ脂と水分だけで、野菜の甘味がギュッとつまった濃厚コンソメスープに仕上がります。土鍋特有のじんわり熱が通るおかげで塊の牛肩ロースもご覧の通りほろほろに。これはほんの一例ですが、鍋に入れて火にかけるだけという簡単ステップで手の込んだ風(!)の料理が作れるので何かと忙しい主婦的には頼りになる存在なんです。

土鍋同様手入れは必須だけど
慣れればそこは問題なし

写真上が20㎝、下がちょっと小さな16㎝タイプ。

使い方は一般的な土鍋と変わりません。

●目止め作業
●濡れたまま火にかけるのはNG
●熱い状態で水洗いするのはNG
●長時間洗剤につけるのはNG

などです。いずれも土鍋が割れないようにするための注意ポイントです。ベストポットでは汚れが気になる場合の焼き直しや、割れてしまった場合の取り替えサービスもあるので、土鍋初心者でもトライしやすいと思います!

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土鍋でごはんを炊きたい、煮込み料理に挑戦してみたいという方は、ぜひベストポットも選択肢に入れてみては? 見た目のお洒落さに加え、蓄熱&無水二つの調理法が可能な万能土鍋は、日々の調理を確実に楽にしてくれますよ!

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