「Prepd Pack(プレップド パック)」はサンフランシスコ発のランチボックス。クラウドファンディングで400万ドル以上調達することに成功した、ケースとコンテナを組み合わせるという斬新なアイデアが気に入って即決購入しました。2年以上使っていますが、好きなメニューを好きなように詰められるこのお弁当箱は変わらずお気に入りです。
お弁当箱としては少し値段が高めの5,000円超えでしたが、竹を使った高級感のあるデザイン、コンテナを組み合わせて使うという機能美に惚れました。お弁当のさまざまな悩みや心配を高スペックな機能とアイデアで解決したこの「Prepd Pack」の魅力を、2年たった今でも現役で使い倒している私がお伝えします!
目次
大きさ違いのコンテナを
組み合わせてケースに収納する
新しいお弁当箱が「Prepd Pack」
Prepd Packは、大中小3種類のサイズのコンテナーを複数組み合わせて、ケースに収納するスタイルのお弁当箱です。サンフランシスコを拠点とするプロジェクトチームが2015年に考案し、クラウドファンディングで資金を集め、考案から約2年をかけて製品化されました。
◆注目の機能美はここ!◆
◆いろいろあったお弁当の悩みが激減!◆
●気密性が高いから、液漏れの心配なし
液漏れの不安から「あー本当は今日、酢の物も煮物も食べたかったのに」と思いつつ断念していたメニューもお弁当のおかず候補に!
●おかずごとコンテナを分けて味移り防止
おかずの数や内容に合わせて3サイズのコンテナを使い分ければOK!。
●事前に準備しておけるから朝の支度が楽
コンテナーを追加購入しておくと、数日分のおかずをあらかじめコンテナに詰めて冷蔵庫で保管、準備(prepped)しておけます。朝はコンテナをケースにセットするだけ。
●付属のソース用ポットが意外と便利!
生野菜などは、事前にドレッシングをかけてしまうと食べるとき“しんなり”してしまいます。ポットにドレッシングを入れておき食べる直前にかければ“シャキシャキ”食感は保たれます。
●夏も安心な保冷パックとスリーブケース付き
専用の保冷パックとスリーブケースを組み合わせれば、夏でも数時間お弁当が保冷されます。
●会社で自慢できるスタイリッシュなデザイン
外側のケースはプラスチックと竹でできていて、会社のデスクでお弁当を広げても恥ずかしくありません。
ベジヌードルからデリ風お弁当まで
私のお弁当ライフを少し披露!
お弁当らしくないメニューのときも多く、会社でも「今日のお弁当、なんですか?」と聞かれることもしばしば。そんなときにこのお弁当箱買ってよかったなぁと思います♪
①大根、鶏ささみ、野菜のベジヌードル
②鶏むね肉、葉野菜とフルーツのマリネ
③豚しゃぶの中華風、パプリカのマリネ、
コールスロー、紅白なます
以前はジップロックのスクリューロックをお弁当箱として使い、ひとつのコンテナに1種類のおかずを入れるようにしていましたが、サイズが大きく3種類のおかずしか持っていけませんでした。Prepd Packでは、コンテナ小を複数使うことでおかずの種類を増やし、デリ風のお弁当を持っていくこともできます。
コンテナは、他のお弁当箱でも活躍!
このコンテナは、他のお弁当箱と組み合わせたることも。最もよく使うのはコンテナ小。お弁当箱にコンパクトに収まるので、あとちょっとおかずを足したいときにとっても便利です。
作り置きできる「Prepd Pack」は
忙しい人にこそぴったりなお弁当箱です!
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できるだけ朝の手間をかけずに、健康に良いものをとりたいというのが私のお弁当ライフのモットー。Prepd Packは作り置きをコンテナにあらかじめ詰めておくことができるため、忙しい朝の時短になり助かります。私はまだ使用したことないのですが、Prepd Pack向けのレシピが多数掲載された公式アプリがあります。カロリーや調理時間の目安を参考にメニューを選べて、野菜をふんだんに使ったヘルシーなトルティーヤや、冷めていてもおいしいピタを使ったローズマリー風味のピザなど、食べてみたいレシピがいくつかあったので、今年度はアプリを使ってお弁当のバリエーションをさらに広げていきたいです。
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