ほかほかのごはんはそれだけで何よりのごちそう。そこに炊きたての白米を引き立ててくれる「ごはんのお供」があればそのおいしさは何倍にも! 和の「おいしい!」を集めた久世福商店バイヤーがおすすめする、白米とベストマッチなごはんのお供を集めれば、その数だけ食事の楽しみが増えますよ。
食事のことを「ごはん」というくらい、日本人にとってお米は大切な食材。おかずはごはんをおいしく食べるためにあるといっても過言ではありません。そんな日本人にとって、ごはんに直接のせておいしい「ごはんのお供」は、普段の食事に欠かせない名脇役。何かいいものはないかと考えたとき、“ザ・ジャパニーズ・グルメストア”をコンセプトにしてる久世福商店なら、きっと素敵なものが見つかるはずと、おすすめを伺いました。朝食はもちろん、たくさん集めて毎食食べ比べたくなりますね。
◆食べる、だし醤油ふりかけ◆
ふりかけ部門のトップセールスアイテム!
だしの風味が凝縮&しっとり食感もやみつきに
「食べる、だし醤油ふりかけ 」を
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テレビ番組でも紹介されて人気の「食べる、だし醤油」をもっと気軽に食べてほしい と開発された「食べる、だし醤油ふりかけ」。発売後瞬く間にふりかけ部門トップの売り上げを誇る大人気商品に! 魚と大豆を原料に 「食べる、だし醤油」の味をふりかけとして再現した、ソフトふりかけタイプの佃煮です。熱々のごはんと一緒に食べると、じゅわっと濃厚なだしの味が口いっぱいに広がり、こうじの風味も上品な味わい。久世福商店の看板商品「風味豊かな万能だし」にも使用されている、静岡県焼津産花かつおを加えて作られているので、だしのうま味が凝縮されているそう。パッケージ写真のように卵黄をふりかけの真ん中にのせて、卵かけごはんにすると、ふりかけのうま味がごはん全体に絡み絶品だというバイヤーイチオシの食べ方もぜひトライして。
◆七味なめ茸◆
ピリリと刺激的な辛味がアクセント
信州の老舗七味唐辛子を使用した大人のなめ茸
「七味なめ茸 」を
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月に1万5千個近く売れている「七味なめ茸」。信州産えのき茸、国産大豆を原料にしたしょうゆ、長野の有名な「八幡屋礒五郎」の七味を加えたなめ茸は、3種類あるなめ茸シリーズのなかで人気No.1。味の決め手となる七味は、唐辛子、陳皮、ゴマ、麻種、シソ、山椒、ショウガが調合されていて香り高いのが特徴。炊きたてのごはんにたっぷりのせて食べると、ゴマや山椒、ショウガの香りが心地良く鼻から抜け、ごはんの甘味と唐辛子の辛さが絶妙なバランスです。また久世福商店のなめ茸シリーズは固形分80%で食感もよく、大根おろし、冷やっこ、パスタソースなどにちょい足しするのも◎。化学調味料、増粘剤、着色料、酸化防止剤不使用で、安心して食べられるのも嬉しいところ。
◆おうちで贅沢ごはん たらこ◆
大ぶり焼きたらこがまるごと味わえる、
お茶漬け・炊き込みごはんの素
「おうちで贅沢ごはん たらこ」を
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温かいごはんの上にたらこと具材をのせ、熱湯とだしつゆをかるだけで、贅沢なたらこ茶漬けを味わえるという時短キット。たらこは一度しっかり焼き目をつけてあるので、香ばしさもたっぷり。 だしつゆは、かつお節や昆布の風味を感じる優しい味。お茶漬け以外にも、お米1合とたらこ、だしつゆを入れて炊飯器で炊けば、簡単に炊き込みごはんが作れます。炊き上がったら付属の具材を混ぜるだけ。開発者も自信を持っておすすめするキットは、プチギフトとして好評なんだとか。見た目にもごちそう感があるのがいいですね。
◆大人のしゃけしゃけめんたい◆
発売直後から人気商品の仲間入り!
サケの塩気と明太子の辛味が癖になる
「大人のしゃけしゃけめんたい」を
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ごはんのお供の定番、さけフレークと辛子明太子。その黄金コンビがドッキングした逸品は白米好きにはたまらないはず。化学調味料や着色料を使用していないので素材の味そのまま。明太子のピリ辛味はしっかり感じつつも、サケのきれいなピンク色をキープした仕上がりに。 また、ゴロゴロほぐしシリーズは具材の食感が楽しめるのも特徴。ほぐしたままの国産サケと、つぶつぶの明太子の2種類の食感が感じられて、おかずとしての存在感もあり。しっとりピリ辛味が後を引く大人のためのフレークは、バイヤーの方いわく、熱々ごはんのお供の他、チャーハンやおにぎりにしてもおいしいとのこと。
◆海苔バター◆
食感を残したのりの佃煮とコクのあるバターが
白米をとろけるような滑らかさで包み込む
「海苔バター」を
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国産の黒のりと国産原料のしょうゆを使用し、自社工場で丁寧に炊き上げたのりの佃煮。こだわりは、のりの食感を残して自然な味わいに仕上げたこと。バターを追加したことでのりの風味もより濃厚に感じられます。しっかりと甘味のあるしょうゆ味がしみているので、個人的には海苔バターを少しとごはんたっぷり、というバランスが最高でした! 目利きバイヤーおすすめは、パンとの組み合わせ。和風の佃煮はおだしで味付けした卵焼きとも相性抜群なので、バターを塗ったサンドイッチや焼きたてのトーストに合わせてもおいしく食べられるそうです。今回ピックアップした「海苔バター」以外にも、バターなしのオーソドックスなのりの佃煮と、愛知県産あおさのりを使用したものがあり、3種を食べ比べるのもおすすめです!
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こだわりの和の食材が揃う久世福商店は、これ以外にも「ごはんのお供」にしたい商品が充実しています。 今回紹介した商品のバリエーション違いや、他の気になるものを順番に購入して味を比べてみるのも楽しいですよね。
・久世福商店の他の商品もチェック!
(撮影/白倉利恵)
取材したのはこちら
全国各地の生産者と開発したこだわりの食品や雑貨が約1500種類並ぶ久世福商店。オンラインショップ以外にも、各地のショッピングモールや都内の主要デパートにそれぞれ個性を活かした店舗を展開。直接バイヤーが足を運び見つけた食材はどれも希少なものばかり。 “ザ・ジャパニーズ・グルメストア”をコンセプトに開発された、だし・調味料・冷凍食品・お菓子などが大人気。