ローソンストア100の大人気「100円おせち」をお洒落に盛り付けアレンジ!

昨年も大ヒットだった「100円おせち」。ほしいものが小分けで手に入り、味もなかなかおいしいと評判です。でも、パックされた商品だけ見ると「これでお正月気分が出せるかな」と不安な人もいるのでは? 好きなおせちを好きなだけというコンセプトが我が家にぴったりな「100円おせち」を一足先にお試し盛り付けしたので、ぜひ参考にしてください!

年末年始の私は、大掃除が終わった30日あたりからキッチンにこもりひたすらおせち作り。品数も多いし焼いたり煮たりと調理法もさまざまでとにかく大変! ぶっちゃけ年末年始なんて来なければいいのにと思いますが、日本人だしお正月くらいきちんとおせちのある食卓を…という気持ちもあります。おせちを買っていた時期もあったのですが、お金がかかるし、全部食べきれないし不経済。ちょっと食べたいだけなのに。そんな気持ちにぴったりフィットしたのがローソンストア100の「100円おせち」です。

目次

これ全部、100円!
食べたい分だけ買えるなんて画期的!

どれも1個100円。税込で108 円! しかもコンビニで揃うなんて今までの苦労を考えると夢のようです。

今回お試しさせていただいたのがこちら。全32種類あるというおせちは、栗きんとんや伊達巻き、昆布巻きなどの定番から数の子、エビ、合鴨など、高級食材まで幅広いラインナップ。全て調理済みで小分けにパックされているので、袋から開けて盛り付けるだけなんです。なんて楽なんでしょう! 今回は写真の18商品を使っておせちの盛り付けをアレンジします。

小鉢とお猪口を使って食卓に奥行き感を!
コンビニおせちを素敵にアップデート

おせちというと重箱に盛り付けるイメージが強いですが、この「100円おせち」は好きな分だけ買えるので、家族それぞれのプレート(A)と、その他シェアする小鉢(B)とに分けてみることに。

A:定番おせちは1人ずつ配膳したいから
ワンプレートに盛り付けました!

メインのプレートには伊達巻き、数の子、サケの昆布巻き、エビ甘露煮、紅白のかまぼこ、イカ明太、黒豆、ホタテわさび、くるみの甘露煮、田作りを盛り付けました。

縁起物や定番のおせちは家族ひとりひとりに配膳したいので、ワンプレートにまとめてみました。ただワンプレートに盛り付けただけだと、カフェごはんのように少しカジュアル感が強まってしまうので、お猪口を小鉢代わりに使ってプレートに奥行きが出るようにしました。フラットなワンプレートに高さが加わるだけで、ちょっと料亭感がでるというかリッチにまとまります。また、メインのプレートになるので、色の並びにもこだわりました。昆布締めなどは色が黒いので、エビの甘露煮を散らして華やかさを添えました。また、暗い色が続かないよう、お猪口の色との合わせも考えながら盛り付けてみました。

B:少量でOKの煮物や肉料理は
小鉢に盛り付けてシェアするスタイルに

小鉢には、お煮しめ、なます漬け、栗きんとん(つぶつぶ、甘露煮)、炙り焼き合鴨スライス、海鮮サラダ、豚のうま煮を盛り付けシェアするスタイルに。

お煮しめや栗きんとん、ちょっと変わり種おせちは余ってしまうことが多かったので、食卓に出して食べたい人だけが食べられるシェアスタイルにすればいいんだ!と思いつき、こんな風に小鉢に盛り付けてみました。汁物は深めの小鉢に、茶色一色の肉料理は色のある器に盛るなど、料理が映えるよう意識。栗きんとんはデザートっぽいイメージで盛り付けたのがこだわり。「つぶつぶ栗きんとん」の上に「栗の甘露煮」をひと粒乗せてみました。いつもは誰も見向きもしない栗きんとんでしたが、量がちょうどよかったのか、子供たちもおいしいと食べていました。また、メインのプレートがあるので、取り皿を置く必要がなく、洗い物も減るし、正月にありがちなテーブルがお皿でいっぱいになってしまい窮屈!ということもなくいい感じにまとまりました。

ライター田中的ポイント!
赤・金・緑を入れると
一気にお正月感がアップしますよ

庭に生えていた南天と、笹の葉、100均で売っていたお飾り。お金をかけなくてもお正月の風情は出せるんですよ!

いつもの食器を使っておせちを盛り付けましたが、食卓にお正月ムードを添えるのに大切なのが赤・金・緑の三色を足すこと。例えば、いつも使っている木の箸も紅白のマスキングテープを巻いただけですがなんだかめでたい雰囲気に。さらにプレートには笹の葉でグリーンと庭に生えていた南天をデコレーションすることで一気に和のテイストになるんです。仕上げに100均で売っているお飾りを箸の上に添えれば洒落感もあるお正月テーブルコーディネートの完成です。笹の葉も南天もスーパーで手に入るので準備も大変じゃありませんよ!

2日以上かかっていたおせち準備が
1時間で終了。お味も申し分なく、
我が家も今年からは、これでいきます!

今回お試ししていちばん嬉しかったのは、キッチンが汚れないこと! パックから取り出して盛り付けるだけというのは本当に楽。例年大掃除が終わったそばからおせち作りでキッチンが汚れていくのが本当にストレスだったので、これは感動の域でした。1点1点の量は少なめですが、足りなければ買い足せばいいので、食材の廃棄ロスがなく、地球に優しいこともいいなと思います。肝心のお味も…コンビニのイメージを遥かに超えるおいしさでした!我が家の次男はコンビニごはんが苦手なのですが、そんな息子もおいしいと食べていたので、私としてはOK。というわけで、2020年のおせちはローソンストア100にお世話になろうかと思います。

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コンビニおせちと侮るなかれ、ローソンストア100の「100円おせち」は味よし、無駄なし、手間なしで年末の主婦にとって救世主になること間違いなしと実感しました。全国のローソンストア100で12月25日から発売スタートなので、予行演習にお試し買いしてみてはいかがでしょう?

取材したのはこちら

東名阪を中心に約770店舗を展開する、生鮮食品からパンやデザート、日用品まで多くの商品が「100円(税別)」で揃うお店です。2012年から発売をスタートさせた「100円おせち」は累計550万個を突破する人気商材に。

ローソンストア100