せっかくマンションを購入しても、採光の悪い部屋があったり、空気がこもってしまう場所があったりと、どこかしらに不満がでるもの。そんな不満に目をつぶらずに解決できる方法として「室内窓」が注目されています。窓ひとつで空間に開放感が生まれ、家族間の風通しもよくなるかも!?
最近は4K&大画面のテレビが主流ですが、部屋が広くないと圧迫感も。そんなときに取り入れたいのが「テレビの壁掛け」。床に置かないだけでとてもすっきりするし、ごちゃごちゃしがちな配線も整理できて掃除も格段に楽です。インテリアのイメチェンやテレビ買い替えのタイミングにいかがですか?
リラックスできる部屋作りに、観葉植物は大切な要素ですが、いざ取り入れるとなると、圧迫感があったり部屋が狭く感じるかもしれないと不安になることも。そんな心配を、これまでのインテリアコーディネートの経験でしっかり解決します。端的にまとめると、それは「床に置かない」こと。
新築マンションの価格高騰もあり、中古マンションを自分好みにリノベーションすることも一般的になってきました。なかでも最も多いリクエストが「リビングをできる限り広く取りたい」というもの。約50㎡前後の狭めの物件を中心に、広く見せる手法を聞いてきました。
「ニッチ」とは、直訳すると隙間、くぼみの意味。建築では、小物や絵などの棚として利用するために、壁をへこませた部分のことです。なければただの壁が、気の利いた収納場所になるニッチは、狭い部屋にこそ役立ちます。新築やリノベを考えている方に参考になる、ニッチのアイデアを集めました。
家のなかで家族が集う場所といえばリビングダイニング。暮らしの基盤とも言える空間ですが、日本の住宅事情では、贅沢にスペースを取るのは難しいところ。少しでも広く見せたいなら、丸いダイニングテーブルがおすすめだそう。その理由を、ACTUSのインテリアデザイナー岡田夕起さんに取材しました。
そもそも狭小住宅とは、「明確な定義はありませんが、弊社では敷地面積20坪前後の3階建てを狭小住宅と呼んでいます。特に20坪の細長い敷地の場合、狭小ならではの開放感と楽しさが味わえる」(旭化成ホームズ広報・高村淳子さん)とのこと。狭い空間を快適に使う、ヘーベルハウスの創意工夫を見せてもらいました。
多く場合、ソファ前にテーブルがあると思いますが、どのくらい使ってますか? ソファ前からテーブルを取り除くと、リビングがぐんと広く使えます。だけど、テーブルがないと少し不便という場合におすすめなのがサイドテーブル。ソファのひじ掛けスペースに収まるくらいのコンパクトなテーブルがあれば、だいたいは事足りますよ。
ここ数年、ダイニング×リビングのスペース節約に役立つテーブルとソファのセットが人気。高さも抑えられて、部屋を広く見せる効果も期待できます。そんな機能的なインテリアを10年も前から作っている『estic formax(エスティック フォルマックス)』で、お洒落な新シリーズとLDKの居心地アップのアイデアについて聞いてきました。
贅沢な間取りや生活感を抑えたレイアウト、最新の設備など、各メーカーの特徴が出るモデルハウスを回るなか、あれ?この作りはさっきの家でも見たかも…あ、ここも同じ!といくつかの共通項に気がつきました。複数の住宅メーカーが取り入れている仕様の工夫には暮らしの質を上げるヒントがあります。
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