旅先のホテルに泊まっているときや海外ドラマのように、ベッドの上で本を読んだりテレビを観たりを自宅でできると楽しいですよね? 就寝前にスマホでネットを眺めるだけでベッドタイムを終わらせるのはやめようと、以前から気になっていたプロジェクターを試してみました。最新のモバイルプロジェクターと絵本の延長のように手軽なものと2タイプを使ってみた感想をレポートします!
目次
子供の目が輝いたのは実はこちら(笑)
かなりお手軽な「おはなしプロジェクター」
もっと気楽に試せないかと見つけたのが『宝島社』の“おはなしプロジェクター”。懐中電灯型のハンディタイプで、壁に投影しながらお話を読むというものです。子供向けではありますが、1,280円からと手頃な値段が魅力です。
◆娘に見せる前にこっそり練習(笑)
いざ、スイッチオン。投影された絵はあまり大きくないですが、はっきりとどんな場面かは分かるくらい鮮明です。プロジェクターと投影する場所の距離にもよりますが、子供と2人で観るなら十分な大きさかと思います。
ちなみにプロジェクターを使用するにあたり部屋を暗くするわけですが、肝心のおはなしが読めなくなります。なので、ペンライトやシェードランプで手元を照らす必要があります。目が悪くならないかちょっと心配…
◆大興奮した娘にプロジェクターを
取り上げられて・・・
現在3歳の娘。何でも興味津々のお年頃です。どんな反応をするのかなとワクワクしながら『おはなしプロジェクター』を見せた瞬間、瞳が輝きました。そしてスイッチを入れ、天井に絵が映し出された瞬間からプロジェクターを奪われ、返してもらえないという事態に(笑)。寝かしつけのネタとして本を読む代わりにこのプロジェクターを投入予定でしたが、逆に興奮して寝てもらえないという結果に…。とはいえ、プロジェクターという新しい形でおやすみ前の読み聞かせができるのは子供にとっても親にとっても新鮮で◎。本を購入するのと変わらない金額なのでこれから種類を増やしていこうかなと思っています。
寝る前のリラックスタイムを充実させるプロジェクター。デジタルも、アナログもそれぞれ違った魅力あり。それぞれのライフスタイルに合わせてぜひ取り入れてみてください。夢中になって夜更かししないように注意です(笑)!
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