「寝相が悪い」ほうが体にいい? 睡眠時に大切な寝返り

人はひと晩で約20〜30回もの寝返りをすると言われています。寝相が悪いことは、一般的にあまり褒められることと思われていませんが、実は寝返りは、良い睡眠を得るためには、欠かすことのできないとても大切な動作です。これはどういうことなのか、そして寝返りができる体作りについて見ていきましょう。

幸せホルモン「セロトニン」を味方にして、良い睡眠を手に入れる

実は冬から春にかけては、体調不良を訴える人が多くなる季節。そんなときの手軽かつ効果がある対処法は、「しっかり寝る」こと。良い睡眠の鍵は、神経伝達物質である「セロトニン」が握っています。そのセロトニンを味方につけるには? 一般社団法人睡眠body協会代表で理学療法士の矢間あやさんが解説します。

「眠れない」は心の問題?体の問題?

今、日本の成人5人に1人が睡眠に関する悩みを持ち、そのうち10%は、不眠症の問題を持つと言われています。眠れない問題が続くと心理的負担も大きくなり、さらに不眠が悪化するという悪循環に。ストレスや緊張は体にも現れますが、その体を整えることが不眠解決の近道になることもあります。

年齢を重ねると共に睡眠時間が短くなるのはなぜ?

若い頃は20時間くらい寝続けられる自信があったのに、40歳を過ぎ頃から早起きが辛くなくなってきたという人は多いと思います。でもこれはなぜ? 良いことなのか悪いことなのか、「加齢と睡眠」の問題を、一般社団法人睡眠body協会代表で理学療法士の矢間あやさんが語ります。

太りやすい人は要注意! 睡眠不足が食欲を刺激する

コロナ禍で体重が増加した人が増えたそうですが、ダイエットをする際に真っ先に思いつくのは、運動や食事制限ではないでしょうか? しかし、いちばん初めに取り組んでみてほしいのは「睡眠」なんです。“太りやすさ”に睡眠が深く関係していることは、多くの研究で明らかになっています。

「ベッドでスマホ→すぐ寝落ち」は、「寝つきがいい」とは真逆な状態⁉

ベッドに入ったらバタンキュー。だから私は“眠れない問題”とは無縁だと思っているあなた、実は、その一瞬で寝入ってしまう状態は、慢性的に睡眠が足りていない可能性があります。すぐに眠れるのは健康的と思いきや、気絶級に睡眠不足なのかも⁉ その問題点を理学療法士の視点で解説します。

本当に怖い「睡眠負債」今すぐできる返済法は?

「睡眠負債」という言葉を目にするようになってしばらくたちますが、その意味をちゃんと理解していますか? 単に寝不足のことだと思っているなら、その恐ろしさや解消法をここでおさらいしておきましょう。結果的に、健康的な生活が手に入るはずです。

美人医師が実践している「 寝苦しい夜もぐっすり眠れる」5つの方法

ここ数年、高温多湿な期間が長くなってきた日本。寝苦しい夜が続いて悩んでいる人も多いのではないでしょうか?  そんなときこそ質のいい睡眠を手に入れたいもの。美人女医としても有名な内科医の石原新菜が自ら実践している、快眠へと導く毎日のルーティンを教えていただきました。

あなたが眠れない理由はもしかしたら「女性ホルモン不足」かも⁉

蒸し暑くて眠れない、十分寝ているはずなのに疲れが取れない。もしかしたらそれは、寝具やお部屋の環境のせいではなく「女性ホルモン」が理由かもしれません。理学療法士の矢間あやさんに睡眠と女性ホルモンの関係、質の高い睡眠のために日常の生活のなかでできることについて教えいただきました。

眠れないならここをチェック!「快眠につながる寝室インテリア」5つのポイント

寝つきが悪い、眠れないとなると、まずは枕やベッド、布団を変えることを考えがち。だけど、寝室のインテリアがリラックスを妨げていることも多々あります。私がインテリアコーディネーターとして「良い睡眠環境作り」に普段気を付けている点をまとめてみたのでぜひ参考にしてください。

自分に合った良い眠りを見つける「睡眠日誌」の作り方

ライフスタイルは人それぞれでも、世界No.1級の睡眠の短さだという日本人女性にとって、睡眠時間の確保や質のよい眠りを手に入れることは共通の悩みです。自分にとっての「質のいい睡眠の見つけ方」が分かる睡眠改善セミナーの模様をレポートします。

寝心地のいい枕は「首のS字キープ」で探そう!

寝つきが悪い、いびきをかく、たっぷり寝てもなんだか体が重いなどの症状を感じたら、まずは枕が自分に合っているかどうかをチェックしてください。寝心地のいい枕を手に入れることが睡眠の質を上げる近道。正しい選び方を、寝具メーカー・西川株式会社に教わりました。

寝不足解消! 東京西川に聞く「理想の睡眠環境」

この夏は猛暑のせいで寝苦しい夜が続き、「寝不足気味」という声をよく耳にします。理想的な室温や夏場のパジャマスタイルなど、少しでも心地よく眠れる寝室環境の作り方を東京西川のスリープマスター・速水美智子さんに伺ってきました!

夏の睡眠3大トラブル解決法とお助けグッズ

夏は睡眠環境を整えることが難しい時期。さまざまな理由で体調を崩しがちですが、そのなかでも多いのが睡眠に関する悩みやトラブル。快眠セラピスト三橋美穂さん監修の下、解消法と手軽に購入できる役立ちアイテムを紹介します。睡眠時のストレスは起きている時間にも影響するので、しっかり対処して元気に夏を過ごしましょう。

毎日の行動に落とし穴が。【眠りの質】を落とすNG行動って?

「睡眠は“量”だけじゃなくて“質”も大切」とよく言われますね。ただ、現代社会には 睡眠の質の邪魔をするトラップがいっぱいあります。「早くベッドに入って睡眠時間をたっぷりととるように心掛けているのに、なんだか調子が悪いな」なんていう人がいるなら、 それは、睡眠の質が低下しているのかもしれません。ここでは眠りの質に悪影響を及ぼす行動に的を絞って紹介します。心当たりがあるなら、即改善を!

よく眠れず、疲れがとれない! それって「睡眠負債」かも⁉

梅雨から夏にかけては「なかなか寝付けない」「眠りが浅い」という悩みが増える時期。最近よく「睡眠負債」という言葉を耳にしますが、あなたが最近体がだるいとか、日中も眠たいといった体調不良を感じているなら、もしかしたら眠りに原因があるのかもしれません。健康と眠りの関係について知っておけば、もう少し毎日シャキッと元気に過ごせるかもしれません。

快眠グッズ専門店「ソーノボン」で売れているものBEST10

夏は気温も湿度も高くなり、寝苦しさや睡眠不足に悩む人が増える時期。たとえ短い時間でも、質の高い睡眠を手に入れるにはどうしたらよいでしょう? 眠りにまつわる専門webショップ「ソーノボン(SONOBOM)」で、今いちばん売れている快眠グッズが、その手助けをしてくれるかもしれません。

「ねむりの相談所」で睡眠の質を調べてみると意外な結果が!

良質な睡眠は、美容や疲労回復のために欠かせません。そうはいうものの、自分の睡眠に満足していない方も多いでしょう。東京西川では、専用機器を用いた睡眠測定サービス「ねむりの相談所」を展開。このサービスを実際に受けてみた筆者がレポート。結果を受けて、さっそく睡眠改善を考え始めました。