家庭に用意しておきたい和食器のひとつ、焼き魚をのせる「長角皿」を紹介します。旬のサンマもアジの開きも、盛りつける器や置き方次第で、おいしさの見た目が違ってきます。魚好きの器屋店主が皿の選び方をお伝えします。
そろそろ新米が店頭に並び始める季節。 ごはんは銘柄によっても、炊き方によっても味が違ってきます。そして、意外に思われるかもしれませんが、飯わんの素材によっても味わいが変わるんですよ。今回は、ごはん茶わんの素材による、ごはんの味わいの違いについて紹介していきます。
真夏日が続くと食欲が落ち、簡単にできるそうめんで済ませることも多くなります。めんつゆと薬味で食べるシンプルなそうめんは、見た目に涼を感じる器にこだわると食欲も湧きおいしく味わえます。定番のガラスの盛り鉢を替えるだけでも、そうめんをおいしく見せることができますよ。
家の風水というと、間取りや方位の良い悪いを想像しますが、それ以外にさまざまなことを風水的に見ていくことができます。要は“気の流れをよくする”手だてを考えるのが風水。占い師の月岡美緒さんに、気の流れを整えて幸せを呼び込むアドバイスをしていただきます。
夏にビアガーデンで飲むビールは格別ですが、今年はおうちで飲む機会が増えそうです。器屋店主の私がいろいろ試した結果、ビールの種類によってもおいしく飲めるグラスは違います。4種類に分けて紹介するので、好みの味に合うものをぜひお試しください!
少し前までは、作家の器は特別なものでしたが、今では生活のなかで使えるものも増え、雑貨屋やセレクトショップなどでも目にするようになりました。そのなかでも使いやすくて普段の食事がちょっと特別に見えるおすすめ作家さんの器を、器屋の店主目線でご紹介します。
ガラスの器って、アイスクリームやヨーグルト、フルーツだけではもったいない! ガラスの持つ揺らぎや輝きは、もっと多くの料理を引き立て、テーブルを素敵に見せると思っています。おすすめは断然平らなガラス皿。盛り付け方も一緒にご紹介します。
ダイニングテーブルに1枚あるだけで、なんだかほっこりする木の器。美しい木目や木の香り、ソフトな手触り……イメージしがちなのが東南アジア系パン皿ですが、私が好きなのは、形が器になっただけの木をそのまま生かしたような器。実は実用性はもちろん、テーブル上のアートにもなって、最近は木の器の虜なんです。
週末に近づくとお弁当や夕飯に作ったおかずが余っていることもありますね。一品としては出しづらい量も盛り付け方を工夫するだけで残り物感が薄まり立派な一食に様変わり。我が家の定番おかずを使って、器選びと盛り付け法をご紹介します。
アスティエを使った食卓をインスタに投稿していると、「どこのお皿ですか?」と多くのコメントをいただきます。アンティークのようで新作、ちょっと高級感があるけど日常的に使え、何にでも合うのが魅力。そんなアスティエを使った食卓を、少しだけ紹介したいと思います!
素朴な表情ながら温かみがあって、ちょっとした料理も引き立ててくれる和の器。でも、どれを選べばいいのか分からなくて敬遠していませんか? ここでは、白金台で和食器を中心にセンスのよい工芸品を取り扱う「雨晴」の主人に、旬の食材や料理に合わせた器選びの考え方を教えていただきます。今回の題材は、寒い季節の必須、鍋料理に欠かせない土鍋です。
そのまま食卓に置ける耐熱皿は以前からありますが、味気ないものが多いですよね。最近、器好きな人たちが注目しているのが、作家さんの作ったオーブン皿です。かくいう私も、そんな器好きのひとり。今までに集めた自慢のお皿をご紹介します!
料理を愛し、それを仕事としている料理家の方は、普段どんな器を使っているのでしょうか? 料理のプロが日々使っている器なら、きっと間違いないはず。今回は、タイ料理研究家・みもっとさんが使う、楽し気なオリエンタルテイストの器を紹介します。
ビビンバやキムチ、料理を巻く葉もの野菜、スンドゥブなど、食卓に並べられた韓国料理は色鮮やかで、見ているだけでも食欲がそそられます。五味五色をモットーにした韓国料理を提案する料理研究家チャン・ヒャンミさん。彼女が日常で使っている韓色豊かな美しい器を見せていただきました。
温かいシチューやスープがより一層恋しくなるシーズン到来! おうちカフェブームも相まって、スープボウル人気が加速中です。取り入れるなら、冬の食卓を明るく彩ってくれる北欧ブランドが断然おすすめ。
シンプルななかにも温もりを感じさせる北欧デザイン。どんなインテリアにもマッチすると日本をはじめ世界中で大人気です。この連載では、その魅力を紐解きながら、いつかは手に入れたい人気の名作を紹介。5回目は北欧を代表する陶磁器ブランド『アラビア』で生まれた「パラティッシ」の器です。
素朴な表情ながら温かみがあって、ちょっとした料理も引き立ててくれる和の器。でも、どれを選べばいいのか分からなくて敬遠していませんか? ここでは、白金台で和食器を中心にセンスのよい工芸品を取り扱う「雨晴」の主人に、旬の食材や料理に合わせた器選びの考え方を教えていただきます。今回の題材は根菜をたっぷり入れたみそ汁にぴったりの器です。
料理のプロが普段使う器なら、きっと見た目も使いやすさも基準をクリアした素敵な器のはず! 村山由紀子さんのプライベートキッチンにお邪魔し、実際に愛用している器を見せていただきました!
数ある『ロイヤル コペンハーゲン』の商品のなかで随一の人気を誇るアルファベットマグ。その意匠をそのままに、使いやすいオーバルプレートに仕上げた「アルファベットプレート」が発売されました。個数限定で生産も今回限りなので、早めのチェックが必要かも!
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