ヴィンテージ家具と最新家電で味付け。自分好みにリノベーションしたインテリアスタイリストのアトリエ

築63年の前川國男建築のテラスハウスを購入し、1年かけてリノベーションした人気インテリアスタイリストの窪川勝哉さん。竣工当時の要素を随所に残しつつ、1950~60年代の家具やインテリア雑貨をメインに、快適な空間作りのため最新家電を設置。インテリアスタイリストならではのアイデアが詰まった空間を見せていただきました。

狭くて暗いは過去の話。「細長い家」が手にした明るさと解放感

都心の宅地に多い、間口が狭く細長い形状の土地。細長い家は、採光が難しくて狭いというイメージがありますが、工夫次第で明るくて開放的な設計も可能です。そんな細長い土地に建てられた素敵な成功例を紹介。住み心地の良さそうな様子を見ていると、土地探しの選択肢も変わってくると思いますよ。

北欧インテリアの家に似合う「凛としたキッチン」のこだわり

大の北欧インテリア好きで、ヴィンテージ家具が似合うこだわりの家を建てるなら、キッチンもそれに似合う佇まいがほしいですよね。タイル、天井、カップボードなど、奥さま自ら探してきて完成させた、これぞ北欧スタイル好きのためのキッチンと言える、素敵なお手本を紹介します。

一戸建てに作られた、生活に溶け込む「くつろぎの茶室」

海外から見学に訪れる人もいるという著名な作庭家の高橋良仁さん。作庭を極めようと始めた茶道もいつしか夢中になり、家を建てる際には茶室も作ることに。和の心を感じるその空間を見せていただきました。

狭小住宅「敷地面積24坪を広く使う」ハウスメーカー最新の秘策

そもそも狭小住宅とは、「明確な定義はありませんが、弊社では敷地面積20坪前後の3階建てを狭小住宅と呼んでいます。特に20坪の細長い敷地の場合、狭小ならではの開放感と楽しさが味わえる」(旭化成ホームズ広報・高村淳子さん)とのこと。狭い空間を快適に使う、ヘーベルハウスの創意工夫を見せてもらいました。

両親と姉妹家族。ダイニングで3家族がつながる鎌倉の家

鎌倉の緑豊かな場所にある一軒家に、ご両親と姉妹それぞれの家族が暮らすCさん。3家族が心地よく暮らせるようにプライバシーは守りつつ、程よい距離感で家族が集まれる家にしたい。そんなCさんがこだわったのがダイニングキッチンを主役にすることでした。

「北欧ヴィンテージとチーク材」こだわりを詰め込んだ注文住宅

シンプルでモダンな空間に、チーク材を中心とした木材の色合いが印象的な@casa_omameさんのお宅。昔から好きだったという北欧の家具の配置をイメージしながら、こだわりをしっかりと実現するために取り組んだことなど、これから家を建てたり、リフォームしたいと考えている人にも役立つヒントをお伺いしました。

木だけを使う、いわばオーガニックでモダンな家を目指した相模原の一戸建て

心地よい木の香りが漂うK邸は、構造や建具のほとんどに杉を使った木造の注文住宅です。ご主人が目指したのは、和風に寄りがちな木造住宅をできるだけモダンにすること。経年変化を楽しみつつ、家全体のシンプルな統一感にこだわった住まいのアイデアを伺いました。

モデルハウスから学ぶ「広く暮らす部屋作り」の最新トレンド

贅沢な間取りや生活感を抑えたレイアウト、最新の設備など、各メーカーの特徴が出るモデルハウスを回るなか、あれ?この作りはさっきの家でも見たかも…あ、ここも同じ!といくつかの共通項に気がつきました。複数の住宅メーカーが取り入れている仕様の工夫には暮らしの質を上げるヒントがあります。

海外の庭園好きも見学に訪れる【住宅地とは思えない、美しい茶庭のある家】

茶道師範でもある作庭家の高橋良仁さんが手掛けた自宅の茶庭(露地)は、住宅街の一角とは思えない、静寂な空気が流れる異空間。茶道になじみのない人も心を奪われる、伝統的な美意識が詰まった癒やしの茶庭を拝見しました。

アーリーリタイアを楽しむために選んだハワイ島の家② 暮らしながら家を育てるDIY

「re:sumica」に8カ月ほど前に登場していただいたトニー&のりこさん夫婦。ハワイ島の中古物件を購入し、自分たちでDIYしながら住み心地のいい家に仕上げています。以前に取材してから、さらにいろいろな部分が改修されました。こんな風に住みながら家を育てていくのも素敵だと思いませんか?

梁を生かした高天井と「ハンモックが揺れるリビング」

小学生&年中の男の子と1歳の女の子の、3人の子育て真っ只中であるUさんファミリー。家を建てるときに一番にこだわったのは「子供たちが走り回っても楽しめる、広くて明るい空間にする」ことと、もうひとつ、「ハンモックを吊す」ことでした。

築35年の家を2世帯リノベ② 思い出を残す改修アイデア

奥さまのご実家を2世帯住宅としてリノベーションした、Sさんご一家。もともとがご実家ということもあり、子供の頃からの思い出を残すことも大切にしました。今の暮らしに思い出をどう溶け込ませたのか、そのアイデアを見ていきましょう。

築35年の家を2世帯リノベ① 昭和の間取りを広くモダンなリビングに再生

Sさんご一家のお住まいは、奥さまの鎌倉のご実家。築35年経過した戸建てを、1年ほど前にリノベーションしました。大切な思い出の場所はそのままに、家族や友人、子供たちが楽しくくつろげる広い空間にこだわった2世帯リノベーション。“思い出”と“今の暮らし”が同居するご自宅を拝見しました。

開放的な間取りで愛猫にも心地よい武蔵野の家②  “ペットと暮らす”リノベーション

古民家のような佇まいが気に入って購入した築50年の一戸建てに10年住んだ後、大掛かりなリノベーションをしたUさんご夫婦。お二人が10年以上前からともに暮らしている猫たちのことも考えた、「ペットと暮らす空間設計」を見ていきましょう。

アーリーリタイアを楽しむために選んだハワイ島の家①  “仲間が集まる場所”をテーマにDIYリノベ

アート好きなLA在住の夫妻が、早めのリタイアを決めて住み家として選んだのはハワイ島。心地よいサステナブルなハワイ生活を満喫するため、そして2人の家族や友人たちを招いて楽しむために、築17年の家に1年かけてDIYしました。モダンなアイランド風をテーマにカスタマイズした自慢の家を見せていただきました。

開放的な間取りで愛猫にも心地よい武蔵野の家①  築50年の戸建てをフルリノベーション

築40年の中古一軒家を購入したUさん(仮名)は、10年住んだ後に大がかりなリノベーションを実施。古い家特有の悩み解消はもとより、ご夫婦が最初に考えたことは、3世代にわたり飼育している猫にも居心地のよい家であること。