築63年の前川國男建築のテラスハウスを購入し、1年かけてリノベーションした人気インテリアスタイリストの窪川勝哉さん。竣工当時の要素を随所に残しつつ、1950~60年代の家具やインテリア雑貨をメインに、快適な空間作りのため最新家電を設置。インテリアスタイリストならではのアイデアが詰まった空間を見せていただきました。
ヴィンテージマンションに自分たちで探した古い家具や作家ものでインテリアを育てているお宅を拝見。歴史を積み重ねたものが醸し出す独特の雰囲気と落ち着きに満ちた空間に、絶妙なバランスで加えられた現代作家の作品。少しずつ揃えて自分好みに育っていくインテリアの、その途中経過を見せていただきました。
マンションでリビング横によくある畳敷きの和室。他の部屋とテイストを合わせづらく、これまでだと洋室にリノベするところですが、最近は、シックな「和洋室」に注目。畳の良さを生かしつつ、インテリア的にも納得できると好評なんだとか。そんな和洋室なら、寝転ぶ気持ちよさを諦めなくて済みますよ!
都心の宅地に多い、間口が狭く細長い形状の土地。細長い家は、採光が難しくて狭いというイメージがありますが、工夫次第で明るくて開放的な設計も可能です。そんな細長い土地に建てられた素敵な成功例を紹介。住み心地の良さそうな様子を見ていると、土地探しの選択肢も変わってくると思いますよ。
マンションのリノベーション施策として最近取り入れられることが増えている「室内窓」。今まで光の入らなくて薄暗かった部屋が明るくなる、狭い部屋でも解放感が出るなど、そのメリットはいろいろ。では、どんな取り入れ方が効果的なのか、具体的な事例を見つつ専門家の説明を聞いてみました。
屋内で飼いやすく散歩も不要なことから、ここ数年ペット人気が上昇中なのが「猫」。そんな背景もあり登場したのが獣医師監修の「猫と暮らすことを前提に設計されたリノベーション」マンション。そこには猫と飼い主が共に快適に過ごすためのアイデアが詰まっています。
限られた予算のなかで理想の家造りをする際に悩むのがお金の配分です。どこにどれだけ使うのか? 東日本橋の中古マンションをリノベーションしたYさんの予算はおよそ1000万円。暮らしていく上で、変わらない部分に予算を大きく割り振ったというYさんの家造りの考え方は、参考になりますよ。
使っていた家具が新居に合わなくて買い替えたという話はよく聞きますが、ご夫婦ともにアクタスの社員という生粋のインテリア好きが完成させたリノベーションは、家具に家を合わせるという逆転の発想によって生まれた住まい。家具を主役にするための空間作りの秘訣を教えていただきました。
我が家を注文住宅にすると決めたとき、真っ先に考えたのは「ハイドア」を採用することでした。部屋をすっきりさせたい、解放感がほしいという希望に天井までの高さがあるハイドアはかなり有効な手段。今回は実際に導入してみて感じたハイドアの魅力についてご紹介します。
猫の飼育数が犬を超えたと報道されたのが3、4年前。その差はどんどん広がっているようです。それに伴い、猫が健康的に暮らせることを念頭にした家造りも増えています。猫専門病院の獣医が監修するとどんな家になるのか、販売が開始されたリノベーションマンションで、その工夫を拝見しました。
テレワークの普及に伴い、広い一軒家や自然の多い環境を求めて郊外を選ぶご家族が増えています。昨年、多摩市に住居を構えたご夫婦に、105坪ゆったりスペースで暮らす楽しさやコロナ禍で感じたメリットなどを取材。2棟をつなげたようなユニークな平屋建てのお住まいを見せていただきました。
大の北欧インテリア好きで、ヴィンテージ家具が似合うこだわりの家を建てるなら、キッチンもそれに似合う佇まいがほしいですよね。タイル、天井、カップボードなど、奥さま自ら探してきて完成させた、これぞ北欧スタイル好きのためのキッチンと言える、素敵なお手本を紹介します。
せっかくマンションを購入しても、採光の悪い部屋があったり、空気がこもってしまう場所があったりと、どこかしらに不満がでるもの。そんな不満に目をつぶらずに解決できる方法として「室内窓」が注目されています。窓ひとつで空間に開放感が生まれ、家族間の風通しもよくなるかも!?
いまだ軽減されない家事のひとつが洗濯物を干す作業ですが、環境や家族構成の変化などにより、住宅設計で年々進化しているのがランドリースペース。「ランドリークローク」は、共働き世帯の増加に応えた最新形態。楽に素早く洗濯作業が進む工夫を、旭化成ホームズの事例で見学しましょう。
新築マンションの価格高騰もあり、中古マンションを自分好みにリノベーションすることも一般的になってきました。なかでも最も多いリクエストが「リビングをできる限り広く取りたい」というもの。約50㎡前後の狭めの物件を中心に、広く見せる手法を聞いてきました。
アーチ型に抜かれたブルーの壁が印象的なお宅は、モロッコの街並みをイメージしたリノベーション賃貸。フレンチモロッコ風に仕上げたインテリアは、イケア、ニトリ、フランフランなど身近なブランドを活用しつつセンスのいい配色でお洒落にまとまっていました。そのバランスのコツを詳しくチェック!
「ニッチ」とは、直訳すると隙間、くぼみの意味。建築では、小物や絵などの棚として利用するために、壁をへこませた部分のことです。なければただの壁が、気の利いた収納場所になるニッチは、狭い部屋にこそ役立ちます。新築やリノベを考えている方に参考になる、ニッチのアイデアを集めました。
海外から見学に訪れる人もいるという著名な作庭家の高橋良仁さん。作庭を極めようと始めた茶道もいつしか夢中になり、家を建てる際には茶室も作ることに。和の心を感じるその空間を見せていただきました。
そもそも狭小住宅とは、「明確な定義はありませんが、弊社では敷地面積20坪前後の3階建てを狭小住宅と呼んでいます。特に20坪の細長い敷地の場合、狭小ならではの開放感と楽しさが味わえる」(旭化成ホームズ広報・高村淳子さん)とのこと。狭い空間を快適に使う、ヘーベルハウスの創意工夫を見せてもらいました。
室内でグリーンを楽しみたいというニーズは以前から根強くありますが、植物をバランス良く配置したり、維持するのは手間も時間もかかるもの。そんな悩みを軽減する、リノベーションプランが登場しました。そのアイデアは、植物好きなら取り入れてみたいものばかりです。
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